ヒロ・サワヤ

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記事一覧

魂、継承。

去年、立て続けに2台のカメラを入手した。 Nikon D800とSONY α77Ⅱだ。 それぞれの経緯を説明すると・・・ 1:Nikon D800 親しくさせて貰ってるプロフォトグラファ…

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α77の原点

コニカミノルタ DIMAGE Z3。 リターンカメラの時に買った1台。 4MPながら秒間10コマモードがあったり、 ミノルタクイックシューも付いて、 何気に高性能なネオ一だった…

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ネオクラシックレンズという沼

皆さんご存知のとおり、 俺はメインカメラにSONYのα77をチョイスしている。 そう、MINOLTA直系のAマウントカメラだ。 ただ、最近Eマウントに主役の座を奪われて以降、 ど…

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光画を撮るハードル

最近、俺が撮るものを 「写真」とは言わず「光画」と言うことが多くなった。 理由は、現像処理の時に 結構補正を多用したり、 モノクロ現像をすることが多いため、 「真実…

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ドロップアウト

俺は自己紹介でも話したとおり、 人生のほとんどが茨の道だった。 学校時代どころか、 三十路になっても、裏切りや逆恨みにあった。 そのおかげか、 いつも人からの評価…

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カメラへの執着(その2)

こんばんは。 4本目の今回は、α77を手に入れてからの話を。 念願のα77を手には入れたが、 常に持ち歩くにはでかすぎる。 その点、コンパクトデジカメなら常に持ち歩い…

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カメラへの執着(その1)

3本目の今回は、俺のカメラへの執着について。 俺が最初に自分で写真を撮ったのは中学の修学旅行、 親に借りた京セラのコンパクトカメラだった。 35年も前の話だから当…

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写真の楽しみ方という苦行

さて、 note運営さんとSIGMAさんのコラボのお題、 「#カメラの楽しみ方」ではあるが・・・ 俺の場合、 写真を楽しむと言うより・・・ 「光画道という荒行」 と言った方…

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ようやくnoteを書いてみようと思った

皆さんお初にお目にかかります。 noteを登録してから、ずっと読み専だった俺だが、SIGMAさんとnote運営さんのコラボ企画に目が眩みw、重い腰を上げて投稿してみようかと…

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魂、継承。

魂、継承。

去年、立て続けに2台のカメラを入手した。

Nikon D800とSONY α77Ⅱだ。
それぞれの経緯を説明すると・・・

1:Nikon D800

親しくさせて貰ってるプロフォトグラファーのnobuさん(Twitter:@photograph_rn)の愛車ハイエースが
燃料系統のトラブルで動けなくなり、
ちょうど帰り道を少し寄り道したら救助に行けたのですぐ連絡し、
機材のサルベージに向かった

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α77の原点



コニカミノルタ DIMAGE Z3。
リターンカメラの時に買った1台。

4MPながら秒間10コマモードがあったり、
ミノルタクイックシューも付いて、
何気に高性能なネオ一だった。

SONY CyberShot S50。
実はDIMAGEと一緒に買ったサブ機。

こちらは2.1MPだけど、
一丁前に一眼並の露出モードがあったり、
2軸チルト液晶で自撮りも出来たりとか
こちらも結構な性能だった

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ネオクラシックレンズという沼

ネオクラシックレンズという沼

皆さんご存知のとおり、
俺はメインカメラにSONYのα77をチョイスしている。
そう、MINOLTA直系のAマウントカメラだ。

ただ、最近Eマウントに主役の座を奪われて以降、
どこのメーカーからも新レンズが出てこない。
だから、必然的に数少ない純正や中古のアフターレンズ、
そして、MINOLTAα時代の
ネオ・クラシックレンズを買い漁ることになる。

特にMINOLTAαレンズは、
数千円から買

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光画を撮るハードル

光画を撮るハードル

最近、俺が撮るものを
「写真」とは言わず「光画」と言うことが多くなった。

理由は、現像処理の時に
結構補正を多用したり、
モノクロ現像をすることが多いため、
「真実を写す」意味の写真ではないと
感じてきたから。

そんな写真や光画にも、
様々なジャンルが存在するのは
皆さんご存知のとおり。

風景なら絶景を撮ればいいし、
テーブルフォトは小物や料理を撮る。
スナップは日常を、マクロはとにかく近寄

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ドロップアウト

ドロップアウト

俺は自己紹介でも話したとおり、
人生のほとんどが茨の道だった。

学校時代どころか、
三十路になっても、裏切りや逆恨みにあった。

そのおかげか、
いつも人からの評価が気になっていた。

それはリターンカメラマンになっても変わらなかった。

α77を手にしてから本格的に写真を勉強したが、
その時のお財布事情は火の車、
実家の住宅ローンを抱え、
稼げるはずのトラック運転手も
運賃の暴落で下手したら東

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カメラへの執着(その2)

カメラへの執着(その2)

こんばんは。

4本目の今回は、α77を手に入れてからの話を。

念願のα77を手には入れたが、
常に持ち歩くにはでかすぎる。
その点、コンパクトデジカメなら常に持ち歩いても苦にはならない。
ということで、コンデジとαを使い分けることにした。

当時、α77を買う前、
Dimageの低画質(200万画素)にちょいと不満だった俺は、
αを買うまでの繋ぎで高画質のカメラってことで、
CanonのPow

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カメラへの執着(その1)

カメラへの執着(その1)

3本目の今回は、俺のカメラへの執着について。

俺が最初に自分で写真を撮ったのは中学の修学旅行、
親に借りた京セラのコンパクトカメラだった。
35年も前の話だから当然フィルムカメラだ。
それでも、自分でシャッターを切る感覚が楽しかった。

そして、遠い親戚の叔父がカメラマニアで、
様々な一眼レフを所有して、
自分で撮った写真を額に飾っていた。
そのカメラを触らせてもらいながら、
一眼レフのカッコよ

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写真の楽しみ方という苦行

写真の楽しみ方という苦行

さて、
note運営さんとSIGMAさんのコラボのお題、
「#カメラの楽しみ方」ではあるが・・・

俺の場合、
写真を楽しむと言うより・・・

「光画道という荒行」

と言った方が正しいのではないかw

何故かと言うと、
使ってるカメラと
自分の撮影に対する考え方が
そう言わざるを得ないという。

まず、使ってるカメラだが、

メインで使ってるのが
SONYの「α77」、

そして、

サブで使っ

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ようやくnoteを書いてみようと思った

ようやくnoteを書いてみようと思った

皆さんお初にお目にかかります。

noteを登録してから、ずっと読み専だった俺だが、SIGMAさんとnote運営さんのコラボ企画に目が眩みw、重い腰を上げて投稿してみようかとパソコンの前に座っている。

軽く自己紹介をすると・・・

・1972年製の道内便専門のトラッカー

・写真は20代に始め、相当なブランクを経たリターンカメラマン

・どちらかってぇと人生は茨の道だった人

こんなもんかな。

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