マガジンのカバー画像

地元の愉快な仲間たち

5
地元に愉快な仲間がいたからこそ、今の自分がいる。当時のおバカで愉快なエピソードを雑多に書いていこうと思います。画像は友達が300万円で購入した「2シーターのセルシオ」(笑)
運営しているクリエイター

記事一覧

固定された記事
友達の大学の卒論をコンサルして、見知らぬ教授を大絶賛させた話

友達の大学の卒論をコンサルして、見知らぬ教授を大絶賛させた話

題名で色々勘繰られてしまうだろうが、とりあえずは以下の文章を読んで頂ければ幸いである。

大学時代の自分が主に得意としていたのは、その場で文書を手書きで作成するテストではなく、時間をかけて事前に様々な資料や書き留めたノートを元に作成するレポートであった。テストでも得意分野であればA+は獲得したことがあるけれど、そうでなければ大概はB位が大半を占めていたのに対し、レポートの際はほとんど授業内容を覚え

もっとみる
バッグいっぱいの教科書を詰め込んだ親友の話 ーDynamic Performance by Puma-

バッグいっぱいの教科書を詰め込んだ親友の話 ーDynamic Performance by Puma-

この話は本当に面白さを伝えにくい。なにしろ、ここまで身内でしか理解されないネタも珍しいからだ(笑)しかも、このネタは後に本人が周囲に若干の嘲笑の目に晒されていることを逆手にとって復活させたような経緯もあるので、尚更世間的には伝わりにくいエピソードなのかもしれないが、いずれにせよ書いていこうと思う。

地元の中学は非常におかしな空気感があり、何故だか1年生は非常に地味なバッグを持たされる割に、多くの

もっとみる
極上カニ鍋の合間にチョコパイ配る女の子

極上カニ鍋の合間にチョコパイ配る女の子

自分は大学時代の悲惨なスクールカースト底辺生活での暗い思い出とは裏腹に、卒業後のニート期間に大学生であるような生活を取り戻していたので、実を言うとその時期のことは結構憶えていたりする。後に、既卒での就活がドツボに嵌ってしまい、数年ほどは英語勉強に憑りつかれる闇の期間も被ってはいるが、この時期は意外にも友達の知り合いの同学年女子と話す機会もあって、社会からは不在のようなものだったが、自身としては”存

もっとみる
「俺たちマフィアみたいだな」

「俺たちマフィアみたいだな」

自分は出身地で開催される成人式に参加していない。いや、正確には参加を希望しても叶わない状況にあったのだ。20歳を迎えた年の1月、イギリスはリーズ大学に短期留学していた自分は、留学期間中の一時帰国が認められていなかった(というより、認められても帰国するつもりがない位楽しんでいたが…/笑)ので、そもそも参加の意思に関わらず足を運ぶことが出来なかったのだ。

なので、後にmixiなり地元の愛すべき仲間た

もっとみる

地元の愉快な面々…Part.1

わけあって時間ができたので、リハビリがてら色々…。

このnoteではパーソナルな部分について書いていこうと思うのだけれど、やっぱり振り返るにあたって、今の自分を形成していった「友達」あるいは「仲間」について語っていこうと思う。今現在、一番付き合いの長いのは地元…中学2年時代の同級生の仲間たち。といっても、自分は中学時代にはいい思い出よりも嫌な思い出のほうが多いので、正直言って…中学時代はあまり好

もっとみる