シーにゃん

1960年生まれのシニア女子です。 仕事を辞め家事に介護に奮闘していました。 現在は4…

シーにゃん

1960年生まれのシニア女子です。 仕事を辞め家事に介護に奮闘していました。 現在は4年のブランクを経て再就職しました。 錆び切った脳をフル活用して、悪戦苦闘の日々を送っています。 シニアのあるあるを、共感してもらえたら、うれしいです。 どうぞよろしくお願いいたします。

最近の記事

空をじっと眺めてみる、だだそれだけで心が落ち着いてくる

今日は特に予定が、ありません。 まだ、起きるには早い時間です。 只今、朝の5時30分。 朝、目が覚めて、窓から見える雲をずっと、眺めていました。 この時間が好きです。 ただ、ぼーっと雲が少しずつ移動していくのを見ていると、(いえいえ、地球が自転しているんですね) 身体が心地いいです。 こういう時間を過ごしていると、「幸せ」ってこういうことなのかなと思う。 こうして、過ごすことのできた一日の始まりは、心穏やかです。 心配事や嫌なこと、悲しいことががあると、この感覚を

    • 断捨離が習慣になって、自分の欲しいものがわかってきました

      断捨離を続けていくと、どんな物が無駄になったかを目にすることができます。 本当は必要ではなかったのに、その時の気分だけで購入してしまったり。 捨てるのがもったいないと思いながら、手放す行為を繰り返していると、自然に物を買うという行為がとても慎重になります。 6~7年前、通勤途上のショーウインドウに並んでいたカバンたちがステキすぎて、お店の前を通る度に、チラチラと眺めては、うっとりしていました。 いつか、このお店で一生もののカバンを購入したいと思っていました。 時間が

      • ノマドワーカーに憧れています

        最近、早朝に自転車をこいで、街にでかけるのがマイブームです。 車も人もいない道路を、風をきって走り抜けるのは最高です。 たまに、チェーン店のカフェで休憩。これがまたなんとも、癒される時間でして。 まだ、人もまばらで、広々とした店内にゆっくり腰掛けられるのも、この時間ならではです。 そんな時に、必ずどこかにいらっしゃる、パソコンやタブレットを携えて、タイピングされている方。 私には、とてもかっこよく見えて、きっと仕事をしておられるのでは。 いえいえ、学生さんっぽい方もお

        • 失ってみて初めて、その存在の大きさに気づきました

          今年3年ぶりで、祇園祭が行われました。本当に嬉しい出来事でした。 私はほぼ60年、ずっと京都に暮らしています。 子供の頃は、祇園の鉾がたつ四条烏丸一帯まで、歩いて行ける距離に住んでいました。 幼い頃は、浴衣にへこ帯を結んでもらって、両親と妹の家族4人で、出かけたものです。我が家の夏の一大イベントでした。 4人で食べたかき氷や夜店で釣った、水風船が思いだされます。 学生時代や社会人になって、そして家庭をもって、日々の生活に追われていても、祇園祭はいつも心のどこかにあり

        空をじっと眺めてみる、だだそれだけで心が落ち着いてくる

          note に50番目の記事を書いていて、思うこと

          2021年11月11日に、初めてnoteに投稿して、今回で50記事めとなりました。 50記事を投稿する頃には、今と違う景色が見えているはず。 それを楽しみに、投稿を続けました。 ちょっと上から目線で眺めてみると、「それなりに成長したやん」と自分に言ってあげたい感じです。 当初は、note に画像を挿入するのにも手間取っていたし、文章を考えて、入力するのも、書いては消しての繰り返しで、1記事投稿するのに、数日かかっていました。 note の作業に入るのには、ヨッコイショ

          note に50番目の記事を書いていて、思うこと

          「有言実行」やりたいことを、発信していたら、周りの人が後押ししてくれました

          先日、テレビを 見ていて 心に刺さる言葉を 聞きました 。 「100人の人が夢をもっていたら、10人がそれを始め、 一人がそれを続ける」 というような内容でした。 なるほどなぁ、思ってるだけで実際に手をだしてみるのって、案外ハードルが高いもんなぁと。 夢と言えばおおげさですが、 私が いつかやってみたいことの一つに 家庭菜園がありました。 以前プチトマトを育てていたのですが、うまく育てることができず、野菜作りの難しさを知りました。 次はもう少し勉強して、いつかもう一度挑戦

