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図書館サービス概論

第1分冊 サービスと施設・設備
都道府県立図書館に特有な機能を説明し、新規開館時に必要な施設・設備・機器について説明

私は実在の県立図書館と市立図書館を挙げて、両館が公開している情報や実際のサービスを比較することで県立図書館の特徴を説明していきました。
そこでわかった特徴をもとに、新規開館時に必要と思われることを列挙していけば良いです。


第2分冊 ニーズに沿ったサービス
ニーズに沿ったサービスの意義と内容を考察・説明し、特定の公共図書館における実態を報告・考察する

前半のニーズに沿ったサービスの意義と内容の説明は、教科書をまとめればOKです。そしてそれらのサービスが実際に行われている館を調べて、報告・考察しました。
私はレポートを書く際に、わりと現状の良いところを指摘しがちなのですが、批判的な視点もあった方が良い、と先生からコメントをいただきました。


科目試験
図書館サービスに関わる6 つの用語から4 つを選び,それぞれ150 字から200 字程度で説明

教科書をまとめればOKです。


この科目はスクーリング前に履修する必要はありません。
〇〇サービス論という名前の科目はこの他にも2つ(情報サービス論、児童サービス論)ありますが、この科目は対象者や内容を特定せず、「図書館」としての意義を考えていきます。
先生はとても丁寧にレポートの評価をくださるので、重要なポイントを理解しながら習得することができます。とてもありがたいです。だからこそ、丁寧にレポートに取り組むと良いのではないかと思います。

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