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わかっちゃいるけど、やめられない。。。

僕の大好きなピエール瀧さんが逮捕されました。

特にアナ雪の時のオラフなんか最高じゃないですか。
またしょんないTVなんか好きで見てましたよ。。。

残念です・・・。

今回は、ピエール瀧さんが使ってしまったコカインについて、Wikipediaで調べてみました。

コカイン(英語: cocaine)は、コカの木に含まれるアルカロイドで、局所麻酔薬として用いられ、また精神刺激薬にも分類される。無色無臭の柱状結晶。 1885年にはじめて単離され、19世紀後半から20世紀初頭には広く販売されていたが、後に国際条約で規制され、麻薬に関する単一条約による規制に引き継がれている。日本の麻薬及び向精神薬取締法における麻薬である。

とのこと。



これは脳の作用とかなり関係があります。

僕の好きな中野信子先生の著書より、
セックス、ギャンブル、アルコール、オンラインゲーム——人間はなぜ、これらをやめることができないのか。それは中脳から放出される“脳内麻薬”ドーパミンが「快感」を司る脳の各部位を巧みに刺激しているからである。コカインや覚醒剤はこの脳内回路「報酬系」を誤動作させて過剰な快楽を与え、依存症を招くものだ。だがこのドーパミンは他人に褒められたり、難易度の高い目標を達成するなど、「真っ当な喜び」を感じる時にも大量に放出されている。なぜ人間の脳はこんなしくみになっているのか。話題の美人脳科学者が人体の深遠なる謎に迫る。

この著書の通り。

悪いとわかっちゃいるけど、やめられない。

絶対ダメだとわかっちゃいるけど、やめられない。

これは、マッサージにも同様のことが言えます。

脳内麻薬エンドルフィン!!

エンドルフィン(endorphin)は、脳内で機能する神経伝達物質のひとつである。内在性オピオイドであり、モルヒネ同様の作用を示す。特に、脳内の「報酬系」に多く分布する。内在性鎮痛系にかかわり、また多幸感をもたらすと考えられている。そのため脳内麻薬と呼ばれることもある。
マラソンなどで長時間走り続けると気分が高揚してくる作用「ランナーズハイ」は、エンドルフィンの分泌によるものとの説がある。 食欲、睡眠欲、生存欲、本能などが満足すると分泌される。

 (A)本能を満たす

(B)高カロリーの食事

(C)熱い湯に入る

(D)出産時、受傷時

(E)死ぬ直前

(F)性依存症(他に、アルコール依存、薬物依存、ギャンブル依存)

(G)宗教依存症

など。すべてにエンドルフィンが関与しています。これは抗鎮痛作用があるから困ったもんです。また、感覚を感じる神経の閾値というものがどんどん上がっていきます。

だからマッサージもコカインも覚せい剤も、

もっと揉んで、、、もっと、、、もっと、、、となっていくんです。
でもそうなってくると簡単な刺激では何も感じなくなってきます。

そんな体って正常なんでしょうか?

あなたの身体も同じようになっていませんか?

人間は機械ではありません。悪い箇所を次から次へと機械化することはできません。

もっと、もっととなっていればいるほど、感覚の閾値はおかしくなってしまいますよ。素人にマッサージしてもらって、安いからとお金を払える、今の世の中はおかしいです。

元号が変わろうとしている今だからこそ、
もう一度、様々な既成概念を考える必要があると思います。


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