          「有言実行」やりたいことを、発信していたら、周りの人が後押ししてくれました

          自分だけの予定で、仕事のシフトを申告できるって、なんて贅沢なんだろう

          4年ぶりに、週3日ほどのパートで仕事復帰しました。 それまでは、暇をもてあまして大変なんて言っていましたが、仕事をやりだすと、急に日常がはしりだし、1か月過ぎるのがなんて早いこと! 月末に次月のシフト希望を申請するように促されると、その過ぎ行く日々の速さに驚いてしまいます。 そして、気付いたのです。 自分の予定だけで、シフト申請できるって、とてもありがたいなぁと。 以前は、保護者懇談会や参観日などの娘の予定、親の病院への付き添いやケアマネージャーさんの訪問日など優先し

          自分だけの予定で、仕事のシフトを申告できるって、なんて贅沢なんだろう

          今からでも遅くない、夢中になれること、没頭できることを見つけて人生を充実させたい

          何か熱中できることを、持っている人が羨ましいです。 これって、そうなろうと思ってなったわけではなくて、多分気がつけば、なっていたって感じなんだろうなぁ。 熱烈な野球やサッカーファンの一生懸命応援している姿が、テレビ画面から伝わってくると胸が熱くなるときがあります。 学生時代の同級生は、ゲームやアニメにのめり込んで、半端ない熱量でその面白さを伝えようと、大量の蘊蓄を語ってくれました。 当時は多少うっとうしいこともあったのですが、そんなに一生懸命だった姿を思い出すと、今はか

          今からでも遅くない、夢中になれること、没頭できることを見つけて人生を充実させたい

          ネットやPCを使いこなすことができれば、老いの日常を快適に過ごすサポートをしてくれる

          先日、便利なアプリがあることを知りました。 場所や日時、診療科を予約すると、ネットで診察を受けることができるのです。処方されたお薬も自宅で受け取ることができるようです。 どんなサービスも一長一短があり、利用していないのでコメントはできないのですが、素直に驚いたのです。 自分がもっと高齢になるころには、思いもよらないサービスが出現していそうです。 超高齢化社会の日本だからこそ、多種多様なサービスが老人をサポートしてくれそうで、未来が明るくなりました。 しかし、考えたので

          ネットやPCを使いこなすことができれば、老いの日常を快適に過ごすサポートをしてくれる

          60代からは、健康寿命をのばすことを軸に生活していきたいと思う

          30代、40代、50代生活に追われて生きていたなと思う。 育児に家事、仕事や介護。 ある時期は育児が主であったり、違う時期には仕事が主であったり、世間と同じようにその時期その時期を過ごして、ここまでやってこれたと思う。 夫の在職中での病気、子供のプチ登校拒否、両親の大病など、世の中そんなに順風満帆にいくことはなく、それなりにストレスをかかえて生きてきた。 時には、いくつかの事項が重なりヒステリックになったり、息つく暇がなくなり体調をくずしたり。 その当時は確かにしんど

          60代からは、健康寿命をのばすことを軸に生活していきたいと思う

          年金生活でお金を得るということは、想像以上に大きな喜びでした

          年金のみの生活を始めてから4年たちました。 ほぼ同じ時期に、母を引き取り同居しました。 ありがたいことに、生活費をいれてくれたので夫の年金とあわせて、贅沢はできないけれど、それなりに生活を送ることができました。 昨年、夫の大病と母が他界したことで、目まぐるしい日々を過ごし、ひと段落ついたところで、いろいろと考え、再就職を決心したのが今年の始めでした。 そして無事再就職を果たし、先日初給料をいただきました。 就職先はめずらしく、お給料を現金で手渡しして下さいます。 日

