マガジンのカバー画像

対話型鑑賞

28
運営しているクリエイター

記事一覧

春から美術史を学ぶ全ての学生へ①―講義を捨て、街に出よう

私がお世話になったある美術史の教授は、どこかの年次の卒業式の際に、美術史を専攻した卒業生…

片桐密
1年前
31

家でも「鑑賞」を楽しむ - 対話型鑑賞のススメ

不要不急の外出ができないこんな世の中は 美術館やギャラリーに行くのが好きで、昨年は100を…

soncho
4年前
20

無名人インタビュー:映画&アートの対話型鑑賞ファシリテーターの人

先に言っておきます。もうちょっとインパクトのあるタイトルにして、気を引きたい!って気持ち…

【鑑賞】とは時間をかけることである

前回の続きで、インタビューを受けて考えたことのメモその2。この記事ではインタビューでの大…

北野諒
1年前
3

インタビュー「対話型鑑賞から関係の造形へ」掲載のお知らせ

昨年の10月に受けていたインタビューが、メディアサイト「アイアイ」に掲載されました。 対話…

北野諒
1年前

受容の需要と対話型鑑賞

こんばんは,長濱由成です. 受容の需要.単なる言葉遊びみたいに思えるかもしれないが,これ…

対話型鑑賞とアンコンシャス・バイアス

私は2003年からキャリアコンサルタント、2008年からワークライフバランス、ダイバーシティコンサルタントとして組織の中で様々なプロジェクトをご支援させていただいている。 その中で「違いを活かしあうとはどういうことか?」「深い対話とはどういうものか?」・・・そんなことを考えているとき、ワークショップデザイナー仲間とバーチャルランチクラブでご一緒したご縁で「対話型鑑賞ファシリテーション」に出会い、2021年7月から京都芸術大学アートコミュニケーションセンター主催の「大学生と学

“わたし”の言葉で語る重要性。対話型鑑賞と組織開発の共通点ーミミクリデザイン臼井…

静謐な美術館でアート作品を鑑賞する時間は、自己と向き合っているのかもしれません。いかよう…

42

対話型鑑賞にみる心理的安全性のヒント

今回はこちらの企画に参加して記事を書いております。 (週始まり=月曜と思い込んでおりまし…

「オンライン対話型鑑賞」がひらく美術館の可能性について

「コロナ禍をふまえ、今後美術館はどのようになっていくのか?ぼくたち観客にできることは何か…

文章を対話型鑑賞したら楽しかった話

すべりこみでアドベントカレンダーを書きます。 今年もたくさん原稿を書きました。悩みは尽き…

MUKAI Haruka
2年前
19

なぜ企業研修に障がいのある人のアートなのか?

障がいのある人のアート活動の広がり SDGsの取り組みが広がる中、東京オリパラを契機に、障が…

◯◯x対話型鑑賞によるアンラーニング、対話型鑑賞のように学ぶこと #対話型鑑賞のこ…

※フォーラムの内容に触れるものはあまり書いてません VTC/VTS日本上陸30周年記念フォーラム2…

対話型鑑賞について

VTC/VTS日本上陸30周年記念フォーラム2022 「対話型鑑賞のこれまでとこれから」をオンラインの見逃し配信で視聴しました。とはいえ諸般の事情から全部見れなかったことが悔やまれます。残念。 私にとって対話型鑑賞は、面白そうだと思いながらも横目でチラ見していたくらいだったのですが、このフォーラムを視聴して全体を少し理解できたように思います。 特に2日目のセッションはとても興味深かったです。 私はクラシック音楽に関わるようになって、クラシック音楽を気軽に鑑賞する人を増や