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【カガミの前のライフハック】~美容&健康プチトレを無理なく習慣化~

第2回 押し売り企画 あなたの健康への望みを叶えさせて。

今回の押し売りお客様はこちら。
コウホウノアオキ様

なんと、前回の企画↓を宣伝いただいております。

体操1・オラに元気を(両手ばんざい)
体操2・片手だけフィギュアスケーター
体操3・ハニワ君

もうストレッチ名面白いですよね?私覚えられました
会社では声出せないのですが心の中で「オラに元気を~!!」と唱える事にします(笑)

お礼に貴女に元気をわけて差し上げましょう!
コウホウノアオキ様の願いはこれだ!

次回ですね。私の意見にはなってしまいますが運動不足すぎて
ダイエットに関するものなども覚えやすいものであったらいいなと思います。
ドライヤーとか歯磨きとかしながらとかで出来るもので

運動不足を解消する
覚えやすいダイエット
しかも、歯磨き中!?

全く、無茶を言ってくれるぜ! やってやろうじゃないか!
論理的にちゃんと意味があって、
しかもバカバカしいほどカンタンで、
おまけに楽しくなるプチライフハックを!

歯磨き中でも出来る鏡の前のダイエットプラン!

今回のテーマは「重心移動」+「胸郭運動」+「四肢連動」です。
すごそうでしょ?

運動名は、そうだな、
ルンタッタ~・ウイ~ンウイ~ン・ギューギュー」(仮称)だ!

まず、前提確認。

歯磨きとかドライヤーということは、鏡の前でこんな姿勢のはず。

画像1

*今回、女性依頼者にあわせアメコミヒロインモデル、ハリウッド子さんをご用意しました。

鏡がある前提で出来る事と言えば、姿勢確認。
ただ、正面画像で体のズレがわかったところで、古傷をかばう体の使い方のクセや、仕事やスポーツで生まれている筋力バランスの不均衡など、短期間ではどうしようもありません。
というか、毎日、「歪み」という負の情報を見ても楽しくない。

そこで、

動作1
「極端な姿勢を作り、重心移動を確認してみる」

準備姿勢

画像2

腰に手を当てます。両手が理想ですが、片手でもよしとしましょう。
ここから、片手を押していきます。すると?

202_腰ずらしa左

こんな感じになります。
図では、左手で左腰を押しました。歯磨き中なら、右手は歯ブラシ。^^;

反対も、イメージ。

202_腰ずらしa

何度か繰り返してみてください。
左右の足に、なめらかに体重が移り変わる感覚がわかるでしょうか?

効率の良い運動の基本は、
自分の体重を上手に利用して動くこと。

この感覚がわかると、歩く事がとても快適に上手になります。
すると、軽やかに走ったりできます。
つまり、生活全体の基礎代謝が上がっていく、きっかけになります。

鏡の前の体操1
腰を押してなめらかに体重移動を繰り返す。

出来れば、楽しく。
よって、命名は「ルンタッタ~」運動

ルンタッタ~、ルンタッタ~と唱えながら、なめらかに体を左右に動かしてみてください。
注意点は、頭の位置はあまり変えない事。

これができたら、動作2だ!胸郭の運動行くぞ!

体操2
「腕を上げ、胸郭(肋骨)を伸ばす/縮める」

胸郭、とは肋骨で包まれた空間のこと、いわゆる胸部です。
肋骨は動きます。だから、胸はなめらかに動くんです。

画像5

というわけで、先ほどの「ルンタッタ」の姿勢から片手をあげてみます。

204_腕伸ばし同側b

こんな感じですね。反対はこう。

204_腕伸ばし同側

これは、何が起きているかというと?

204_腕伸ばし同側_胸郭の動き

胸郭の解放/圧縮運動。肋骨を伸び縮みさせています。

実は、呼吸が楽になり、腕が振りやすくなり、姿勢が良くなります。

・呼吸が楽:肋骨の拡張性が上がることで、肺の制限が減る
・腕が振りやすい:鎖骨・肩甲骨の制限が減る
姿勢が良くなる:縮みっぱなしの胸郭に引き寄せられ猫背になりやすい姿勢が解放される。

この動作で全てが変わるわけでは無いですが、小さくない影響があります。

ポイントは二つ。
①手を挙げた側の肋骨をしっかりゆるめる事。
手は力を入れず、でも、空に吸い込まれるように伸びやかにあげましょう。

②反対側の肋骨と肋骨の間を1mmずつ狭くするイメージをもつ。
 実は、「あげた側を伸ばす」よりも「曲げた側を縮める」ことの方が大切です。ちゃんと縮ませてあげたら、反対は勝手に伸びます。
 ただし、力を入れちゃダメ。
 息を吐きながら、自然に小さくなる事を感じましょう。

よって、力まずに体を伸ばすイメージが大切。
イメージのかけ声は「ウィ~ン・ウィ~ン」でどうだ!

*ふざけているように見えますが、脳科学で「擬声語」は無意識に強い影響をあたえることがわかっています。
何も言わないより、本当に効果があるのです!


 体操3
「反対の腕を上げ、手足の対角連動」

実は、動作2の腰押しは、別のパターンもあります。

203_腰ずらしb

違い、わかります?

動作2では、頭の位置を変えずに腰を押しました。

この動作は、頭を足の外にずらしています。
結果として、押した左肩の上に、右肩が乗る事でバランスを取る立ち方です。

このときに、腕を上げると、こうなります。

203_腕伸ばし対角

右腕と左足が一直線に連なるのがわかりますか?

後ろから見るともう少しわかりやすいと思います。

203_腕伸ばし対角_背中

対角側の手足が、力強くのびているのが感じられるでしょうか?
力は入れない方がいいですけど、これは完全に脱力して行うのは難しいです。

だったら、いっそ「ギューン・ギューン」と力強いかけ声で伸ばしてみましょう!


まとめ


鏡の前の体操1 ルンタッタ~ルンタッタ~
腰を押してなめらかに体重移動

202_腰ずらしa左

体操2 ウィ~ン
腕を上げ、胸郭(肋骨)を伸ばす/縮める

204_腕伸ばし同側b

体操3 ギュー!
反対の腕を上げ、手足の対角連動

203_腕伸ばし対角_反対


以上、鏡の前で「ながら運動」として
毎日出来る体の使い方の基本 です。

正直、これだけでは足りない事が多いけど、
これがあると、動きが変わってくる事も確か。

だまされたと思ってやってみてくれ!


「ち、だまされたぜ。」
という人はゴメンね。
そうじゃない人は、ハートマークを押してくれると、
モデルのハリウッド子さんが喜びます。

コメントまでもらえると、私が泣いて喜びます。
次回作、未定。
リクエストがあればお早めに。




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