コーキ

アシックス★ブーメランズというバンドをやっている。アイドルとパワーバイオレンスとカレー…

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アシックス★ブーメランズというバンドをやっている。アイドルとパワーバイオレンスとカレーが好きだったりする。 前にやってたブログはこっち。 http://moshandpit.blog118.fc2.com

記事一覧

ゴールデンハーベスト。

ゴールデンウィークが終わった。前半は中々に充実したもので、後半はやることがありつつも、グダグダと過ごしてしまった気もする。前半は人生初のタイに行ってきた。見るも…

コーキ
3か月前
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ノースフェイスのパーカーください。

中学校の頃、地元のタワレコでとにかく速いバンドが聞きたい!と思った。メロコアやハードコアパンクは通過していたのでひたすら速いバンドを聞いて部屋で暴れたかった。当…

コーキ
6か月前
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2023年など

各月 1月 GOHで長坂社長招聘による名古屋。久しぶりのスタジオライブでもあり楽しかった。謎のゲストハウスに泊まる 2月 血便により初めての大腸検査。結局ただの痔だった…

コーキ
8か月前
4

日暮らし。

ぼくらはいつも悩んでばっかだ。20代の時は30代になれば悩むのが多少楽になると思っていた。30代になった今、間違っていたと思った。30代にも悩みはあるのだ。同じくらい深…

コーキ
9か月前
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時には昔の話を。

生きることは激痛の連続だ PROMの丹下に頼んだフライヤーに書かれていた文字が初見で目に飛び込んできた。打ち合わせの中でプロットを考え組み込んでくれたであろうキャッ…

コーキ
1年前
2

マウンテン。

最近あったことなど。 1/16 台湾のシンガー、リン・イーラーを見に仕事後に曳舟まで。場所は曳舟の文化センター。公共の施設でかつ投げ銭制という中々ないライブ。3部制に…

コーキ
1年前
1

アイゴ。

年末は暇だ。2022年とはなんだったのか考えてみた。 1月 ・なんだっけ。ライブとかしてた気がする。 2月 ・アシックス★ブーメランズでレコーディング。ひいひいしながら…

コーキ
1年前
1

ランナウェイ。

怒ると怖い先生だった。中学校の時の数学の先生。いつもニコニコしていて、穏やかなのに、怒ると怒鳴るからギャップで怖かった。それはもう烈火の如く。てめえ!!この野郎…

コーキ
1年前
1

アフターライク。

書くということで救われているのかもしれない。最近読んだくどうれいんのエッセイにあった1節だ。何故か高校の頃を思い出す。 ブログとは別に日記をほぼ毎日書いていた。2…

コーキ
2年前

2021年のこと。

普通に生きて普通に過ごす。そういう毎日が中々難しいものだなと思う一年だった。毎年思うけど、来年っていうけど来月なんだよな。この不思議感。生活の延長線上。その上に…

コーキ
2年前
4

いちご100%をもう一度。

最近色々あったんだけど、実はちょっと身体を壊していました。初めは発作的に始まる動悸や疲れやすさ、次に精神的に不安定な状態があったりして、病院に行って検査をするも…

コーキ
3年前
4

カップヘッド。

学生の頃の大人のイメージなんて今考えてみれば大したことないばかりだった気がする。生ビール、タバコ、コーヒー、純喫茶、スタバ、サウナ、バーベキュー。ここに書いたの…

コーキ
3年前
3

リサイクリン。

ちょっと前まで東京は金木犀の匂いがしていた。夏が一瞬で終わって秋になったかと思いきや、もう冬かってくらい寒い。勝手に季節は変わる。時間は過ぎてゆく。知っていた建…

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4年前
1

ジャズとか。

人には人の現実があると思って勝手に過ごしている。職場で声のでかい人も、いつも笑顔で気さくなあの人も、何かしら持っていると思って過ごしている。コンプレックスだった…

コーキ
4年前
3

プレスクール。

「言いたいことがあるから歌うんすか?」 会社の人に言われたことがある。学生時代、軽音楽サークルには入っていたとは伝えているが、今もバンドをやっているとは特に伝え…

