れぬ

玉川大学通信教育課程3年に編入しました。 司書資格を取得します!

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最近の記事

図書館情報資源概論

私は電子資料と大学図書館を選びました。資料の特性は教科書をまとめればよいです。大学図書館は対象の図書館が公表している資料をもとに、現状を報告しました。先生の添削は丁寧ですが、評価は厳しめです。 こちらもまず教科書をまとめます。実態は、複数の大学が共同で行っている仕組みを調べて報告しました。ただし考察が浅い点を指摘されました。教科書に載っているメリット・デメリットと実態を比較して、あらわれた課題を具体的に検討する必要があります。 教科書をまとめるだけでOKです。

    • 図書館制度・経営論

      法体系に関しては、図書館概論の教科書をまとめるだけでOKです。問題点については、法体系をまとめていく中でいくつか出てきます。私は必置義務についての考えを、他の資料を根拠に書いていきました。参考文献で根拠を示して、説得力を持たせながら論じていけば、方向性は問われないのではないかと思います。 ちなみに図書館制度・経営論の教科書は使いません。司書取得ための科目は、それぞれが独立していなくて確立されていない感じがします。全く同じことを別の科目で何度も学ぶので(この科目に限らず)、そ

      • 情報資源組織論

        司書科目では、組織化について何度も出てくるので、書きやすい課題だと思います。組織化の考え方は日常生活でも活用できそうな気がします。先生の添削も丁寧で勉強になります。 私はNDCを選びました。多分NDCの方が書きやすいと思います。でもNCRについても(特にRDAについて)しっかり勉強して知りたいなと思っています。 こちらの課題はスクーリングの情報資源組織演習A・Bと範囲が同じです。スクーリングの後に取り組めば、よく理解したうえで書けるので、スク受講後すぐに書くのがおススメです

        • 児童サービス論

          ブックトーク案の作成は楽しかったです。好きなテーマを設定して関連書籍を児童に紹介するのですが、さまざまな視点から書かれているものや難易度の異なる本を選んで組み合わせます。そのジャンルの本が多いテーマにすれば楽かもしれません。私は「色」をテーマにしましたが、紹介に適した本が意外と少なかったです。さまざまな視点からとらえることを重視して選んだので、選んだ本の関連付けが弱いと指摘されました。 ブックトークは全体として児童に興味を持ってもらえるように、選んだ本が登場人物となる物語を作

        図書館情報資源概論

          図書・図書館史

          1単位科目なので、課題は1つです。 シラバス・レポート課題集や学修指導書にも書かれていますが、①~③の答えは人によって違うことが前提とされています。 ①と②については根拠を教科書から示すのが分かりやすいと思いますが、そのときに変遷の意味を正しく読み取らないと、③の考察がうまくいかず、おかしな結論になってしまいます。なぜそのように変わったのか、また変わらなかったのかについて、きちんと考えて把握することがいちばん大切だと思います。 (1)はレポート課題と同じような内容なので参

          図書・図書館史

          生涯学習概論

          生涯学習概論は学芸員資格を取得するときにも履修した科目であり、今の自分がまさに生涯学習中でもあることから、経験談は非常に書きやすかったです。 この科目は第1分冊を第2分冊で採点された先生が違いました。そして第1分冊を採点された先生は、とても丁寧にコメントを返してくださいました。先生からは「生涯学習」と「生涯教育」という2つのことばの使い分けが曖昧だと指摘されました。確かにことばの意味を明確にしておかないと、論理性が失われますよね。そういう点でも気づきをもらえました。 こちら

          生涯学習概論

          図書館サービス概論

          私は実在の県立図書館と市立図書館を挙げて、両館が公開している情報や実際のサービスを比較することで県立図書館の特徴を説明していきました。 そこでわかった特徴をもとに、新規開館時に必要と思われることを列挙していけば良いです。 前半のニーズに沿ったサービスの意義と内容の説明は、教科書をまとめればOKです。そしてそれらのサービスが実際に行われている館を調べて、報告・考察しました。 私はレポートを書く際に、わりと現状の良いところを指摘しがちなのですが、批判的な視点もあった方が良い、と

