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リリースして1年が経ち、伝えたいこと
僕の音楽人生初のセルフリリースEP「serendipity」がリリースされて今日でちょうど1年。この作品が、曲に込めた願い通りの広がり方をしていることに、とても感謝しています。
この作品にまつわる話を少しばかり、この1周年の節目で書き残しておこうと思います。宜しければどうぞ最後までお付き合いください。
”serendipity”との出会いなんとなく自覚していたこの感覚。自分なりに少しづつ培って
激プッシュしたいヒップホップバンド
バンド名で既にセンスや雰囲気を漂わせてきやがるヒップホップバンドをご紹介。彼らの1st EPの1曲目の収録曲です。
流線Kグルーヴ/KAMISORI"俺はbeatを三流の言葉でぶん殴る
跳ね返るグルーヴは俺らの収穫"
バンドのラップボーカル[HYDRO]の歌詞。これ、筆者である僕がラップをしているから響いたのもありますが、ビートに合わせてラップする行為を、ラッパーによって色んな感じ方をしていて
MALIYA/Bass
"いつもとは違うあなたの声に
気付けるのは私だけの特技で"
・・・・・「歌い出しだけでグッときた歌詞」というテーマで書いてる以上、その曲を聞かなくても記事だけ見て納得させるものを書きたいのですが、この曲に関しては説明してしまうとこの歌い出しのなんとも言えない色気が台無しになってしまう気もします。初めて聞いた時はほんと引き込まれた。一発でファンになりました。このテーマ、自分で決めときながら書くの難
晴れ渡るだけが夜明けじゃない
日食なつこ/少年少女ではなくなった"鍵の開け方の分からない夢があったんだ"
これはあくまで僕の解釈です。
この曲のテーマを要約して先に話すと、少年少女ではなくなった=「もう子供じゃなくなった、大人になるということの現実や社会の厳しさを知った」ということ。これを言い換えて表しているタイトルになっていると思います。
歌い出しからサビに向かうにつれて、聴く人にジワリジワリとこのテーマを感じさせる演出