対話型鑑賞でチームビルディング《アートでおしゃべり》新たなチームには新たな企業研修を!

障がいのある人のアートを鑑賞するチームビルディング『アートでおしゃべり』チームビルディ…

対話型鑑賞でチームビルディング《アートでおしゃべり》新たなチームには新たな企業研修を!

障がいのある人のアートを鑑賞するチームビルディング『アートでおしゃべり』チームビルディングのためのヒントや体験者の声をお届けしています!【プログラム公式サイト】https://bit.ly/3ppIibS

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なぜ企業研修に障がいのある人のアートなのか?

障がいのある人のアート活動の広がり SDGsの取り組みが広がる中、東京オリパラを契機に、障がいのある人のアートが注目されています。2008年「障害者による文化芸術活動の推進に関する法律」が衆議院本会議で可決、成立して以降、厚労省、文化庁、日本財団などによる多様な支援事業が広がっています。また企業においても、障がいのある人のアートをオフィスに飾り、またそのアートを採用した商品を販売するなど、多彩な活用が広がっています。 事業化のきっかけ 私自身、障がいのある人のアートの魅力

    • マネージャーへ 「良いことを言わないといけない鎧(よろい)を脱ごう」 〜部下と一緒に研修を楽しむ方法〜

      新人研修など、一定のスキルセットを学ばせる研修は、確かに新人のみの参加でも良いのですが、対話型鑑賞研修においては、ぜひマネージャーも含めて参加いただけるととても良いし、そうしないとメンバー全員にとって、良くないことなのです。 1、マネージャーが “研修に参加しない” 理由 Googleが社内300チームのパフォーマンスを調査したところ、パフォーマンスの高いチームは、チームメンバー全員の発言量が同じくらいだという結果が出たそうです。 チームの発言が促されるためには、何

      • チームの雰囲気を台無しにしないため、普段からリーダーがすべきこと

        1、リーダーが常に冷静でいるために必要なこと部門の役割を担うリーダーたるもの、経営陣から課せられた目標と現場対応との乖離に焦りをつのらせ、結果、ついカッとなってということ、ままありますよね。 そうした時、冷静に自分を諭してくれる自分がいたとしたらどうでしょうか? 気持ちが昂ったときに、昂っていると諭してくれるもう一人の自分。 実は瞑想(マインドフルネス) によって、それがかなうのです。 2、瞑想(マインドフルネス) マインドフルネス(mindfulness)とは意図

        • “褒めあう”というとてもパワフルな行為

          新年度が始まり、今は各地で新人研修に出かけています。先日開催したものは、チームビルディング向けとしてオンラインで提供しているものを対面にアレンジし、しかも1日かけて新人同士で互いの違いを感じ、互いの可能性を探る構成にしました。 これが、その研修の最後のメッセージ。 褒めあう行為は、相手を受け入れて、相手の長所に目を向け、それを具体的なチカラとして言語化し、相手にそれを伝える、というダイバーシティ&インクルージョンにおいて大切なプロセスが内包されています。 因みに私たち日

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          互いをサポートしあえる"処方箋"を共有しよう。

          違うことを歓迎する。 チームビルディング向け対話型鑑賞は、そもそも"それぞれ違うこと"を再認識することができます。 そして、不思議と"みんなそれぞれで良い"という風にも感じられるのが不思議なところ。 いずれにせよ、通常の業務だと同じ目標に向かって、一丸となって突き進むという統合型指揮系統で動いている中で、"それぞれ違っていて良い"という感覚はなかなか新鮮なものです。 企業研修で導入する際には、そういう感覚を共有した後、更に、"自分取説"というプログラムを組み合わせる

          「アートでおしゃべり」体験者インタビューVol.04 大和ハウス工業株式会社 坂本里穂様

          フクフクプラスが展開する、チームビルディングのためのプログラム「アートでおしゃべり」。実際にご体験いただいた企業の皆さまの声をご紹介する体験者インタビューリレーです。 (インタビュアー:磯村歩、文:服部しのぶ) 第4回目は、大和ハウス工業株式会社 本社 経営管理本部人事部 採用グループ 坂本里穂さんにお話をお伺いしました。 テレワーク時代、採用担当だからこそ感じる社内の“課題感” -- まず最初に、坂本さんの業務内容を教えてください。 坂本さん(以下:坂):大和ハウス

          「アートでおしゃべり」体験者インタビューVol.04 大和ハウス工業株式会社 坂本里穂様

          「アートでおしゃべり」体験者インタビューVol.03 京王電鉄株式会社 菊池祥子様

          フクフクプラスが展開する、チームビルディングのためのプログラム「アートでおしゃべり」。実際にご体験いただいた企業の皆さまの声をご紹介する体験者インタビューリレーです。 (インタビュアー:磯村歩、文:服部しのぶ) 第3回目は、京王電鉄株式会社 開発事業本部開発担当 菊池 祥子さんにお話をお伺いしました。 コロナ禍で高まる「連携」への意識 -- まず初めに、菊池さんの現在の業務内容について教えてください。 菊池さん(以下:菊):私は京王電鉄の開発推進部に属しており、開発担

          「アートでおしゃべり」体験者インタビューVol.03 京王電鉄株式会社 菊池祥子様

          絵を“言葉で説明する”とわかる! コミュニケーションの落とし穴と本質

          当社の対話型アート鑑賞研修の中には、一人だけ絵を見て、それを言葉で説明するプログラムがあります。それを聞く参加者は、説明したもらったことを元に、正確に描けるかどうかをチャレンジします。 実は、この視覚情報を言語化するプロセスで、コミュニケーションの落とし穴がハッキリと浮き彫りになります。 *以下の画像は実際にプログラム使用しているものではありません。本記事の説明用に入手したものです。 さて、では上の絵を事例として、説明する側の傾向をみてみましょう。 大まかざっくり

          絵を“言葉で説明する”とわかる! コミュニケーションの落とし穴と本質

          部下からアイデア出てこない、と嘆く前に.....

