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FUN x4 Iritamago III
合唱団が山中湖で夏合宿の夜,スタッフとしての地位を利用して当時高校2年生だったドレミを湖畔のデートに誘い出すことに成功したボクは一晩中この歌を歌ってウカレポンチしてました。昔々そのまた昔のお話です。今回,演奏するにあたってリーダーの解釈では「バツイチで連れ子4人の彼女の手にまんまと堕ちた男」の歌だと言うことです。えー!?(笑)メインの5Dにマイクをつなぎ忘れたため,少々残念な音声でお届けします。
イリタマゴは止まらない
2018年の早春,愛犬タローを喪ったボクと妻のドレミは悲しみの淵に沈んでいた。ボクたちが生きていられたのはただただ仕事があったからだ。仕事の忙しさに追われて日々を淡々と暮らしていた。休みの日には廃人のように家に引きこもっていた。何をしていたかよく覚えていない。
ある日曜日の朝,呼び鈴の音に玄関の扉を開けるとイリさんが立っていた。家の前に停めた白いワゴン車にはY夫人も乗っている。事情が分からないま
正しいスリラーの踊り方
拙サイト「半夏抄」のコンテンツを順次再推敲中です。
2010年
「マイコーが最高な・の・さ。」
サヤカが言うのである。昨秋MJの映画を見た帰りに興奮冷めやらぬまま教室に寄ったときのことであった。
「shuもだまされたと思って聞いてみなさいったら。」
逆である。年代から言って,ボクが彼女に教えるのが筋である。女子高生にマイケルジャクソンを薦められるとはおよそロック音楽に対するボクの興味の薄
一度も使わない回線料金を十数年払ってた。
2月頃、携帯大手のS社から一枚のハガキが届いた。「3Gのサービスが終了します」という内容だった。「あ、そう」とゴミ箱に入れようとしてふと気付いた。
なぜ、それをボクにわざわざ知らせるのだろう。
まさかと思ってよく見ると「電子フォトフレームが使えなくなる」という警告のハガキだった。
フォトフレーム?
しばらくピンと来なかったが思い出した。確かiPhoneが欲しくてN社からS社に乗り換えたとき