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中間研修:戻らず進もう。|【石巻でインターンをコーディネートする大学生_18日目】


今日やったこと

中間研修

今日は中間研修。

今日はインターン18日目。中間研修ということで、隣のまち女川に行きました。「女川町まちなか交流館」という、文字通り女川のまちなかにある施設です。中間研修では、これまでの振り返りや今後の2週間の行動計画を話す時間でした。

仕事を進めつつ、雑談をして仲を深めているインターン生ですがプロジェクトの真意を話す機会はなかなかなかったので中間研修で話し合いました。

Youは何しにフィッシャーマンへ。

インターンに来た理由

個人的に印象に残っている項目は「あなたがインターンに参加した目的・目標」です。地域ベンチャー留学や大学の授業が連携してたりとフィッシャーマン・ジャパンを知ったきっかけから来た動機は人様々。地域経済に興味がある人、地元から出たいと思っている人、水産業に興味がある人…同じインターン生でも思いは様々。自分は、地域経済に興味を持ってフィッシャーマン・ジャパンに出会いインターンをしていたので、参加者の意見を聞くことはかなり印象的で1年前の内容もしっかり覚えています。

普段、プロジェクトを一緒に進めているペアとは別の人とじっくり話し合う時間。今後2週間の行動の指針には必要不可欠な時間です。あと2週間、あっという間に過ぎてしまいます。プロジェクトの進行には一日の行動目標を立て、成果の進捗を抑え、インターンのゴールとの差分を意識することが大事です。

意外な一面が見れることも。

まちあるき:女川編

「特定非営利活動法人アスヘノキボウ」のみなさん。

今日は女川に行ったということで「特定非営利活動法人アスヘノキボウ」さんの事務所にお邪魔しました。

「アスヘノキボウ」さんも、全国各地から学生を集めており女川のまちにも活気が溢れています。「お試し移住」など、外部人材を受け入れる取り組みにも積極的に取り組んでいる面白い団体です。

まちづくり:女川

これからも海とともに生きることを選んだ

女川のまちづくりは独特です。「還暦以上は口を出さず」「海とともに生きる」東日本大震災からの復興は三陸沿岸沿いの街の中でもそれぞれ個性があるのですが、女川の街並みは美しいです。


実際の案内の様子

宮崎大学の土屋先生

インターン参加者の一人に宮崎大学の学生がおり、その子のゼミの先生の土屋有先生が石巻に来てくださいました。宮崎大学の学生が取り組んでいる「ASC認証を従事者の方に広めるポスターを作る」ためのヒントを話してくださったり、参加学生の進路相談までしてくださいました。多くの人が出入りするフィッシャーマン・ジャパン、進路について熟考できる素敵な場所です。


今日のご飯

中間研修の時はピザパ
ピザパ with わかめ

今日の気づき

行動の動機はみんな違ってる方が面白い。

今日の中間研修で印象に残ったのは「あなたがインターンに参加した目的・目標」を話すコーナーです。全国津々浦々、学部も希望進路も違う学生がフィッシャーマン・ジャパンのシェアハウスに集まり各企業で成果を出していく。そんな不思議な経験、なかなか他の場所で経験することはないと思います。インターンに参加した理由は就活のためでも、水産業に触れるためでもきっかけも人それぞれ。どんな理由でも大丈夫です。同じ場所に集まった人でも、目的や理由を聞くとその人の「これまで」と「これから」を知ることができる、当たり前のことかもしれませんが大切なことに気づいた一日。




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