【ブロガー必見】Google検索アルゴリズムをIQ152が解説します。流出したサーチアルゴリズムから分かる、個人ブログやサイト運営者、アフィリエイターが取るべきSEO戦略とは
🏆!この記事の超雑なまとめ!🏆
これ以外にも
ブロガーさんやアフィリエイターさんにとって
目から鱗な情報が盛り沢山。
最後まで読むことをオススメします!
===
いちのせ( @ichinose_seo )です。
2024.5.29に
SEO界隈で以下のツイートが
バズり散らかしていましたね。
2024.7.12時点で
278万インプレッション。
ブログ・SEO界隈で
このレベルの拡散をお目にできることは
なかなかないレベルです。
それもそのはず。
Googleの検索アルゴリズムが
流出したのです。
たくさんの人が
検索上位に自分の書いた記事を
表示させようと四苦八苦している中、
その答えが
急に公開されちゃったわけですね。
このリーク情報、
原文は英語だったのですが、
先に紹介したポストの
発信主であるKenn Eijimaさんが
日本語で要旨解説をしてくれています。
英語が
苦手な方には
ありがたいですよね。
しかしながら
ブロガーさんや
個人サイト運営者さんに
おかれましては
こう思った方も
けっこう多いのでは
ないでしょうか?
それもそのはず。
目線が違うんです。
というのも、
このツイート主の
Kenn Eijimaさんは
ブロガーや
アフィリエイターなどの
個人勢ではなくて…
プログラマー兼
大企業のエバンジェリストとして
活動されている方なんです。
だから
Google検索の
アルゴリズムの解説も、
個人ブロガーや
個人アフィリエイター向けではなくて、
職業柄、
エンジニア目線、
サービス運営者さん目線に
なってるわけですね。
で、、
私のように
個人ブロガーや個人で
サイトアフィリエイトを
やっている勢からすると、
知りたいのって
流出したGoogleの検索アルゴリズムの
細かい内容ではなくて、、、
みたいな話ですよね?
私自身、
個人サイトで稼ぐ
アフィリエイターなので、
元々、
Kenn Eijimaさんのツイート及び
ツイートネタの元の英文記事を読んでいるときは、
そういう目線で焼き直しながら読んでいたのですが、
改めて
読み終わってみて
と思いましたので
Kenn Eijimaさんの
ツイートをお借りしつつ
(Kennさん、ありがとうございます🙏)
が分かるような内容、つまり
個人ブロガーやサイト運営者さん向けに、
今回のGoogleのサーチアルゴリズム流出を踏まえ
をお伝えしていこうと思います。
なお、
リーク者の英語原文を読んだ上で
も、
恐れながらありましたので、
この辺りも詳しく解説いたします。
その意味では
Kennさんのツイートを
既に見て十分理解した方にとっても、
役に立つ考察や、
新規の内容もあるかと思いますので、
ぜひご参照ください!
===
1:ドメインパワーの効果は一時的?時間が経つとパワーが消えてしまう…?
端的にいうと
というお話ですね。
といっても、
ドメインパワーの存在はすでに
SEO界隈では当たり前の知識となっていて
というのは
半ば常識となっています。
これがために一部の人々は
という手法を使って
検索上位を取ろうとしたりしています。
これらの手法は
Googleからすると不正な手法のため
ブラックハットSEO
なんて呼ばれたりもしていますね。
ただ、
このドメインパワー…
Googleは一時的にしか
使用していない可能性が高いことが
今回明らかになりました。
ようは、
Googleが
各記事の評価を終えるまで
一時的に
サイトにドメインパワーを
与えているだけで、
Googleの
クローラーが
記事の評価を終えた時点で、
ドメインパワーは
検索順位の決定とは
関係がなくなってしまうようなのです。
そう考えると
中古ドメインを購入して検索上位を取ろうとする
アフィリエイターさんたちが、よく
みたいな
会話をしているのも、
と解釈すると
整合性が取れるので、
おそらく
この推測は
正しいのでしょうね。
で、この
ドメインパワーで強引に
検索上位表示できる期間ですが、、、
おそらく
徐々に短くなっています。
まあでもこれは
Googleからしたら当然の話。
Googleとしては
「検索者が見たいであろう記事」を
基本的に検索上位表示させたい。
で、あれば
こういう人々は
Googleにとって害でしかないわけです。
だから
Googleとしては、
こういう中古ドメインを飛ばすタイミングは
早く出来れば出来るほど良いわけで、
実際に
Google側の技術の発展とともに、
飛ばすタイミングが
早くなっているのが
現状ということなのでしょう。
この辺りは
