作詞『サンタと煙突』

『サンタと煙突』

[1番]
聖なる夜に いとしき思い
かじかむ手には サンタの荷物
吐き出す息が 雪へと変わり
トナカイという 鼓動が急かす

いくつの夜を 数えただろう
照れ屋なふたり 素直になれず
ジングル・ベルが 魔法の合図
奇跡はいつも 勇気がつくる

心につくって 煙突を
戸締まりばかりじゃ 愛せない
煤(すす)にまみれて はいるんだ
めちゃくちゃ大事な 人だから
恐くてブルブル ふるえるハート
会ったら叫ぶよ 思いきり
メリー・クリスマス!
「大好きなんだ」

[2番]
はじめはいつも けんかをしてた
最悪なやつ そう思ってた
ホントはとても やさしい人で
人間として 尊敬できた

気になるほどに 臆病になり
つれない態度 逃げてたふたり
初恋みたい ドキドキしてる
とくべつ…な愛 そう感じてた

心につくって 煙突を
サンタがはいれる 入り口を
ハートの靴下 いれるんだ
ふたりの未来の 設計図
大きなツリー イルミネーション
まぶたも点滅? 探してる
メリー・クリスマス!
とどけ この魔法

心につくって 煙突を
戸締まりばかりじゃ 愛せない
煤にまみれて はいるんだ
めちゃくちゃ大事な 人だから
恐くてブルブル ふるえるハート
会ったら叫ぶよ 思いきり
メリー・クリスマス!
「大好きなんだ」

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