荘ちゃんの実は・・・
突然ですが、今日から
「健康オタクランナー荘司の人体実験ブログ」
を毎日の日課にします。
●目的●
(自己満目的)
・健康的に軽くして走れる身体にボディメイクしていく。
・自分の中の食事、運動、睡眠の見直しと習慣化
(外面が良い目的)
・速くなりたい、強くなりたいランナーの一助になれば嬉しい!
・健康に綺麗になりたい、体質改善したい人の一助になれば嬉しい!
●目標●
・68-71kgをうろちょろしてる体重を、極端な食事制限をせずに、1ヶ月で2000g減らすこと!
(3月10日までに66-68kgにする。まずは1ヶ月続けよう!笑)
・国内最難関と呼び声高い比叡山インターナショナルトレイルランの50マイル(80キロ)を完走すること。
(確か毎年100人出て20人完走出来るかどうかの完走率20%割れが普通の異常な大会。笑)
●ブログ書くときのルール●
・通勤時は自転車を使わず通勤ランをすること。
(片道約2キロ)
・週に2回30分は高地トレーニングをする。
(仕事場が低酸素出来る環境サイコー!笑)
・毎日の運動はm単位でやった感を出して脳を喜ばせる!笑
(累積はcmで表すこととする。)
・食事は何を食べても良いが、写真撮ってできればカロリーも記入する。
(載せなあかんというめんどくささと、見られてる感で食欲抑制!笑)
・毎朝5時半に体重測定をする。
(まずは起きるところから。。。笑)
以上!
ここから下はなぜこのブログに至ったかの蛇足的説明なので、読みたい方だけどうぞ。笑
書きたくないですが、、、
もう時効ということで。
2年前の春、
2019年の5月、
阿蘇ラウンドトレイルという120kmのトレラン大会で78キロ地点DNF(リタイア)、
(毛布にグルグル巻きでリタイア。笑)
比叡山インターナショナル50マイル(80キロ)の50km地点でDNF(リタイア)、
(この日は一睡もできず、奥さんに当たり散らして、険悪なムードのまま会場に行ったなぁ。。。笑
腫れぼったい目と赤い顔。。。)
2連続でレースを途中でやめました。
自分の好き(趣味)でやりだしたことを途中で投げ出すなんて、人生で初めてでした。
でも、薄々そうなることは分かっていました。
花粉舞い飛ぶ2月頃から毎日1時間寝れるかどうかの日々だったから。。。
毎年花粉症の時期になると、
持病だったアトピーがとてつもなく悪化するというサイクルでした。
ただ2019年は人生で1,2を争うくらいに強烈に悪化していました。
4月頃に花粉が杉からヒノキに変わると共に、
いつもならアトピーの症状も和らぐのに、
その年はそうではありませんでした。
毎日、毎日、布団に入っても眠いんだけど、痒くて寝れない。
毎朝、布団の中からカーテン越しの日差しを見て、
「また寝れへんかった。仕事しんど。」
と思って、ふと1時間ほど意識が飛んで、仕事行く時間になるという毎日でした。
メンタルボロボロ、
当時の彼女(今の奥さん)にも些細なことで当たったり、
文句いったり、
家事も手伝わない(手伝えないし、手伝いたくない。しんどすぎて何もしたくないんですよ。)。
でも、その道を選んだのは自分でした。
大学生の時、昼夜逆転居酒屋アルバイトで一気に体調を悪くして、ステロイドで押さえつけてた日々。
社会人になったタイミングでふと、神からのお告げかのように、
「このまま薬漬けで一生を過ごすなんてイヤや。」
と持ってたステロイドの塗り薬を全て捨てました。笑
ステロイドを使ったことのある方なら聞いたことあるであろう、
脱ステロイド、
いわゆる脱ステってやつをふとした思い付きでやりました。
(※調べたことある人はわかると思いますが、まるで両極端の意見ばかりの脱ステ。
何を選んだら良いかも調べてたらワケわかんなくなります。笑
僕は天啓にうたれたかの如く、いつの間にか自然とステロイドをゴミ箱に叩きつけて捨ててました。
やられる方は自己責任と、年単位での長期的スパンでの戦いがあると覚悟してください。聞きたいことがあれば何でも聞いてくださいね。)
そこから苦節9年。
その道のりの中で、
無添加、無農薬、自然食、自然農、オーガニック、ヴィーガン、断食、アロマテラピー、半日断食、整体、酵素風呂、エネルギー療法、水、アーシング、メガビタミン療法、高酸素etc.