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4年前
2

蒸発。

一瞬で夏が終わった。最早、夏なんて季語使ったのかってくらい短かった。今年は北半球で一番暑かったらしい。でもすぐに終わって欲しくもない。花火をできたことが良かった…

コーキ
4年前
2

ゴールデンハーベスト。

ゴールデンウィークが終わった。前半は中々に充実したもので、後半はやることがありつつも、グダグダと過ごしてしまった気もする。前半は人生初のタイに行ってきた。見るものや食べるものが全て初めてで、街の中の人も何も気にしてない感じがエネルギッシュな国だなあと感激してしまった気がする。元々飯も好きだったのが、今回も食べたもの全て美味しかった。何かに当たってしまったのか帰国後、人生でベスト3に入る腹痛に見舞わ

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ノースフェイスのパーカーください。

中学校の頃、地元のタワレコでとにかく速いバンドが聞きたい!と思った。メロコアやハードコアパンクは通過していたのでひたすら速いバンドを聞いて部屋で暴れたかった。当時速いといえばドラゴンフォースやメタリカ、スレイヤーなどのイメージがあったがそういうバンドを一枚も聞いたことがなかった。折角だからこの機会に買ってやろうと思って、手に取ったのがアニメぽいジャケ。これはきっと速いはず、だってキャラが心臓持って

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2023年など

各月
1月
GOHで長坂社長招聘による名古屋。久しぶりのスタジオライブでもあり楽しかった。謎のゲストハウスに泊まる

2月
血便により初めての大腸検査。結局ただの痔だったが、検査のために飲んだ2リットルの下剤がきつかった

3月
Fredelica企画、長丁場だったけど無事終えられて良かった

4月
GOH、実質解散。大塚の地底の雰囲気も相まってテンション高く出来た。気分で復活するかもしれません。

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日暮らし。

ぼくらはいつも悩んでばっかだ。20代の時は30代になれば悩むのが多少楽になると思っていた。30代になった今、間違っていたと思った。30代にも悩みはあるのだ。同じくらい深刻だ。そしてこれからも悩むことはいくらでもある。生活していくって大変だ。生きるためには金を稼がなきゃならない。そして人との価値観の違いなんていくらでもある。ずっとこのままなんてない。永遠なんてない。人は変わるものだ。

立ち食いそば

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時には昔の話を。

生きることは激痛の連続だ

PROMの丹下に頼んだフライヤーに書かれていた文字が初見で目に飛び込んできた。打ち合わせの中でプロットを考え組み込んでくれたであろうキャッチコピーだったが、中々インパクトのあるものを作ってくれたと思った。来場者用のパッチも作成してくれたし、今回本当に感謝しかない。ありがとう。

そして生きていくことの激痛ってなんだろうかとも考えたりした。人によっては鈍痛かもしれない。生

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マウンテン。

最近あったことなど。

1/16
台湾のシンガー、リン・イーラーを見に仕事後に曳舟まで。場所は曳舟の文化センター。公共の施設でかつ投げ銭制という中々ないライブ。3部制になっていて、1部はリン・イーラーのソロ弾き語り、2部は図書館というバンドのライブ、3部はリン・イーラーのバンド構成になっていた。ソロ弾き語りで1曲目を演奏した時に今日来て良かったな〜としみじみ思う。軽やかで明るい声がアコギの間のある

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アイゴ。

年末は暇だ。2022年とはなんだったのか考えてみた。

1月
・なんだっけ。ライブとかしてた気がする。

2月
・アシックス★ブーメランズでレコーディング。ひいひいしながら8曲録音する。

3月
・渋谷HOMEで札幌のNobody knows my birthdayとライブ。久しぶりに会えて嬉しかったし、この日のライブはかっこよかった。日々練習してるのがわかる精度だった。

4月
・クイーンダム2

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ランナウェイ。

怒ると怖い先生だった。中学校の時の数学の先生。いつもニコニコしていて、穏やかなのに、怒ると怒鳴るからギャップで怖かった。それはもう烈火の如く。てめえ!!この野郎!!とか言ってて初めて見た時はビックリした。

