見出し画像

コロナによって変わった働きやすさ


こんにちは、22卒株式会社シノプス内定者の武智です。

この記事では、

・「働きやすさ」って何だろう
・コロナによってどう「働きやすさ」が変わったのだろう

といったことに触れ、リモートワーク実施率が96%の株式会社シノプスでのニューノーマルな働きかたをご紹介します。


「働きやすさ」の指標

「働きやすさ」とはなんでしょうか。
人それぞれ定義づけや優先する指標が異なると思います。

厚生労働省のコロナ以前(2019年)の報告書(社員数100人を超える企業への調査)によると「働きやすさ」の指標上位3つは以下の通りでした。

1位「職場の人間関係やコミュニケーションの円滑化」
2位「有給休暇の取得促進」
3位「労働時間の短縮や働き方の柔軟化」

コロナによって変わった働きかた

それでは、コロナによって「働きやすさ」「働きかた」はどう変化したのでしょうか?

上記「働きやすさ」の指標のランキングでは、1位「職場の人間関係やコミュニケーションの円滑化」と3位「労働時間の短縮や働き方の柔軟化」が大きく変わったように思います。

1位の「職場の人間関係やコミュニケーションの円滑化」では、withコロナでリモートワークが推進され、人と人の物理的な距離はもちろん、気軽に話しができるオフィス環境がなくなってしまったことによりコミュニケーションをとる回数が減った人は多いのではないでしょうか。

一方で3位の「労働時間の短縮や働き方の柔軟化」では、リモートワークにより通勤時間が減り、自分のプライベートの時間が増えることでワークライフバランスがとれて充実していると感じる人が多いのかもしれません。

個人的には、コロナによって変わったリモートワークという働きかたは多くの人にとって「働きやすさ」をもたらしたとは思いますが、「働きがい」を感じる機会は少なくなってしまったのではないかと考えています。

それでは、その「働きがい」をリモートワークで感じられるようにするにはどうしたらいいのでしょうか?


シノプスのニューノーマルな働きかた

株式会社シノプスは世界の無駄を10%削減するというVISIONをもとに、在庫に関わる“人”、“もの”、“金”、“時間”、“情報”を最適化するITソリューションを提供している会社です。

withコロナにおいて、リモートワークでの勤務が96%を占めており、コロナ終息後もリモートワークでの働きかたがノーマルな状態を継続していきます。

先日、「リモートワーク定着に伴い、より多様な働き方を実現する制度改定の実施」という発表がされました。

主な制度改定の内容


1. リモートワーク手当
 週3日以上の在宅勤務者に対して月4,000円を支給します。
 また、通勤費を定期代ではなく、実費支給に変更します。
2. 在宅勤務準備一時金
 2021年4月以降に入社した社員を対象に、
 在宅勤務環境を整える準備費用として30,000円を支給します。
 ※2021年4月より前に入社した社員には、すでに30,000円を支給済
3. シフト勤務の拡充
 早出・通常・遅出といった勤務時間を社員が選択できるようにします。 
 柔軟に働く時間を社員が選べるようにすることで、
 全社の生産性を上げることを目的としています。

こういった働きやすさにつながる制度の改革は、内定者アルバイトをしている私からの目線ですが、シノプスでは「普通に」よくあります。

なぜなら、社員の声を反映させるスピードが速いからです。

もちろん、制度改定の内容は可否含めて精査されますが、すべての社員の声を拾い上げてから反映するまでのスピードが速いです。

これは制度だけにとどまらず、仕事のプロジェクトで挑戦したいことや提案がある場合も同じく、承認されるまでのスピードが速く、そこから達成・ゴールまでの手段や方法についてはフィードバックを受けながら自分で考えて自由に取り組ませていただける環境があると思います。

それがシノプスの特徴ある「働きやすさ」であり、「働きがい」につながっているではないのかなと考えます。

*ちなみに社長と語ろう会という制度の中で、社長と直接お話しできる機会が年に数回あるのですが、その場での提案も社内へすぐに共有され行動に移されるみたいです。詳しくは下記記事を参照ください。


しかし、リモートワークでの勤務が96%であるために、以前はできていた何気ない会話などのコミュニケーションが減ってしまったという声(以下の過去の記事から)もあり、改善していかなければならないと考えています。


そこでシノプスでは、いろいろなツールを導入してリモートワークでも気軽にコミュニケーションをとれるように工夫しています。

例えば、バーチャルオフィスを使って気軽に話しかけれる環境をWEB上に作ってみたり

画像1


sinoposという制度では、感謝を形(ポイント)にして人に渡すことができます。(そのポイントが給与としてお金になります。)

普段の自分の仕事や何気ない働きかけが、社員間で感謝としてシェアされるのでリモートワークでも「働きがい」を感じる瞬間になるのではないでしょうか。

*詳しくは過去記事をご参照ください。

これらは一例でしかありませんが、シノプスではこれからも社員がそれぞれの能力を最大化できるような「働きやすさ」が実現できるようにツールや制度を含めて「働きかた」が変わっていくと思います。


シノプスの働きやすさ-数字編-

最後に、シノプスでは費用対効果や時間単価を意識して働くため、無駄な残業はしません。(直近の月の平均残業時間は15.5時間です。)

そして、新卒は20時間のみなし残業手当込みの給与体系なので、残業をなるべくしないような働きかたのほうがお得です!

年次有給休暇は、上司の方々もとっているから取りやすい環境にあるとのことでした。また、シノプスでは「1時間有給使います」といったようにフレキシブルに年次有給休暇が取れるようです。

そのほかにも生理休暇や資格手当、インフルエンザの予防接種などなど…

育児休業から復帰される方もたくさんいらっしゃいます。

色々な制度があって長くなるので書ききれませんが、会社への貢献に対して還元する風土がある気がします(まだ内定者アルバイトだけど…)。

というわけで、長くなってしまいましたが

ここまでお読みいただきありがとうございました。
(将来、国内外問わずいろんな場所でリモートワークできたらいいな~)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?