          年金生活でお金を得るということは、想像以上に大きな喜びでした

          シニア女子、若い世代との交流で、気持ちだけは同世代にシフトしてきた‼

          去年の3月より週1回、1時間半ほど、近くにある大学のボランティアで野菜作りをしています。 ご近所の方々と学生さんとで活動をしていますが、私が心身ともに若返ることができる時間です。 老後のもてあました時間を、有効に利用しようと趣味と実益をかねて野菜作りを始めることにしました。 最初は、育てやすいと言われているミニトマト作りにチャレンジしましたが、どうもうまくいかず、野菜作りの難しさを実感しました。 そんな時に、朝にウオーキングしていた大学構内でボランティア活動の案内を目にし

          シニア女子、若い世代との交流で、気持ちだけは同世代にシフトしてきた‼

          60歳をこえて4年ぶりの社会復帰に、四苦八苦してますが、生活にハリができてよかったと感じています

          私は、19年間医療事務をやってきました。 市のリハビリセンターで、外来・入院会計を6年、検診センターで、外来会計とレセプト点検を5年、大学付属病院で窓口を2年ほど担当していました。 トータルで13年ほど、現場にいたことになります。 50代を迎えて、くる日も、くる日も待合室にあふれかえる患者さんの対応を経験して、もう現場はしんどい。 もっと裏方で落ち着いた環境で仕事をしたいと切実に思っていました。 そんな時に運よく、完全な事務作業であるレセプト点検の求人があり、転職しました

          60歳をこえて4年ぶりの社会復帰に、四苦八苦してますが、生活にハリができてよかったと感じています

          「ケの日」があるからこそ「ハレの日」が輝く

          4年ほど前に介護を機に、退職しました。 家事と介護を担っていたので、そこそこは忙しくもありましたが、仕事と両立していた頃を思うと、雲泥の差でした。 母の状態も、介護度が低かったので、自由になる時間が増えました。 母を無事看取って、完全に家事だけになってしまうと、夫と二人だけの生活での家事は造作もなく、もてあます時間も増える一方でした。 退屈な日常をもてあまし、ブツブツとぼやいている自分がいました。 そして、以前この note に投稿したのですが、いろいろ考えた結果、再

          「ケの日」があるからこそ「ハレの日」が輝く

          嬉しいと思う気持ちを大事にして、日々感謝することをこころがけてみたら、最近自分の幸福度が上がってきました

          子供の頃に読んだエッセイが、すごく心に残っています。 ニュージーランドでホームステイした女性の話でした。 滞在日初日に、歓迎の気持ちを意を込めて、家族全員と一緒に外食に連れて行ってあげるというのです。 ホームステイ先の子供たちは大喜びで、彼女もどんなに豪勢なレストランに連れて行ってもらえるのかと期待に胸を膨らませていました。 そして、訪れた先が、マクドナルドだったのです。 彼女は一瞬「えっ」と思いましたが、子供たちは満面の笑みで、目がキラキラ輝いています。 有名シェ

          嬉しいと思う気持ちを大事にして、日々感謝することをこころがけてみたら、最近自分の幸福度が上がってきました

          「継続は力なり」ただ続けてみる、それってすごいことだ

          今年の年頭に願っていた就活が無事実を結び、仕事を4年ぶりに始めることになりました。 19年間やり続けていた医療事務の仕事です。 思えば、25年ほど前、子育てがほぼ一段落ついて、仕事を探し始めました。 仲の良かったお母さん方の職探しの情報や、いろいろな失敗談を聞いているうちに、何か身につけないと再就職は、難しいと考えるようになりました。 仕事を得る手段として、医療事務の資格を取得したことが始まりでした。 この仕事が好きだからやり続けたということではなかったのです。 違う業界

          「継続は力なり」ただ続けてみる、それってすごいことだ