朝倉しゅんき

フリーランスのライターです。ライター歴10年。主戦場は求人広告。思いつきを投稿します。…

朝倉しゅんき

フリーランスのライターです。ライター歴10年。主戦場は求人広告。思いつきを投稿します。小説や詩も書きたいけれど、そんな元気は無さそうです。

最近の記事

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自己紹介|はじめてのnote

はじめまして。フリーランスでライターをやっている者です。 自己紹介の記事をすっ飛ばして、一発目から長ったらしい記事を書いてしまいました。 いろいろみなさんのnoteを見て勉強したら、こんなにも長い記事を書かなくても良いのだと気づきました。 まあ書きたいから書いたので良しとします。スキしてくれた方々に感謝です。 noteって記事に何が書かれているかも大事ですが、誰が書いているかも大事なんですよね、きっと。単なる情報収集のツールではなくて、「この人のnoteなんか好きだな」

    • 夜神月になろうとして、すぐ諦めた話

      ※厨二病の話ではありません。 私は本来の自分の進むべき道に集中できず、新しいことに目を輝かせてしまう。よく言えば好奇心旺盛。悪く言えば現実逃避の癖(へき)がある。 20代後半頃。フリーランスのライターとして活動はしていたが、仕事はあまりなかった。 家でパソコンをぽちぽちしていた私は、「つまらん。やる気ない。そうだ、演劇でも観に行って、私の中に眠るクリエイティブ魂を揺さぶってこよう」と思い立った。下北沢あたりで探せば何かしらあるだろう。 仕事をほったらかしてネットで演劇

      • Microsoft 365 Personalを最大限に活用していこうという心持ち

        自分はMacでライティングなどの仕事をしている。だが、Wordで納品しなければならない案件もあるため、「Microsoft 365 Personal」というサブスクリプションを契約している。 代替品や互換性のあるサービスも試したが、やはりWordで送ってくれと言われたらWordでファイルを作って送るのが楽だ、という結論に落ち着いた。 Microsoft 365 Personalは、WordとかExcelとかのOffice機能を使用したい個人ユーザーに向けた商品。買い切りで

        • 私の晩酌セブンルール

          自分は毎日晩酌をしている。家族が寝静まった後に。以前は週末だけ飲んでいたのだが、いつのまにか日課になってしまった。アル中ではないと思う。 飲むのはビールと決まっている。お正月だけは日本酒も飲む。だが、基本的には冷やした缶ビールをぐびぐびと飲む。 真冬だとお腹が冷えてしまうから、途中で白湯を飲む。真夏には常温水を飲む。チェイサーだ。 「チェイサーなんて邪道だ」と思っていた時期もあったが、もう私の体は若かりし頃のようにはアルコールを分解してくれない。 翌日にアルコールを残

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        自己紹介|はじめてのnote

          一人映画を満喫したいから、座席選びにおけるリスクヘッジを行った話

          はじめにどうしても観たかった「ルックバック」を観賞してきました。一人で。とても良かったです。 ※この記事でネタバレの心配は一切不要です。快適な一人映画のために画策した、あれやこれやを報告するだけの回です。 映画館に行くのは、「ボヘミアン・ラプソディ」を新宿のバルト9で観て以来。あれが2018年の年末頃だったと思うので、5年半ぶりです。コロナが今よりも流行していた時期を挟んだうえに、年々映画館で作品に没頭できないようにもなり、長いこと映画館には訪れていませんでした。 映画

          一人映画を満喫したいから、座席選びにおけるリスクヘッジを行った話

          子どもの「ウ"ア"ーーーッ」という泣き後には、思考を停止させる不思議な力があると思う。 泣かれに泣かれて何も考えられなくなって、テーブルに置いてあった吉野家の割引券を子どもに渡そうとしたとき、妻の「ダメっ!!」という言葉で我に返った。割引券は大事。

          子どもの「ウ"ア"ーーーッ」という泣き後には、思考を停止させる不思議な力があると思う。 泣かれに泣かれて何も考えられなくなって、テーブルに置いてあった吉野家の割引券を子どもに渡そうとしたとき、妻の「ダメっ!!」という言葉で我に返った。割引券は大事。

          わかっているつもりだった「子ども目線」を学んだ話

          先日、何気なく読んで感銘を受けた記事があります。STORYのライター・星 花絵さんが、川嶋あいさんに行なった取材記事です。(近い内にリンク切れすると思います。その際はSTORYのwebサイトから探してみてください) 私はあいのりを見ていた世代ですので、もちろん川嶋あいさんのことは知っていました。しかし、生い立ちなどは一切知らず、こちらの記事を読んで初めて知ることばかりでした。 心に深く感じながら読ませていただいたなかで、特に心に突き刺さったのが、川嶋あいさんが語った下記の

          わかっているつもりだった「子ども目線」を学んだ話

          noteを巡っていると、こんなすごい方がまだいたんかい、という発見もたまにある。「すごい」というのは、文章の美しさや、私の趣味嗜好とのマッチ度などを物差しとしていて、すごっという言葉が口をついて出てしまう。私もちゃんとした文章を書かねばと、襟を正すきっかけを与えてくれる。

          noteを巡っていると、こんなすごい方がまだいたんかい、という発見もたまにある。「すごい」というのは、文章の美しさや、私の趣味嗜好とのマッチ度などを物差しとしていて、すごっという言葉が口をついて出てしまう。私もちゃんとした文章を書かねばと、襟を正すきっかけを与えてくれる。

