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心の病というものについて

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私が18歳の秋に「抑うつ状態」という診断がなされてから、今もまだ患っている心の病について。
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2019年9月の記事一覧

気づけば二度目の減薬から二週間経った話

9月11日に診察をし、
朝食後・夕食後にアナフラニール10mgを1錠という処方になった。
そこから二週間、私の心身に起きている変化を。

まず、
一番ここを整えるべきであろう、気持ちの部分。

「可能性は限りなく低いが今の状態で起こるべき最悪の事態」
を常に想像し、苦しんでいた。
底無し沼のように、どんどんと深みに嵌っていく状態。

アナフラニールによって、その深みに嵌る寸前で留まっている状態。1

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【9/11受診・更新】今飲んでいる薬の話

本日病院。医者との診察の結果、薬の量がまた減った。

備忘録代わりに、現在処方されている薬を。
【】内は前回比

28日分【←14日分】

朝食後
・アナフラニール 10mg
・ベンスブロマロン 25mg

昼食後
なし

夕食後
・アナフラニール 10mg【←20mg】

就寝前
・トリプタノール 25mg
・セパゾン 1mg
・トリアゾラム 0.25mg
・センノシド 6mg

減ったのは、夕

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気づけば減薬一週間経過の話

8月28日(水)に診察、

アナフラニール25mg×朝夕→朝10mg・夕20mg
アルプラゾラム0.4mg×三食後→なし

に減薬して処方され、一週間が経った。
(正確にいえば水曜の昼の分から減薬だったので、7日間というより、6.6日間くらいの感覚なのだが)

思い当たる心身の変化を綴る。

アナフラニールが25mgから10mgに減り、アルプラゾラムがなくなり、これで日中を過ごすというのには、不

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9月1日に思う必要のない話

9月になった。
特別何かが変わるわけではない。
変わるとすれば10月からだろう。

ただ、それでも何らかの理由で気持ちは焦る。
この「何らか」という、得体のしれない正体不明な存在が、なかなか厄介。

3月から4月に変わる頃、私は毎年焦っている。
「このままでいいのか?」
「何かを変えなきゃいけないんじゃないのか?」
「自分も変わらなきゃいけないんじゃないのか?」

新生活、新学期、新入学、新番組な

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