以下動画でもお話しているので
興味ある方はどうぞ。
よって、
ブロガーさんや
個人アフィリエイターさんたちが
知っておくべき結論(=私からの示唆)としては
ということです。
===
2:検索結果から沢山クリックされるほど検索上位表示される。クリックされやすいタイトルを書くには・・・
端的にいうと
ということみたいですね。
これも言われてみると
という話です。
というのも、
Googleのアルゴリズム上、
検索上位表示されてても
誰もクリックしない記事があれば
それは実需がない記事なわけですから、
Googleとしても
そういう記事の検索順位は落とした方が
検索者ニーズに
合った検索結果を作り出すことができますし、
その逆も然りだからです。
だから
ここから得られる示唆は
こういった能力が重要だよ、
という話なんですが、
これに関しては
世間に出回っているような
小手先の話をしても仕方ないですし、
ここに書くと
長くなってしまうので、
2024.7から執筆する
「思考誘導ライティングの教科書(仮)」
というnote内にその手法は掲載する予定です。
私はSEOの専門家として
このTwitter( @ichinose_seo )や
noteを更新していますが、
実はそっちの方が
詳しいトピックなので…
興味がある方は
お楽しみにしててください😌🙏
なお
この検索アルゴリズムのリーク、
多様性ライティングを
使っている方にとっては
ポジティブな情報でしたね。
というのも、
多様性ライティングで
記事執筆している時点で、
記事タイトルも
自然と差別化される
ケースが多いからです。
クリックされるほど
検索上位に上がっていきやすいというのは、
多様性ライティングと非常にマッチしているので、
多様性ライティングを
使っている方は今まで以上に積極的に
多様性ライティングを
取り入れた記事執筆を
して頂ければと思います。
===
3:新規サイトは検索結果に表示されるまで時間がかかる。
端的に言うと、
という内容でした。
これは
普通のブロガーさんや
アフィリエイターさんとっては
特にプラスもマイナスもなく、
特に出来ることもなく、どうでもいい情報ですね。
なのでこの項目は
読み飛ばしてしまって結構です。
ただ唯一、
中古ドメイン手法を使っている方にとっては
ネガティブな事実が発覚したと言えますね。
というのも、
こういうアルゴリズムが
存在していること自体
中古ドメインなど
Googleにとって不都合な手法で
強引に検索上位表示させようとしている記事に対し
Googleがそれだけ強い意志で
対策しようとしている表れだからです。
だから、
この先時間が経ち
Googleの
検索アルゴリズムが
進化すればするほどに
中古ドメイン手法は
どんどん使いづらい環境に
なってくる可能性が高いです。
それゆえ、
現状中古ドメインで稼いでいる人は
稼げるうちに稼ぎきってしまって、
さっさと
方向転換した方が良さそうです。
===
4.これまで閲覧したページが検索結果に影響する。
端的に言うと、
というお話ですね。
まあこれも
「そりゃそうだろ、、、」っていう話。
Googleが
認めていなかっただけで
広く世間一般に知られている内容です。
通常検索の結果と
シークレットモードでの
検索結果が異なることはよくありますし、
個人ブロガーさん、
個人サイト運営者さんが
知っておくべきこととしては
記事執筆や
サイト作成のために
キーワードを
検索して競合調査をする際は
ちゃんと
シークレットモードにして
調べるようにしましょうね。
ということくらい。
特段何か
手間を割いて対応しなければ、、
とかはないですね。
あとは
Kennさんの
ツイートにあるとおり
という認識を
頭にいれておいた方がいいよ、
ってことくらいかと思います。
===
5.検索順位が定まるまでには何度も変動がある。検索順位チェックに無駄な時間を使うのは・・・
端的に言うと、
ということですね。
ようは、
検索順位って、
我々が書いた記事を
GoogleのAIが
評価しにきて、その評価結果に基づいて
決まるとされていますが、
その評価しにくる
GoogleのAIは1つではなく
複数存在していて、
かつ
各自違ったタイミングで来るよ、
というお話です。
まあこれも
実際に検索順位が
どう動くかを
見てさえいれば
みんな知っている話です。
新規記事を書いた時や
記事のリライトをした時に
こんな経験をした人も多いと思いますが、
それは
こういったアルゴリズムから
来ていたわけですね。
なお余談ですが、
私の周りの
ブロガーさんや
アフィリエイターさんには
記事を書いたら
Rank TruckerやGRCを使って
毎日のように検索順位を
チェックしている方が多いようですが、
