そこはかとなく書きつく
・小学生の頃は今ほど陰気でなかったため、卒業式の日に色んな先生にメッセージを書いてもらいに行っていた。校長先生にもお願いした。何を書いてくれたのかは全然覚えていないが、筆ペンでさらりひとこと書いて、ティッシュを押し付けて水気を取っていた、そのしぐさにすごく「大人」を感じたのを覚えている。
・子供から見た大人っぽさは、自分の知らないテクニックにあると思う。
・上司が本当に無理で…………
あんまり人に愚痴るのもあれだし、暗いこと書くためにnoteやってるわけじゃないから詳細は省くんだけど、本当に……上司さえ変われば現職場にずっといてもまあいいかなぐらいの気持ちなのに……
・ストレスが溜まりやすい方だ。職場のクソデカタイピング音や窓に木の枝がコツコツ当たる音、鼻を啜る音に意識を引っ張られる。脳がぎゅーっとなって仕事に集中できない。加えて、人間の行間を読もうと試みすぎる。社内の人間に嫌われているんだろうなと思っている。一般の人が、職場の人間に対してそこまで深い感情を抱くことなんてないとわかっていても。思う。完璧な役満である。生きていると無限にストレスが溜まって、そのくせ根本的な改善が難しいからどうしようもない。そういう症状に理解のある職場でもない。
・せめてノイズキャンセリングイヤホンを着けて仕事できたらマシなんだけども、許してもらえるか分からない。そして直属の上司はひとのコンプレックスをからかう癖と、秘密を他人に言いふらす癖があるから、相談する気も起こらない。早くどうにかなってくれと祈るばかりの日々だ。
・死ぬのが一番コスパが良いが、イニシャルコストがかかりすぎるので簡単に手が出せない。この場合のランニングコストは生きている間にかかるストレス、イニシャルコストは死への恐怖と遺す人への申し訳なさ。
・この間、整理整頓をしようと思い、昔買った漫画や同人誌を吟味しては古紙回収用にまとめた。(ひとの描いたものを古紙回収に捨てるのは忍びないが、読まないものは置いておいても読まないし、古本屋に売ると作者の売上のためにならないので、大人しく処分することにしている。燃えるゴミにするよりはリサイクルできた方がいいと思うので古紙回収に出している。私の宗教の話である。)
・ひとにお使いを頼まれて買ったはずの同人誌が何故かうちにあってビビった。なんと不義理なことをしていたのだ……。
・綺麗なイラスト集なんかもあるけど何年も開いていない。捨てるのでなく他人にあげる(押し付ける)ことができれば心が楽なのになあ。
・裁縫の日記
いい加減ミシンを使った方が良い。手縫いでフリルは面倒すぎるし時間の無駄すぎでもある。ネットで調べた感じだと、フリルの作り方は以下の手順からなる。
①任意の布を用意し、端(くちゃくちゃする方じゃなくひらひらする方)の始末をする。
②くちゃくちゃする方をミシンもしくは手縫い(波縫い)する。2列縫うとギャザーが安定する。
↑2列も縫うのが面倒すぎる。私はすべて諦めて1列にしている。
③②で縫った糸を引っ張って、任意の長さになるよう調節する。フリルを縫い付ける布がある場合、それに待ち針で固定しながらやると正確に仕上がる。
↑ここは楽しい。布がくちゃくちゃになっていくのが面白いため。
④ギャザーが均等に寄るよう調節しながら縫い留める。
↑カス 人間側に調節させるな 勝手に「成る」のがフリルの役目だろうが
・何回縫わすねんという話である。私の場合縫う回数をケチったがために、ギャザーが安定しなくて後々ウワーーーとなることが多い。ミシンを使った方が良い。
・ミシンってすぐ壊れそうで使えないよな
・本当に、裁縫というものは面倒くさい。なんでこんなことしなければいけないのだ。楽しいからです。人間とは愚かな存在よの。