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独立して時間を増やす方法4つ

本日は、お越し下さり誠にありがとうございます。

前回まではこちらを是非ご覧ください。

1、「人生を2回生きれる」

2、「責任感が半端なく強くなり、仕事が楽しくなる」

さて、今日は三つ目の「自分の時間が増える」をお話したいと思います。

独立すると自分の時間が増えます。しかし、注意する事、コツがいくつかあります。それは

1、好きな仕事で独立する

2、嫌いな人と仕事をしない

3、前倒しで仕事をする習慣をつける

4、脳のパフォーマンスを最大限に引き出す時間の使い方をする

以上の4点です。順にお話ししますね。


1、好きな仕事で独立する

好きな事を仕事にするとストレスなくすぐ取りかかれますし、集中力を発揮出来ます。そして、これが肝心なのですが、好きな事は極端な話365日やれます。すると四六時中その事を考えますから、アイデアが浮かびます。その結果

直感的な仕事が出来るようになり仕事のスピードが上がり、仕事の密度も上がる

その結果、自分の時間が増えます。

2、嫌いな人と仕事をしない

「嫌な仕事をしない」ではありません。嫌な仕事は一見嫌と感じても、引き受けて積極的にやっていると、自分を成長させてくれたり、思わぬ運を連れて来てくれたりします。

嫌いな「人」と仕事をしない

独立して一番心配なのはやはり「食べていけるか」です。気持ちはとてもよくわかります。しかし、これは一番注意すべき事です。食べていけるか心配で嫌な人からの仕事を「まあ、しょうがないか」と受けてはいけません。

嫌いな「人」との仕事はその仕事に愛情を持つことができません。するとその仕事に集中出来ず、仕事の質も上がりません。その結果何度も仕事をやり直すことになり、注文やクレームも多くなります。どんどん、時間を奪われてしまいます。

嫌な人からの仕事はきっぱりと丁寧に断ります

きっぱりと丁寧に断ると、その仕事が形を変えて舞い戻って来たり、新たな仕事が入って来ます。

断るときのコツは笑顔で自信たっぷりに断ることです

申し訳なさそうに断ってはいけません。断るか、断らないかで時間=命を削ることになるからです。


3、前倒しで仕事をする習慣をつける

雇われの身だと周りの人に合わせて仕事をしなくてはなりませんから、前倒しで仕事をすることはなかなか難しいと思います。しかし、職種にもよりますが、独立するとかなりの前倒しが可能になります。

前倒しとは、基本的に全体の2割の時間で仕事を一旦終わらせると言うことです。

私の場合ですと、お客様に「10日後に図面を送ります」とお約束したなら、2日後までにとにかく図面を一旦完成させるのです。するとその一旦完成させたものを修正すればいいだけですので「まだできてないストレス」がなくなります。「まだできてないストレス」は他の仕事にも影響を及ぼします。これは予想以上に大きいです。

前倒しを趣味にしてしまえばどんどん仕事が早くなり、楽しくなります


4、脳のパフォーマンスを最大限に引き出す時間の使い方をする

人間は大きく「朝型」と「夜型」に分けられます。メンタリストのDaigoさん監修による「賢恋研究所」によると日本人の7割の睡眠タイプは「クマ型」と「ライオン型」になるそうです。「クマ型」が約5割で「ライオン型」が約2割。両方「朝型」です。日本人の7割は朝型と言うことです。

仕事は「集中仕事」と「非集中仕事」に分類できます。

私の仕事で言いますと集中仕事は「図面を描くこと」で非集中仕事は「計画の構想」や「描いた図面の練り上げ」です。簡単に言うと「集中仕事」は左脳寄りの作業、「非集中仕事」は右脳寄りの作業です。

集中仕事をこなすなら午前中です。空気の清々しい午前中にデスクに姿勢良く座り、テキパキとこなすイメージ。非集中仕事は午後にリラックスしながら、暖かなカフェテラスでコーヒーでも飲みながらゆったりやるイメージです。

成果を出さなくてはならない仕事は必ず午前中

これが大原則です。

是非あなたの仕事を「集中仕事」と「非集中仕事」に分類してみて下さい

より24時間を効率的に使うアイデアが浮かぶはずです。

以上独立して自分の時間を増やす方法を4つお話ししました。


最後までお読み頂きありがとうございます。少しでもお役に立てば幸いです。

では次回をお楽しみに。










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