          図書館サービス概論

          図書館情報技術論

          この課題は簡単そうで意外と難しかったです。必要な機能に対する程度と理由を明快に書く必要があります。必要な機能に対する基準は人それぞれな部分もあると思うので、説得力のある根拠をもとにして書けば良いと思います。 この課題では、館内専用のOPACを調べてまとめていきます。文字数は多いですが、調べる内容が詳細に指定されているので、あまり困ることはないと思います。 私は館内OPACに備え付けられている、画面の写真付きの取扱説明書をコピーできたので、レポートを書く際にとても役に立ちまし

          図書館情報技術論

          図書館施設論

          図書館施設論は1単位科目なので、課題は1つです。 (1)は教科書をまとめればよいのですが、(2)の計画書入手は困りました。取りあげる図書館は実際に見学しなければならないので、行きやすい場所にある図書館を選ぶことになります。しかし私が選んだ図書館は明確な計画書のようなものは公表されておらず、かなり資料を探しました。 入手できる範囲の資料からなんとかレポートを書きましたが、結局先生はそれほど厳密な計画書を参照することを求めているわけではなかったようでした。 教科書をまとめるだ

          図書館施設論

          情報サービス論

          対象読者が自分と同じなので、自分がわかりやすいように書けばよいです。まず百科事典の意義や他のツールとの違いを説明します。そして百科事典の特徴として索引や凡例が欠かせないと思うので、それらの使い方を説明した後、具体例を挙げて利用方法を説明しました。 私は大学で勉強しはじめて、百科事典を有効活用することを知りました。調べ物をするときは、特によく知らないことがらで方向性が見出せないときに、百科事典はすごく便利だなと思います。 パスファインダーとは「特定のテーマに関する各種情報資源

          情報サービス論

          図書館概論

          図書館概論は、司書課程の導入科目として設定されている科目です。そこで私は最初に取り組むことにしました。 玉川通信では、「テキスト履修 シラバス・レポート課題集」に全科目の課題がまとめて載っています。1単位につき1レポート(2000~2400文字)です。2単位科目に課される2つの課題は「第1分冊」「第2分冊」という名称になっています。 この科目の先生は、レポートの体裁が重要です。章立てや見やすいレイアウトが求められます。それと、引用箇所を明確に示さないと、参照していないとみ

          図書館概論

          どの科目から履修すればよいか?

          玉川通信では司書資格取得のために、テキスト履修とスクーリング履修で単位を取得します。テキスト科目を履修をするうえで、おすすめの順番や、気を付けたことを書いていきます。 ①スクーリング前に履修した方がよいとされる科目 スクーリング(必修・下記4科目)を受講する前に履修しておいた方が望ましいと指示されている科目があります。 情報サービス演習Bの受講前 ・情報サービス論 ・図書館情報技術論 ・図書館概論 ・図書館サービス概論 ・情報資源組織演習A・B(スクーリング) 情報

          どの科目から履修すればよいか?

          司書資格取得のための必修科目

          玉川大学での司書資格の必修科目は以下の15科目です。 [テキスト科目】 図書館概論 図書館制度・経営論 図書・図書館史(1) 図書館施設論(1) 図書館サービス概論 児童サービス論 情報サービス論 図書館情報技術論 図書館情報資源概論 情報資源組織論 生涯学習概論 【スクーリング科目】 情報サービス演習A 情報サービス演習B 情報資源組織演習A 情報資源組織演習B 科目名からもわかるように、内容が重複している科目がかなりあります。 テキス

          司書資格取得のための必修科目

          司書資格取得をめざす

          玉川大学の通信教育課程で、司書資格を取得しました。 そのことを記録に残したい!と思って、このノートをはじめます。 図書館司書の資格は、ずっと取りたいと思っていました。 今まで在籍していた大学では取れなかったので、卒業をきっかけに、この勢いで司書の勉強をして資格を取ろう!と決めました。 司書資格を取れる大学はいくつかありますが、私は玉川大学の通信教育課程にしました。あまり大学に通わなくても取れること、スクーリングなどで通学する必要があっても行きやすい場所にあること、あとは、

          司書資格取得をめざす