上記の通り、
検索順位が安定するまで
時間がかかることが分かっていれば、
頻繁に
検索順位をチェックするのは
時間の無駄と言えます。
もちろん、
記事を書いたら
検索順位が気になってしまうのは
ブロガーやアフィリエイターの性です。
私も
サイトアフィを
始めた初期の頃は
1日15回くらい
検索順位をチェックして
画面の前でニヤニヤしちゃってたので
気持ちは凄い分かりますが、、、
ですが、、
細かく検索順位を
把握する必要がある
緊急性のある記事を除いては、
基本的には
検索結果の確認に
時間や脳内リソースを割くのは
記事執筆の作業効率を
大幅に落としているだけですので、
その分、
ガンガン新規記事を
書き進めていって、
検索順位の確認は
1ヶ月に1回まとめてやる、
くらいにした方が
記事執筆の効率は
良くなると思いますよ。
(実際、今の私はそうやっています)
===
6:検索順位を決定させるGoogleのAIは、同時にたくさん動いてる。
前の項目と
被っているのですが、ここは
というお話です。
これは私からは特にコメントなし。
というのは、
それぞれのAIが
みたいな情報は
特に何もリークされていないため。
よって
この情報から
みたいな示唆は
特に生まれなかったです。
個人ブロガーさんや
アフィリエイターさんが
知っておいた方が良い話はないので、
スルーしましょう。
====
7:離脱させないような記事を書くようにしよう。そのためにやるべきなのは・・・
端的に言うと
ということなのですが、
記事内で、
そして
記事内の外部リンクが
に関しては
全くもって言及がないため、
推測するしかありません。
ただ、これは
Google目線で考えれば
ある程度の推測は立ちそうで、
まずユーザー行動に関しては、
Googleという検索エンジンの
使用者満足度を上げるために
と考えるのと
Google目線では合理的に思えますし、
同様に
外部リンクについても
と考えるとしっくりきます。
もちろん、
これはあくまで
私の個人的な推測なので、
ゴリゴリに外れている可能性もありますが、
いずれにしても
個人ブロガーさんや
アフィリエイターさん向けに
私がここから
何かアドバイスすることがあるとすれば、
といった感じでしょうか。
結局、
本質的に重要なことをやっていれば大丈夫、
と言った感じではありますが、
この辺りも
突き詰めれば結構奥が深いので、
別枠で解説させていただければと思います。
なお本項目内で登場した
「Google目線」というのは
以下記事内で詳しく解説しています。
興味がある方は
こちらもどうぞ!
===
8.著者情報は記事に書くようにしよう。
端的に言うと
ということですね。
執筆者情報や
サイト運営者情報が
あった方がプラスというのは
昔から
言われていた見解なので、
特に何か目新しい情報ではないですが、
明確にSEOに
プラス影響を及ぼすことが
確定したので、
やってなかった人は
絶対にやった方がいいです。
なお盲点としては
と思い込んでいるケース。
個別記事単位で見たときに
執筆者情報やサイト運営者情報が
存在するかを見られている可能性が高いので
確実に
すべてのページに
表示されるように
サイトのサイドバーに
著者情報を表示するように
しておいた方がいいと思います。
===
9.検索結果上で冷遇される項目リストはこちらです。
端的に言うと
という項目がある、ということ。
ブログやサイトを
普通に運営してれば
引っかかることは
少なそうな項目ばかりですが、
とりあえずは
以下4つを把握しておくと良さそうです。
===
10-12. 良いサイトからの被リンクは効果アリ。
端的に言うと
という感じです。
まあ、なんら目新しい情報はないですね。
なお、
ブロガー界隈には
とにかく被リンクが多ければよいと
思っているからか
無駄に
相互リンクを
し合いたがる人も多いですが、
何でもかんでも
被リンクを増やせば
いい訳ではないので、
センターピンではないことに
労力を割かないようにしたいところ。
ただし
運営しているサイトに
関連したジャンルの
などからの被リンクは
おそらく「いい被リンク」と判断されるので、
こういう被リンクが
もらえるケースにおいてのみ、
時間を割いて行動する価値はありそうです。
実際、
法人化して
メディア運営しているレベルの
アフィリエイターさんは
頑張って営業掛けて
強い被リンクを集めたりしています。
それくらい
しないと勝ちきれないくらい、
競合が強いジャンルで
戦っていたりするからです。
(カードローン、脱毛、ウォーターサーバーなど)
ただし
この記事を読んでいる
大半の個人ブロガーさんや
個人アフィリエイターさんは
そもそも
そういう法人メディアが
