#09 ポジウィルに出会うまでの話
noteを始めたのが2021年11月25日。
その頃は、今の部署で仕事を始めて8か月経って「まじでこの業務内容くそほどつまんねえ!!!!!!」と心の中の自分がヤンキー並みにぐれそうになっていた。
でも、逆になんでこんなにつまらないと思うのか、つまらないと私に感じさせる要素は何なのかを掘り下げたいとも感じていた。
そんな思いからnoteに手を伸ばした。
そして、この記事で2022年の目標として掲げていた「自己分析を一度終わらせて、夢を描いてみる」。
実は、この時まさにポジウィル受講中の時期。完了したらいい方向に進んでいてほしいという願いも込めて書いた。
noteを始めてもうすぐ1年、2022年も終わりかけということで振り返ってみようと思う。
つまらない"それ"は理想の自分に近づく経験か?
正直、これまで「くそほどつまんねえ!」という感情を抱きながら向き合ってきたことはたくさんある。でも、その"向き合っていること"が"将来やりたいことをやっている自分"に繋がらない気がしたのは今回が初めてだった。なんだこれ!?っていう感覚。
これまでは、しんどいことに向き合っていた時も、まあこれを乗り越えたら"やりたいことを成し遂げている未来の自分"に一歩近づくなっていう実感があった。というよりそういう実感が得られることだけを選択して生きてきたつもりだ。(そしてこれって多分すごく運が良くて幸せなこと。)
今の就職先も同じ軸で選んでいる。就職先で行っているすべての事業が自分のやりたいことなら良かったけど、さすがにすべてというのは難しくて、自分のやりたいこと"も"やっているところに就職した。行きたいと思う部署では結構やりたいことに携われる。
ただ、弊社は完全縦割りな役割分担。所属しているのがそれなりに大きい組織であることが裏目に出た、と今となっては思うが、薄く広くあれもこれもと手を出すことが難しい。これはつまり、やりたくないことを担当する部署に配属になってしまうと私にとっては地獄の日々になってしまうということ。
人生の3分の1を「ライスワーク」だと割り切れない私
個人的な特性として、「仕事は収入を得るためのコト(≒ライスワーク)」と割り切ることができない。
今の生活だと1日のうち約8時間は職場ですごす。週5日は24時間のうち8時間、つまり3分の1を仕事時間として使っている。この時間を収入を得るためだけに費やして40年以上あるかもしれない社会人人生を過ごすなんてもったいないと思ってしまう。少しでもやりたいこと、わくわくすることに関わっていたいと思ってしまう。
始まってしまった"地獄の日々"
そんな私がいわゆるジョブローテーションで今の部署に異動してきて、"地獄の日々"を経験してしまった。
自分の中で、ポータブルスキルが習得できるとかメイン事業に携われるとかいろいろ理由を探したものの、それらを経験したとして、経験後の自分が理想の自分に近づいていると思えなかった。
おそらく弊社はすごくホワイトだし、福利厚生も良いし、今の部署は結構中枢の部分だし、担当は結構大きなエリアなのだが、それを成し遂げて得られる経験が全く夢と交わっていない気がした。業務におけるターゲットや目標・目的が私のやりたいことにかすってもいなかった。
ジョブローテーションによる気づき
今の部署での経験から、やりたいことに全く関係ないことでお金を稼ぐのは私には続けられないと思った。
これが分かったことだけが今の部署に来た意味だったとすら思える。
あとは、今の部署が人事調査上の希望に全く入っていなかったのにも関わらずジョブローテーションと称して配属させられてしまったので、人事調査があってないようなものである可能性をが示唆されてしまったのも痛い。
希望を示してもそれが全く考慮されていない場所に配属されてしまったという実績ができてしまった以上、これから会社に見出す将来性が下方修正されたのは間違いない。
それと同時に、自分が行きたい部署に配属されるためには実績を積んでそれを周りに示していくことが大事なんだと痛感した。
就活の時に面接で伝えた、所詮、人事の人から見たら本当か嘘かもわからないような希望を、本物として作っていく必要がある。
あとは、そのポジションに欲しい人がどんな人かを研究して、そこに近づくこと。一貫性をもって行動すること。経験・実績を少しずつ重ねること。こういったことも必要だと感じた。
ポジウィルとの出会い
理想の自分に近づくために私がずっと悩んでいたのが、今の職場のままでいいのか、ということ。
やりたいことをやっている部署はある、でもいつ行けるのかそもそも行けるのかもわからない。ただ、転職した後にやっぱり前の方が良かったとなってはしんどい…と、ひとりで判断しきれないでいた。後程書く予定だが、自分のことは自分で決めなきゃという傾向があるせいで、ひとりでいろんな情報を探していた。noteもたくさん読んだし、インスタやTwitterも使ってたくさん検索した。
そんな中で、とあるインスタのストーリーでポジウィルの存在を知る。
これじゃん!!!となった。転職エージェントじゃなくて、コーチング。
コーチングという言葉自体、この時期にいろいろ調べて初めて知った。
相談は無料、ということで相談してみることにした。
これが私がポジウィルに飛び込むまでの話。
体験記は次の記事につづく・・・
▼2023/01/02追記 体験記投稿しました
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