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『百姓』京都・大阪でのゲストと交流会

 『百姓の百の声』2022年11月18日(金)から、いよいよ関西でのロードショー公開が始まります。

京都シネマ

11月18日(金)~(3週間)
   11月18日(金)~12月1日(木)10時~
   12月2日(金)~12月8日(木)17時05分~

   ※上映開始後は途中入場できませんのでご注意ください

大阪・第七藝術劇場

11月19日(土)~ (終映日は未定)
    11月19(土)13:55〜
      20(日) 13:55〜
      21(月)~25(金) 14:30〜
      26(土)~12月2日(金) 10:00~
     12月3(土)・4(日) 15:25~
       5(月)~9(金) 15:55~
☆☆上映延長決定!シアターセブンにて☆☆
    ■ 2/10(土)・11(日) 14:25  シアターセブン(5F)にて
    ■12/12(月)~16(金) 14:00 シアターセブン(5F)にて


19(土)、20(日)、26(土)、27(日)
農家と消費者とが交流できるよう、以下の方をお招きし、トークと交流会を開催します。
これほど多彩な百姓たちが集まる機会はなかなかないと思います。活発な意見交流ができることを期待しています!!

もちろん、トークがない日も、映画は毎日上映しています。
ぜひ観にきてください!!!


【報告 七藝での交流会レポート】

大阪・七藝での11月20日(日)トークイベント&交流会の様子を、『月刊 風まかせ』が素晴らしい形で整理、掲載してくるました! ぜひ読んでみてください。 ありがとう、松井 寛子さん、文箭祥人さん! 貴重な記録となりました!
報告:文箭祥人(編集担当) – 月刊 風まかせ

報告:ドキュメンタリー映画「百姓の百の声」トークショー 文箭祥人(編集担当) – 月刊 風まかせ (kazemakase.jp)

http://kazemakase.jp/2022/11/%e5%a0%b1%e5%91%8a%ef%bc%9a%e3%83%89%e3%82%ad%e3%83%a5%e3%83%a1%e3%83%b3%e3%82%bf%e3%83%aa%e3%83%bc%e6%98%a0%e7%94%bb%e3%80%8c%e7%99%be%e5%a7%93%e3%81%ae%e7%99%be%e3%81%ae%e5%a3%b0%e3%80%8d%e3%83%88/?fbclid=IwAR02a8rxTOUEPBFza0HBfuKwXDAa35wiIPq9jq2CXL2h5iXlRSSlbfNM4N8


【交流会開催する上映回】

  1.  11月19日(土)京都シネマ 朝10時からの上映回

  2.  11月19日(土)第七藝術劇場  13時55分からの上映回

  3.  11月20日(日)第七藝術劇場 13時55分からの上映回

  4.  11月26日(土)第七藝術劇場  10時からの上映回

  5.  11月27日(日)第七藝術劇場 10時からの上映回

 映画の終映後、僕が関西で出会った素敵な農家の皆さんにもご登壇いただきます。皆さんからの質問にお答えしながら、農家と消費者との理解を深めることができればと願っています。

【ゲスト農家】

 それぞれの人が、それぞれの姿勢で大地と命に向き合っていることを知っていただきたいので、いろんな形で農に携わる素敵な皆さんにご来場いただきます。

※追記 

11月26日(土)、27日(日)は
新たに追加したトーク&交流会。

ゲストは、近江田麗子さんです。

(今週頭にお伝えした清友健二さんは諸般の事情で変更になりました)


近江田麗子さん
 (大阪生まれ、兵庫に嫁いだ肝っ玉母さん。米とサツマイモづくり)

近江田 麗子さん

「大阪のど真ん中・鶴橋に生まれ、中規模農家にお嫁に行き、23年目、少し大き目の農家まで成長、『渡る世間は鬼ばかり 農業Ver』を書き下ろそうかと思うほど、色々な出来事があり、農業の楽しさ、感謝、現実の辛さ、目まぐるしく贅沢な時間を過ごさせて頂いております。
 お嫁に行き、分かったことは、土や太陽、自然はすごいということです。
行き届きません私ごときの為に、貴重なお時間を頂戴出来ますこと、一生の記念にさせて頂きます。」

米価が安定しない中、新しい作物に挑戦しようと近江田麗子さんが去年から取り組み始めたのが、近畿地方ではあまり作られていないサツマイモの栽培。
知ってもらうためのプレゼント企画も始めました。たくましい!
『こいもあまいもプレゼント』




掘 悦雄さん(京都・米づくり)

掘 悦雄さん

 「大地に向かい、汗を流し、化成肥料や農薬・除草剤に頼ることなく、稲を育て、お米に恵まれる百姓であることがわたしの一番の誇りです」

近江田麗子さん
 (大阪生まれ、兵庫に嫁いだ肝っ玉母さん。米とサツマイモづくり)

近江田 麗子さん

「大阪のど真ん中・鶴橋に生まれ、中規模農家にお嫁に行き、23年目、少し大き目の農家まで成長、『渡る世間は鬼ばかり 農業Ver』を書き下ろそうかと思うほど、色々な出来事があり、農業の楽しさ、感謝、現実の辛さ、目まぐるしく贅沢な時間を過ごさせて頂いております。
 お嫁に行き、分かったことは、土や太陽、自然はすごいということです。
行き届きません私ごときの為に、貴重なお時間を頂戴出来ますこと、一生の記念にさせて頂きます。」

米価が安定しない中、新しい作物に挑戦しようと近江田麗子さんが去年から取り組み始めたのが、近畿地方ではあまり作られていないサツマイモの栽培。
知ってもらうためのプレゼント企画も始めました。たくましい!
『こいもあまいもプレゼント』


垣淵浩子さん(和歌山・梅づくり)
※19日(土)第七藝術劇場のみ ご参加

梅の収穫をする垣淵浩子さん

「みなべ町のウメ農家に嫁いで30年以上。3・5haのウメ畑で生産してます。最初は『嫁』でしたが、この地域で初めて二世帯キッチンにし、最後は企業化して私が社長になりました。私は梅の神様に見染められていると言われます。
 農業は、まだまだ山あり谷ありです。あまりに農業を知られない世の中になってしまったことを元に戻すのは難しいけれど、人から見る私は、エネルギーがたくさんあるらしいので、頑張ろうと思います」

伊藤雄大さん(本作出演、岡山、野菜づくり)
※26(土)、27(日)第七藝術劇場

のみ ご参加

伊藤雄大さん (撮影 坊野美絵)

 「大阪の山奥で、兼業農家をしながら、『里山技塾』という兼業農家を増やすための農業塾を運営しています。獣害や排水性の悪さ、高齢化などなど、中山間地の農地を自分ら世代でなんとか守っていくにはどうしたらいいか、と悩んだところ、『農業を今の暮らしにしなやかに取り入れる、兼業農家をむちゃくちゃ増やしてやろう』と考えました。
https://togo-village.com/satoyama-art-college/
 そんなわけで、映画『百姓の百の声』をみせたい人がたくさんいるので、思いっきり応援しています。
 能勢町ではIターン層がけっこう多く、農家ではない若い人たちが『ありのままの農家』の姿をみて、『農薬を使う使わない、という話以前に、農家ってかっこいい』と思ってくれると嬉しいな、と思っています」



モデレーター 柴田昌平(監督)



 



映画『百姓の百の声』
公式ホームページは

☆予告編(1分50秒)

☆予告編(8分)


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