跋扈しているようなジャンルで
戦っていない方がほとんどだと思います。
実際、私も
そういうジャンルは避けて
競合がいないところで戦うようにしています。
そういう意味では
被リンクがなくても
勝てるようなジャンルであれば
結局センターピンは
被リンクではなくて記事の質と量です。
十分に記事も
書きまくった上で
良質な被リンク営業にも
時間が割けるのであれば
やった方がいいと思いますが、
個人プレイヤーなら
そこまで手が回らないことが
ほとんどだと思いますので、
被リンク集めをしないと
勝てないような戦場を避けた上で
優先度の観点から、
あくまでセンターピンは
記事執筆に
置くようにすることを
オススメします。
ちなみに
私のスタンスもそんな感じです。
参考までに以下記載しておきます。
====
※独自※:長い記事を書く場合は、検索に引っ掛けたいキーワードは前半部に入れ込もう。 / AIで記事執筆するのはやめよう。
これKennさんが
取り上げてなかったのですが、
リーク情報の中では
結構重要な項目だと思ったので解説します。
ポイントは2点です。
なんのために
文字数と記号の比率を
チェックしているのかは不明ですが、
推測するに、
AIライティング記事を検索結果上で
冷遇するためなんじゃないかって思ってます。
というのも
「項目17」で後ほど解説するのですが、
Googleは
AIで書いた記事と
そうでない記事を識別して、
AIで書いた記事には
「AI作成の文章」という
ラベルを付けてるようなんですよね。
なので
個人ブロガーさんや
アフィリエイターさんへの
アドバイスとしては
とお伝えしたいです。
次にもう一つのポイント、
についてですが、
おそらくですが、
長文になればなるほど、
後半部の文章は読まれる確率が下がるので
ってこと
なんだと推測します。
それゆえ、
記事が長くなる場合は、
検索上引っ掛けたいキーワードは
なるべく前半に書くのが無難かもしれません。
で、
というのが、
当然我々個人ブロガー、
アフィリエイターやサイト運営者に
生まれる疑問かと思いますが、
これは
出ている情報からは
何も分かりませんでした。
ただ
ってGoogle側の
意図から推測すれば、
意外と少ない文字数、
例えば3000字くらいからだと
想定しておくと
余計なトラブルに
巻き込まれるリスクが
減っていいかもしれません。
なお私の手法で
特化サイト作っている人たちに関しては、
比較的文章量が
短い記事が多いと思うので、
あんまり関係ないかもですね。
===
13.多様性枠は存在する。その一端がこれ。
これは端的に言うと
ということですね。
※多様性枠については以下の記事で解説しています。
で、
大変申し訳ないのですが、
この項目に関してのみ解説控えます🙇🙇🙇
というのは、
これオープンの場で説明すると
有料noteの内容に
どうしても触れざるを
得ないためです…🙏
代わりにその有料note
「多様性ライティングの教科書」内で
これに関する解説動画を
追って追記しておきますので、
読者の方はぜひご確認ください。
いずれにしても、
多様性ライティングで
検索上位表示を狙っている人からすれば
これはすごい良い情報ですね。
というのも、
多様性ライティングが上手くいく理由、
つまり
この方法で書いた記事が
SEO的に勝ててしまう理由の
裏付けになっているからです。
もし
みたいな悩みがある人は
その対応策になり得ますので、
是非活用してみてください。
いやー、しかし
独力で多様性枠を見つけて攻略するとは
我ながら見る目があったなと思います…(自画自賛)
===
14.日付情報の公開は重要。リライトもSEO的にプラス評価。
これは端的に説明すると
って感じでしょうか。
なおこの中で工数的に
一番やりたくないのは記事リライトですね。
というのも、
記事リライトっていう
タスクが増えるだけで
ブログやサイトに
記事数が増えれば増えるほど、
ブログやサイトの数が増えれば増えるほど、
リライトに
取られる時間が積み上がってきて、
新規の記事執筆や
サイト作成に取れる時間が
減ってきてしまうからです。
でも、
こういう話をすると
と思う方も
多いと思うので、
その対策として
私が考えたことをお伝えすると、
ということでした。
非常に効率が良いので
興味がある方はそういう思考で
サイトアイデアを捻出してみると良いです。
なおこれは
私のメインスキームにも
組み込んでいるので、
という方は、
私のメインスキームを
見てみるとよいかもです。
(宣伝になっちゃってすみません)
===
15.半分以上のページに動画があれば、別枠で扱う
これ、
Kennさんの文章を読んで
と思った方も
多いのではないでしょうか?
