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#雑感
いろんな人が生きやすい場所って
トロントは法的に同性婚が許されているそうで、女性同士、男性同士のカップルをよく見かけます。当初は少しだけ驚きましたが、今やもう見慣れた景色の一部です。6月からはプライド月間(性の多様化を啓発するキャンペーン期間)で、その風潮はより強くなっていて、性的マイノリティのシンボルである虹色の旗が、街のいたるところで掲げられています。
ここに来て意識的に知るようになったのですが、性的マイノリティにはLGB
お呼びでないのかこの街に
トロントに来ておよそ3か月。語学学校卒業日&ホームステイ先退去日まで10日を切ったところで、ようやく次に身を置く部屋が見つかりました。
部屋探しは困難を極めました。かかった時間はおよそ2か月。メールは50通以上、内見は8軒。
つい最近まで頭の中は「部屋探し」でいっぱいで、静かに迫る退去日に毎日毎秒震えていました。街を歩けば「なんでこんな家があるのに見つかんないんだ」と思っていたし、電車に乗れば「
「なんでアメリカ人好きなの?」と聞かれたものの
カナダでの生活を始めて1週間、時差ボケが残る中「サマータイム」がやってきました。冬が明け、日の出の時刻が早まり日照時間が長くなるのに合わせ、時計の針を1時間進めて太陽が出ている時間帯を有効活用しようという制度です。トロントでは3月上旬の日曜深夜2時に1時間時が早まりました。とはいえ難しいことはなく、iPhoneの時計は自動的に変更されるので、それに従えば問題なし。やることといったらアナログの時計を
もっとみる菅田将暉は、無事真犯人を見つけられましたか。
トロントについて1週間が経ちました。少しタイムラグがありますが、せっかくなので機内で書いたものを投稿しようかと思います。
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私は今飛行機に乗りながら「花束みたいな恋をした」を観ています。たった今、ようやく2人が付き合い始めました。無事に出発できました。
成田空港は静かでした。お土産屋さんはほとんど開いておらず、飲食店もチェックインカウンターも半分くらいの稼働率。姉と友達の2人に見守られ
こんな時代にカナダかよ
出発の日まで1か月を切りました。最近の私はというと、昼は倉庫でバイト、夜は英語の勉強か文章の執筆、というなんだかんだしっくりくる生活を送っています。
パンデミックがまたしても、いよいよ酷くなってきました。昨年の後半、コロナ禍が少しだけ和らぐのを感じた瞬間がありました。情報番組からはコロナのニュースが若干落ち着き、繁華街が賑わい、「2022年にようやく挙式をあげます」といううれしい報告が続々と届い