どの科目から履修すればよいか?
玉川通信では司書資格取得のために、テキスト履修とスクーリング履修で単位を取得します。テキスト科目を履修をするうえで、おすすめの順番や、気を付けたことを書いていきます。
①スクーリング前に履修した方がよいとされる科目
スクーリング(必修・下記4科目)を受講する前に履修しておいた方が望ましいと指示されている科目があります。
情報サービス演習Bの受講前
・情報サービス論
・図書館情報技術論
・図書館概論
・図書館サービス概論
・情報資源組織演習A・B(スクーリング)
情報資源組織演習A・Bの受講前
・情報資源組織論
情報サービス演習Aの受講前
・特になし
そこで私は、まずこれらの科目をなるべく優先してはじめることにしました。
②受験時限が重なっている科目
さらに、すべての科目で試験を受ける必要があり、科目ごとに何時限目に受験できるかが決められています。例えば上記の優先したい科目の中では、図書館概論と図書館サービス概論は両方とも3時限の科目だったので、同時に受験することはできません。なので、同じ時限に集中している科目を優先していきました。
試験は年度で8回ありますが、各回の約1か月前にレポートを提出しておく必要があります。2単位の場合は2レポートですが、提出さえすれば、合格していなくても、先生の評価が判明する前でも受験OKです。
③書きやすそうな科目
以上のことをふまえたうえで、まずは興味が持てそうで書きやすそうな科目から取り組んで、提出方法や採点の雰囲気を確認するのが良いと思います。(ただし、引用のやり方などで、先生によって指示が異なることもあります。)玉川はWeb上でレポート提出ができるので、とても楽です。レポートに取り組み始めると、慣れてどんどん進めることができるようになります。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?