ちなみにこれ原文を読むと
ということみたいです。で、
みたいなものも
「動画が含まれている」と理解して良いのか、
最初は解釈に迷いました。
こういうのがいけるなら
この「ビデオサイト枠」を狙って攻略することも
できるのではないかと・・・
ただ、
結論から言うと
こういうのは含まれなさそうですね。残念。
というのも、最近、
検索結果にYouTubeとかTikTokが
区別されて出てくることあるじゃないですか。
おそらく、あれのことなんでしょうね。
実際、
YouTubeもTikTokも
ほぼほぼ100%のページに
動画が含まれていますから。
要は、
ああいうのをビデオサイトと
Googleは読んでいると。
で、
普通のメディアが
全部の記事に
YouTube動画を埋め込んでいても、
それはビデオサイト扱いはされないと。
こんな結論な気がしています。
だとすると、
99.99%の個人ブロガーさんや
アフィリエイターさんにとっては
どうでもいい情報。
ここはスルーでよいでしょう。
===
16.YMYLは特別扱いされる。
まあこれは有名な話ですね。
端的に言えばYMYLとは
といった感じです。
YMYLについては
過去に詳しく解説記事を書いたので
こちらをご参照ください。
結構見落としがちな
ニュースアルゴに関しても
考察を書いてるので
読むと
ブログ力やサイト力が
上がると思います。
===
17.AI作成記事は検索結果では冷遇される?
これは要点を整理すると
という感じ。
なので
100%ではないものの、
AI記事が冷遇されているであろうことは
ほぼ確実だと言っていいと思います。
ちなみに
AI生成コンテンツに関する
Google公式のガイドラインを見ると
Googleは「制作方法を問わず高品質のコンテンツを評価」しているようです(先述の通り、Googleは公式発表でも嘘をつくことがあるので、実際どこまで信じていいのかは分かりませんけど…)。
で、
これが本当なら
AI生成の記事だからと言って
そもそも検索にインデックスされないとか
そういうことでは全くありません。
しかし、
生成AIに書かせた記事で
検索上位を取ろうとするならば
Googleが
生成AI作成の記事に
マイナス評価をしている
可能性が高い以上、
生成AI作成の記事は
人が書いた記事と比べて
初めっから
不利なスタート位置にいることは
知っておくべきです。
実際、先にも
みたいな話を
紹介しましたが、
これに限らず、
Googleは様々な観点から
記事が生成AIによって
書かれたものでないかを
何重にもクロスチェックしている
と見ていいでしょう。
従って我々が
とか
とかって
思っていても、
Google側の
チェックポイントが
分からない以上、
GoogleのAIに
「これは生成AI作成の記事だ!!」
と検知されてしまう可能性は十分にあるので、、
個人的には
AIに記事を書かせること自体
そもそもやめた方がいいと思いますね。
やるとしても、
校正とかアイデア出しとかに使うべきで、
少なくとも
記事自体をゼロベースから
AIに書かせるべきではないです。
昨今、
Twitter上では
みたいな
胡散臭いAIライティングを
勧めている業者アカウントも
ちらほら目にするようになりましたが、
今回、
GoogleがAI記事に
マイナスブーストを掛けているであろうことが
ほぼほぼ確定的になったので、
こういう方達に影響されて、
AIライティングに飛びつかないように
注意してくださいね。
もちろん、
上手に生成AIを使いこなせば
AIライティングでも
上位表示させられるような文章を
量産するノウハウを
生み出すこともできるのかもしれません。
しかし、
Google側の判断基準が
ブラックボックスである以上、
リスク管理の観点から、
文章執筆作業を効率化したいなら、
少なくとも私なら現環境で生成AIは使いません。
代わりに
という方法を使います。
(というか現状使っています。)
なお、
外注については
という声があったので、
過去に「私がやってる外注のノウハウ」を
以下の動画で公開してます。
ご参考までに貼っておきます。
===
18.雑記ブログは検索順位を下げられる?