使える限りのお金と時間を費やし、
時には怪しい勧誘も受けたり(この手のやつって大体ネッ●ワークビジネス絡めてくる奴おるから腹立つ。僕はしてませんよ。笑)
しながらとにかく、書籍やらネットやら人に会いにいったりやら、
調べに調べ倒しては、自らの身体で人体実験。
また調べに調べ倒しては、人体実験。
その繰り返しで今に至ります。
その中で思考がどんどんシンプルになっていきました。
その病気は身体に対して何をしようとしているのか。
(アトピーの場合、原因が1つに特定できないから厄介。。。尿や便、汗などで排泄できなかった老廃物が最終手段として、皮膚から出てしまっているというのが大きな理由の1つ。)
「ということは、ちゃんと解毒作用を担っている腎臓と肝臓が人より弱っているのでは?」
「そして、皮膚の元となるたんぱく質が足りなくなっているのでは?」
という思考に至り、
腎臓と肝臓を元気にさせることを人体実験したり、
たんぱく質を多く摂る生活にしたり、
逆に腎臓や肝臓に負担をかけないようになるべく添加物を避ける生活をしたりしています。
(でも、ガマン、ガマンばかりの人生も嫌なので、
たまにはお酒も飲むし、
甘いものもたらふく食べるときもあります。笑)
そうしてるうちにある時、
「趣味として楽しんでいるランニングやトレイルランニングにも繋がってくるよなぁ」
と感じています。
身体が元気になる=パフォーマンスが上がる
ということは結果も出てくる!
しかもマラソンよりも、トレイルランニングって距離に対してかかる時間がめちゃ長くなります。
僕が完走したいと言っている比叡山の80キロのトレランのレースでは大体9時間~11時間半も走り続けています。
走らない人からしたら狂気の沙汰ですね。笑
それくらい長い時間走るとなると、
食べ物を食べ続けながら走れる力だったり、
気温変化などに対応する力だったり、
ただ「足が速い」だけでは思うような結果を手にすることはできません。
根本にある「身体の強さ」みたいなのがいる気がしています。
(だから、2時間半切るくらいバリバリフルマラソン速いランナーでもトレイルランニングの100マイル≪160km≫のレースでは泣かず飛ばずの結果ってザラにありますよね。。。この逆もしかり。)
9年もの歳月を経ていると、
病気を治したい!という人体実験も趣味みたいになってきて、
「病気も治して、そのままスポーツのパフォーマンスアップにも直結させてやる!」
とランニングもトレランも健康オタクばりの人体実験も全て人生の一部となりました。
「こんな中でサブスリーしたんやから、もっと走れるはず!」
って淡い期待を抱いている自分もいたり。。。笑
そんな今までの事を今一度、ブログに書きながら、
「あれ?何で俺ってそもそもこれ食べてたっけ?」
「これって何に効くから食べるようにしてたんやっけ?」
「運動してるけど、痩せへんのって、思ったより食べてるからかな?」
「むむ!これは新たな気付きかも!」
ってことを、noteに晒しながら、誰かの気付きになったり、役に立てたらいいなと。
(ほとんどは、そうすることで自分が言ったからにはやらなあかんという、習慣化が目的ですが。笑)
20代は、病気と戦いながら常に自分勝手に自分第一に生きてきた人生。
30代は、病気のせいで我慢してたことに挑戦しながら、誰かの役に立つことをする人生。
書き綴ってて、そんな風に思いました。
さ、明日の早起きがそもそも出来るのか?笑
では!
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