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池永寛明(元大阪ガスネットワーク (株) エネルギー・文化研究所)
2021年1月6日 11:52
子どもや孫に、ずっと読み聴かせる童話やおとぎ話がある。その物語のルーツとなった謂れ・エピソードがその地にあっただろうが、代々親が子どもに読みつがれてきたのには意味・理由があった。生きていくうえで伝えたいことを物語に込めていた。しかし江戸時代は人々の記憶から遠くなって、コンテクストが消え、コンテンツだけになり、意味が分からなくなっている。1.あなたは、「わらしべ長者」を覚えていますか?子どものこ