これヤバすぎる情報ですよね…
原文を読むと
という記載があります。
私はこれを見て、
と思いました。
というのは、原文の解釈として、
の2パターンがありえます。
リーク元の文章からは
どっちかは分かりませんが、
仮に後者だった場合、
流石に致命的すぎないですか…?
雑記ブログを
運営しているだけで
マイナスブーストを掛けられる
リスクがあるのであれば、
リスク管理的な観点から、
と判断するのが
無難というか、合理的だなと思います。
なお、
このマイナスブーストアルゴが
存在しなかったとしても、
個人的には
だと思っていまして、
それについては過去に
こちらの記事で説明しています↓
もちろん、
のように、
既に現状に満足している雑記ブロガーさんは
そのままでいいと思いますが、
まだ目標未達で
頑張っている雑記ブロガーさんには
雑記ブログは
勇気を持って損切りして
特化ブログの作成に
移行することをお勧めしたいです。
頑張って作った
サイトには思い入れもあるし、
なかなか踏ん切りも
つかないかもしれませんが、
その方が、
中長期的にアクセス数や
得られる収益というリターンは
大幅に伸びると思いますよ。
※稼げていないサイトの損切りについても過去記事があったので貼っておきますね。
↓↓↓↓↓
===
19.零細個人サイトはブーストされているが、プラス扱いなのかマイナス扱いなのかは不明。
これは
個人ブロガーさんやアフィリエイターさんは
一旦スルーしていいと思います。
というのは、
これKennさんのツイートでは
と予測されていますが、
元情報を見ると
としか書かれていません。
つまり、
零細個人サイトが
Googleに
特別扱いされていることは
確かなのですが、
その特別扱いが
プラスに特別扱いしているのか、
それとも
マイナスに特別扱いしているのかは
分からないんですよ。
Google目線で考えても、
実際以下のどちらの仮説も
あり得そうじゃないですか…?
どちらのロジックも
整合性が取れそうだし、
なんともいえないですよね。
なのでここは気にせず
「そんな話もあるんだね」くらいに
聞き流しておくと良いと思います。
===
全部読んだ上での私の解釈及び個人ブロガーさん向けの結論(まとめ)
これで全部です。
お疲れさまでした!
ということで、
この記事を読んだ上で
私から
個人ブロガーさん、
アフィリエイターさんへ
アドバイスしたいことをまとめます。
太字の2個は知らなかったので
私も大変勉強になりました。
とはいえ、そもそも
日本語ドメイン使ってなかったし、
長文記事も基本書かないスタイルなので
何ら影響はありませんでしたが・・・
そして
こういうのも烏滸がましいですが、
正直そのほかは全て想定通りでした。
実際、わたし個人は
ブログやサイト運営で
非常に上手くいっているのですが、
今回流出した
Googleの検索アルゴリズムを見て、
と、
自分のサイトが
片っ端から検索上位表示されて
しっかり稼げている理由の
答え合わせの
ように感じました。
とりあえずは
大きな変更を施さざるを得ないものが
なくてよかったです…!
手間が
増えるのは
面倒ですからね…!
===
なお上記各アドバイス項目について
記事中で紹介した参考noteや動画のリンクを
再度まとめておきました。
ご参考まで!
===
あとがき:
マジでこの記事書くの大変でした・・・
って思ってくれた優しい方は、
"すき"ボタンやSNSのシェアなんかで
応援してくれたら嬉しいです✨
結構単純なんで
労わられたり褒められたりしたら、
すぐ嬉しくなります笑
また、
記事からの抜粋、
引用はwelcomeです。
が、その場合
この記事のリンクを貼るなり、
いちのせのtwitterに@を飛ばすなり、
最低限のマナーを守ってよろしくお願いします。
なお
当然のことですが、
こちらの内容には多分に
私個人の解釈や考察が含まれています。
間違っている
ところもあるかもしれませんが
その辺りは各自のご判断でご活用ください。
それではここまで読んで頂いて
本当にありがとうございました!
いちのせ( @ichinose_seo )
こちらの記事もどうぞ✨
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