          仕事先の人に縁を切られてしまった…

          当時、私はめちゃめちゃ忙しかった。仕事が終わらない、育児も休むことができない、家事も後回しにはできない。 もう勘弁してくれー。って何度も口に出して、とりあえず今ある仕事を終わらせればかなり楽になるぞと自分に言い聞かせていた。 そんななかで、私が業務委託契約をしている企業の人から一通のメールが届いた。この人は原稿作成依頼を送ってくれる人だ。クライアントというより、原稿を作り上げるためのビジネスパートナー的な存在だ。 付き合いはメール上だけ。これまでに何度か仕事をしていて、

          仕事先の人に縁を切られてしまった…

          note歴1週間。noteのトリセツ作ったのでどうぞ。

          はじめにnoteを始めて1週間が経ちました。みなさまからのスキやフォローに感謝する日々です。本当にありがとうございます。 私自身、なんの予備知識もなくnoteで投稿を始めました。noteに触れてこなかった人間です。 「noteってつまりブログのこと?アメブロ的な?芸能人もやってるよね。noteで収益化っていう話も聞くけど有料記事のこと?まあ怪しいサービスではないんだろうけど。」 というような解釈でした。よくわかんないけど始めてみたらなんか始まるかも、という好奇心でなんと

          note歴1週間。noteのトリセツ作ったのでどうぞ。

          戦略のない、心任せのnote活動。

          大学を出て、就職して、何年も何年も仕事がうまくいかなくて、私生活もストレスばかりで、どうにかライターとして人並みになれて、結婚して、子どもが生まれて、目まぐるしい毎日に忙殺されて、家族が寝静まった後に酒を飲むだけの日々のなかで、なぜか急にnoteを始めた。 どういうわけか癖になって毎日投稿してしまう。書くのが楽しい。いろいろな人の文章を読みに行くのも楽しい。 noteは何の目的もなく、思いつきで始めた。 プロフィール欄に、ライターの地位向上を目的としていますと書いたけど

          戦略のない、心任せのnote活動。

          ライティングに集中できない

          好きなライティングだけできるわけじゃない先にお伝えしておきます。全然真面目な話ではありませんのであしからず。 案件として請け負うWeb記事のライティングなどは、調べ物が多いし、結構やったと思っても全然進んでないし、そもそも興味ない分野を書くことも多々あるし、正直言って大変ですよね。 お金を頂くとはそういうもんだ。好きでライターを選んだんだろ。 という正論は重々承知しているのですが、やっぱりつまらないと感じてしまう日もあります。たいていは単価低いですし。 Web記事のラ

          ライティングに集中できない

          ライターとして独立したのに野球場でバイトしてた頃の話

          呑気に屋号考えてる場合じゃなかったフリーランスのライターとして生きていこう。と決めたのは、7年くらい前のこと。20代も後半に差し掛かっていた。 当時、なんの当てもなく会社を辞めてしまい、とりあえずクラウドソーシングに登録して、低単価でも実績を作ることから始めた。 前職で求人広告のライティングをしていたから、それ関連の業務委託にも応募して、契約してくれる企業とも出会えた。だけど業務委託ライターの中でも依頼の順番があって、契約したばかりの私にはなかなか仕事がこない。 これは

          ライターとして独立したのに野球場でバイトしてた頃の話

          表示名を変えました。名前は所詮文字の羅列だと思っていて(もちろん愛着はある)、どれだけ覚えてもらうか、思い出してもらえるかが大事なはず。 shunkiってだけだと、あんまり印象に残らないと思って変えました。近々(shunki)の部分は取ってしまおう。アンダースタン?

          表示名を変えました。名前は所詮文字の羅列だと思っていて(もちろん愛着はある)、どれだけ覚えてもらうか、思い出してもらえるかが大事なはず。 shunkiってだけだと、あんまり印象に残らないと思って変えました。近々(shunki)の部分は取ってしまおう。アンダースタン?

          リライトが好きな理由を、少しばかり赤裸々に語らせてください。

          こんにちは。今日は私が大事にしている「リライト」について知ってもらおうと思い、筆を取りました。緊張しています。 別にこの記事でリライトの有用性を説きたいわけではありません。リライト愛を慎ましく語るだけです。 リライトと私の関係性ライターとして、Web記事や求人広告のリライトを請け負う機会がたまにあります。 また、noteや自分で運営しているサイトなんかは、しょっちゅうリライトしています。こんな少ない記事数でも、noteを開くとリライトしたくなるんです。 なぜなら、リラ

          リライトが好きな理由を、少しばかり赤裸々に語らせてください。

          この記事は、あなたにとって何の役にも立ちません。【This article is of no use to you.】

          noteは自由なのが良いですよね。 なのでここで一つ、毒にも薬にもならない自由な記事を書いてみようと思います。 「カルテット」というドラマをご存知ですか? 松たか子さんなどが出演していて、坂元裕二先生が脚本を書いていた、楽器弾いたり恋したりするドラマです。知らなくても大丈夫です、ストーリーの本筋に関係ないことに触れますので。 このドラマ、面白くてすごく好きでした。なかでも印象に残っているシーンがあって、男女であーだこーだ軽い言い争いみたいになっているタイミングで、松田

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