パンク、好きなの?と聞かれた。中2の頃だ。当時から悩み癖は変わっておらず学校の相談室に出入りしていた時、先生が来て話しかけてくれたのがきっかけだった。先生は意外にもパンクが好きだった。日本のパ

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アフターライク。

書くということで救われているのかもしれない。最近読んだくどうれいんのエッセイにあった1節だ。何故か高校の頃を思い出す。

ブログとは別に日記をほぼ毎日書いていた。2年半くらいずっと。受験が始まって途中で辞めてしまったりしていたけど、日を空けながらもモヤモヤした時に書き続けていた。最近まで書いていたし、今でもたまに。

日記を続けていた理由はずっと音楽を聴けるからだったと思う。書き続けていればずっと

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2021年のこと。

普通に生きて普通に過ごす。そういう毎日が中々難しいものだなと思う一年だった。毎年思うけど、来年っていうけど来月なんだよな。この不思議感。生活の延長線上。その上にしか掴めることばがないと思う。非日常のことを日常で話せるように。32年目の冬。

今年経験したことリストをまとめてみた。
・体調崩す。マジで大変だったけど良い経験になった。健康第一、生きてこそ。

・GOH、カセット販売。レコ発は出来なかっ

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いちご100%をもう一度。

最近色々あったんだけど、実はちょっと身体を壊していました。初めは発作的に始まる動悸や疲れやすさ、次に精神的に不安定な状態があったりして、病院に行って検査をするもどれも異常なし。音楽を聴くのもきつい。アニメを見るのも、ゲームをやるのもきつい時もある。何して過ごせばいいのかわからなかった。最終的には自律神経がやられていますねとかで落ち着く。薬とかを飲んでちょっとメンタル回復してきたかなあと思った矢先、

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カップヘッド。

学生の頃の大人のイメージなんて今考えてみれば大したことないばかりだった気がする。生ビール、タバコ、コーヒー、純喫茶、スタバ、サウナ、バーベキュー。ここに書いたのはあくまで偏見に満ち溢れているものなんだけど、大学生の頃の自分には少し大人に見えた。それくらい何も知らなかったと言えばそうなんだけども。

特にコーヒーが一番身近でかつ、一番手が出せそうな気がしたのだけど中々味が好きになれなかった。苦すぎる

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リサイクリン。

ちょっと前まで東京は金木犀の匂いがしていた。夏が一瞬で終わって秋になったかと思いきや、もう冬かってくらい寒い。勝手に季節は変わる。時間は過ぎてゆく。知っていた建物がなくなってる。またテナントが変わっている。自覚していくのは周りの事実から。気持ちは何も変わらなかったり。

ことばや文字って目に見えてしまうと感情がない風に捉えやすい。事実を淡々と述べられる反面、雰囲気やニュアンスが伝わりづらいというの

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ジャズとか。

人には人の現実があると思って勝手に過ごしている。職場で声のでかい人も、いつも笑顔で気さくなあの人も、何かしら持っていると思って過ごしている。コンプレックスだったりあまり思い出したくないことがあるというか。

かくいう自分もそういうのはある訳で。その時はそうでもないとか思っていたんだけど、周りからは大分切羽詰まっていたように見えていたらしい。今思い返すときつかった。

就職せず収入がない頃、日雇いに

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プレスクール。

「言いたいことがあるから歌うんすか?」

会社の人に言われたことがある。学生時代、軽音楽サークルには入っていたとは伝えているが、今もバンドをやっているとは特に伝えていない。ライブが入った際にそのまま伝えるのがめんどくさそうだからていうのが理由。会社に入って自分と同じ音楽を好きな人を見つけるのが難しいだろう。どちらかと言えば自分は少なめな方だ。

軽音楽サークルの話とかしても世代でもない限り、そんな

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蒸発。

一瞬で夏が終わった。最早、夏なんて季語使ったのかってくらい短かった。今年は北半球で一番暑かったらしい。でもすぐに終わって欲しくもない。花火をできたことが良かった。何より穏やかにすることができた。ロケット花火をこっちに向けて飛ばしてくるやつはいないし、縦にセットする花火を向けてくるやつもいない。何事もなく過ごせたのだ。

馴染みのない人もいると思うが、この世には花火を人に向けるハプニングを楽しんでし

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