ヒロ・サワヤ

ヒロ・サワヤ

最近の記事

魂、継承。

去年、立て続けに2台のカメラを入手した。 Nikon D800とSONY α77Ⅱだ。 それぞれの経緯を説明すると・・・ 1:Nikon D800 親しくさせて貰ってるプロフォトグラファーのnobuさん(Twitter:@photograph_rn)の愛車ハイエースが 燃料系統のトラブルで動けなくなり、 ちょうど帰り道を少し寄り道したら救助に行けたのですぐ連絡し、 機材のサルベージに向かった。 幸いにも保険屋さん経由で整備工場が手配でき、 代車を借りることができたので機

    • α77の原点

      コニカミノルタ DIMAGE Z3。 リターンカメラの時に買った1台。 4MPながら秒間10コマモードがあったり、 ミノルタクイックシューも付いて、 何気に高性能なネオ一だった。 SONY CyberShot S50。 実はDIMAGEと一緒に買ったサブ機。 こちらは2.1MPだけど、 一丁前に一眼並の露出モードがあったり、 2軸チルト液晶で自撮りも出来たりとか こちらも結構な性能だった。 この2台と、77の作例をニコ動で見た事で、 α77を買うことになる。 今

      • ネオクラシックレンズという沼

        皆さんご存知のとおり、 俺はメインカメラにSONYのα77をチョイスしている。 そう、MINOLTA直系のAマウントカメラだ。 ただ、最近Eマウントに主役の座を奪われて以降、 どこのメーカーからも新レンズが出てこない。 だから、必然的に数少ない純正や中古のアフターレンズ、 そして、MINOLTAα時代の ネオ・クラシックレンズを買い漁ることになる。 特にMINOLTAαレンズは、 数千円から買えて、程度のいいレンズなら 今時のデジタルレンズにも引けを取らない。 既に2本ほ

        • 光画を撮るハードル

          最近、俺が撮るものを 「写真」とは言わず「光画」と言うことが多くなった。 理由は、現像処理の時に 結構補正を多用したり、 モノクロ現像をすることが多いため、 「真実を写す」意味の写真ではないと 感じてきたから。 そんな写真や光画にも、 様々なジャンルが存在するのは 皆さんご存知のとおり。 風景なら絶景を撮ればいいし、 テーブルフォトは小物や料理を撮る。 スナップは日常を、マクロはとにかく近寄って撮る。 ただ、人物に関しては、 ポートレート(肖像)やコスプレ等多種多様。

          ドロップアウト

          俺は自己紹介でも話したとおり、 人生のほとんどが茨の道だった。 学校時代どころか、 三十路になっても、裏切りや逆恨みにあった。 そのおかげか、 いつも人からの評価が気になっていた。 それはリターンカメラマンになっても変わらなかった。 α77を手にしてから本格的に写真を勉強したが、 その時のお財布事情は火の車、 実家の住宅ローンを抱え、 稼げるはずのトラック運転手も 運賃の暴落で下手したら東京のアルバイトの方が高いくらいの 給料しか貰えず、 そんな中、ローン組んだ時に作

          ドロップアウト

          カメラへの執着(その2)

          こんばんは。 4本目の今回は、α77を手に入れてからの話を。 念願のα77を手には入れたが、 常に持ち歩くにはでかすぎる。 その点、コンパクトデジカメなら常に持ち歩いても苦にはならない。 ということで、コンデジとαを使い分けることにした。 当時、α77を買う前、 Dimageの低画質(200万画素)にちょいと不満だった俺は、 αを買うまでの繋ぎで高画質のカメラってことで、 CanonのPowerShotS5を中古で買っていた。 その時、カード払いの下限額に満たなかった為

          カメラへの執着(その2)

          カメラへの執着(その1)

          3本目の今回は、俺のカメラへの執着について。 俺が最初に自分で写真を撮ったのは中学の修学旅行、 親に借りた京セラのコンパクトカメラだった。 35年も前の話だから当然フィルムカメラだ。 それでも、自分でシャッターを切る感覚が楽しかった。 そして、遠い親戚の叔父がカメラマニアで、 様々な一眼レフを所有して、 自分で撮った写真を額に飾っていた。 そのカメラを触らせてもらいながら、 一眼レフのカッコよさに目覚めて行った。 社会人になって、ようやく自分の金で一眼レフを買えた。 東

          カメラへの執着(その1)

          写真の楽しみ方という苦行

          さて、 note運営さんとSIGMAさんのコラボのお題、 「#カメラの楽しみ方」ではあるが・・・ 俺の場合、 写真を楽しむと言うより・・・ 「光画道という荒行」 と言った方が正しいのではないかw 何故かと言うと、 使ってるカメラと 自分の撮影に対する考え方が そう言わざるを得ないという。 まず、使ってるカメラだが、 メインで使ってるのが SONYの「α77」、 そして、 サブで使ってるのが、 RICOHのGXR(S10ユニットからA12ユニットへチェンジ) で

          写真の楽しみ方という苦行

          ようやくnoteを書いてみようと思った

          皆さんお初にお目にかかります。 noteを登録してから、ずっと読み専だった俺だが、SIGMAさんとnote運営さんのコラボ企画に目が眩みw、重い腰を上げて投稿してみようかとパソコンの前に座っている。 軽く自己紹介をすると・・・ ・1972年製の道内便専門のトラッカー ・写真は20代に始め、相当なブランクを経たリターンカメラマン ・どちらかってぇと人生は茨の道だった人 こんなもんかな。 んで、撮ってる写真は・・・ ・Model:エゾシカさん とか、 とか、

          ようやくnoteを書いてみようと思った