          部下からなかなかアイデアが出てこない。 という不満も、実は、マネージャー自身の問いに問題があるかもしれません。 初年度 売上1億円を達成できるアイデアを出そう。 特許戦略上、重要な切り口となるアイデアを出そう。 他社にないイノベーティブなアイデアを出そう。 こうした問いでは、部下も萎縮してしまい何も出てきません。もちろん目標としては大切ですが、発想のステップを刻むことが大切です。 当社のサービスで、使い難いなど不便な点を挙げてみよう。 これならば、誰しも何かしらの不

          「アートでおしゃべり」体験者インタビューVol.02 花キューピット株式会社 古屋愛実様

          フクフクプラスが展開する、チームビルディングのための研修プログラム「アートでおしゃべり」。実際にご体験いただいた企業の皆さまのセキララな声をご紹介する体験者インタビューリレーです。(インタビュアー:磯村歩、文:服部しのぶ) 第2回目は、花キューピット株式会社 グループMD事業部 古屋愛実さんにお話をお伺いしました。 日常の中で感じる、コミュニケーションの難しさ -- まず初めに、古屋さんのご担当されている業務内容を教えてください。 古谷さん(以下:古):私はグループ

          「アートでおしゃべり」体験者インタビューVol.02 花キューピット株式会社 古屋愛実様

          つい分かりあえると思ってしまう勘違い

          1、バラバラだけども、それも良し!? チームならば、"あうんの呼吸"で仕事を進めたいものですが、言ったつもりが相手に伝わっていないこともしばしばです。 ある日、ニューヨーク近代美術館で始まったとされる対話型アート鑑賞を仲間とやってみたのですが、見事にバラバラな感想が出てびっくり!したことがあります。 同じアートを観て実際に出てきた言葉ですが、バラバラなのはともかく、それぞれ共感できたのも印象的でした。また、バラバラの方が面白いとも感じてしまう不思議な感覚もありました。

          その自己紹介、場を盛り下げていませんか?

          自己紹介で、ご自分の所属企業や肩書きを伝えるのも良いですが、どうしてもそっけなくなりがちです。とはいっても人に自慢できるほどの趣味もないし、何から話していいやら考えものです。 やはり進行係から、何かしら話しやすいきっかけがあると、その場も盛り上がります。 1、ちょっとしたきっかけ今日の朝食はなんでしたか? 今日のランチは何を食べたいですか? 業務と直接関係なくとも、必ず誰しも日常生活の中で行っていることをテーマにすれば話しやすいものです。こうしたきっかけであれば、チーム

          若手を不思議と許せちゃう下克上!?

          1、課長の小言 課長からすれば、部長に提出した業務目標が頭をもたげ、若手に「おいおい それより、今はこっちだろ」とついつい口に出てしまいます。 結果、若手の発言は遠慮がちになり、更に不幸なことには課長自身が「最近の若手は自分の意見がないなぁ」と堂々巡り。 いやはやこれを潜り抜けた若手が昇進していくわけですが、チーム全体のパフォーマンスからすると、あまりよろしくありません。 2、ついつい理由を求めてしまう アートは正解も不正解もありません。何を言っても自由です。 ただ

          もう一人の自分(可能性)に気づく方法

          1、自分の怒りのコントロール誰しも感情的になると、つい思わぬことを口走ってしまいますよね。それで、気まずくなったりなど、皆さんも経験あるのではないでしょうか。私はお酒が入ると要注意です(汗) そうした時、自分自身を制してくれる自分がいてくれればとも思います。 アンガーマネジメント(自分の怒りのコントロール)を手軽に行う方法として、カッとしたときには6秒沈黙してみると良いと言います。加えて、深呼吸(特に息をはく時間を長く)することによって、副交感神経を刺激し、さらにリラック

          アドバイスが人の成長を妨げる!? 新任マネージャーが陥りがちなこと

          1、マネージャーの答えが正解とは限らない私もマネージャーになりたての頃は、部下が抱えた問題にしっかりアドバイスしようと意気込んでいた。マネージャーというのは常に解決策を持っているものだと思っていた。 ただ問題の解決策は、その本人の中にあることもある。マネージャーが答えてしまうことで「本人には解決策を見出せない」と暗に伝えてしまうかもしれない。 そもそも状況に応じて答えは変わる。言うまでもないが、やってみなければ分からないことも多い。マネージャーが答えを持っているとは限らな

          アドバイスが人の成長を妨げる!? 新任マネージャーが陥りがちなこと

          「アートでおしゃべり」体験者インタビューVol.01 東急株式会社 中村昂喜様

          フクフクプラスが展開する、チームビルディングのためのプログラム「アートでおしゃべり」。実際にご体験いただいた企業の皆さまの声をご紹介する体験者インタビューリレーです。 (インタビュアー:磯村歩、文:服部しのぶ) 第1回目の今回は、東急株式会社 沿線開発事業部 開発第二グループ 中村昂喜さんにお話をお伺いしました。 「初めまして」のチーム運営、 “チームビルディング”という言葉が刺さった -- まずは業務内容や、チーム運営における現状や課題、このプログラムを選んだきっかけ

          「アートでおしゃべり」体験者インタビューVol.01 東急株式会社 中村昂喜様