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図書・図書館史

1単位科目なので、課題は1つです。

第1分冊 図書館とメディアのこれまでとこれから
情報メディアの変遷の中で
①図書館の機能はどう変わったか
②変わらない点は何か
③①②をふまえて未来の図書館像はどうなるか、どうなるべきか

シラバス・レポート課題集や学修指導書にも書かれていますが、①~③の答えは人によって違うことが前提とされています。
①と②については根拠を教科書から示すのが分かりやすいと思いますが、そのときに変遷の意味を正しく読み取らないと、③の考察がうまくいかず、おかしな結論になってしまいます。なぜそのように変わったのか、また変わらなかったのかについて、きちんと考えて把握することがいちばん大切だと思います。


科目試験
(1) 日本の近代(明治以降)の図書館は近世までの図書館(文庫)とどのような点で異なるか。また図書館という思想はどのようにして我が国に流入していったか。
(2) 用語の意味2つ

(1)はレポート課題と同じような内容なので参考にしながら、教科書を丁寧に読んでまとめます。(2)も用語の意味をまとめるだけです。


書物の歴史(写本から印刷物になるなど)には以前から興味がありました。でもそれと同時に、書物を保存したり使用したりする場所である図書館のあり方も、当然時代によって変化していくのですよね。この科目で確認できて良かったなと思います。


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