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6月のJICA海外協力隊活動 後編(その他)ー6月の振り返り編#5ー

前回は、6月に実施した元隊員とコラボしたゴミ拾い活動についてお伝えしました。

今回は、その他6月に実施した活動をお伝えしていきます。

―6月の振り返り編― 目次
1.オスカル・クレスポ開催!
2.閑話休題?日本食づくり!
3.サンフアンの夜にホットドッグを食べまくる!
4.6月のJICA海外協力隊活動 前編(元隊員とコラボしたゴミ拾い)
5.6月のJICA海外協力隊活動 後編(その他) ←今回はココ


コンポスト展示

6月5日のゴミ拾いと同じ日、午前中は農学部前でコンポストの展示をしました。
論文学生と一緒に高倉式コンポストに必要な材料と、デモ用のコンポストを準備し、農学部前で一般市民向けに公開しました。
興味を持ってくれた一般市民の数はそこまで多くありませんでしたが、興味を持ってくれた方は30分も説明を聞くなど、とても熱心にいてくれました。
また、TVの取材も来て、広報としては十分だったかと思います。

展示の様子
高倉式に必要なもの一覧
興味を示すのは女性が多い
取材1
取材2
使われなかったけど取材された

JICA海外協力隊春募集用の広報協力

ちょうど春募集が開始になる直前だったので、SNSで広報するための動画を撮影しました。
ちょうどゴミ拾い時に元気な子供たちがたくさんいたので、協力してもらい動画を撮影しました。

本当は「私は(国)で(職種)をしています、JICA海外協力隊、募集中!」と言わなければいけなかったのですが、すっかり忘れて自己紹介だけしてしまいました。
ただ、無事採用されたので良かったです。

Facebookリールはこちら

コンポストプロジェクト開始に向けた調整

6月はコンポストプロジェクトを展開させてもらうポトシ県のラベロ村で、学校周りをしていました。
小学校や中等学校、農学校を周り、具体的にどこへ設置するか、学生が週3回来るにあたって生ごみの提供が可能か、等を調整することが目的です。

こちらは学術研究などに協力するのが一般的なのか、どこへ行っても大学の名前を出すと「ぜひぜひ!」と開口一番に言ってくれます。ただ、そのあと配置や実施方法で注文を付けられることも多いですが…。

1つ目の学校。
校長先生と打ち合わせ
こちらも別の学校長と打合せ
農学校で打ち合わせ
ミミズコンポストを見せてもらう。

バドミントン協会へ

隊員の募集をかけている、ということを知ったので、バドミントン関係者とも仲良くなろうと思い、バドをしに行きました。
高校と大学の時少しだけ遊びでやっていたので、まあまあ体はついていけます。
この後定期的に通うことになります。

バド選手兼コーチのフアニータ

代替エネルギープロジェクト

コンポストとは別に、配属先では木が生命活動をする際に発生する電気エネルギーの利活用に係るプロジェクトを展開することに。
その調査をするため、ユーカリとイナゴマメの木それぞれにマークをすることになりました。
これがまあ大変。
斜面にも生えているので、それらすべてに白いペンキを塗っていく作業が過酷でした。

ペンキの準備
大阪のおばちゃんではなく、学生
豚も興味津々

青年海外協力隊 岩手県OB会協力隊ナビにて講演

6月下旬には、岩手県OB会の総会に合わせて講演しました。
一般参加もあったのですが、ほとんどがOVの人たち向けだったので、先輩たち向けに何がお話しできるだろうか、とは思いましたが、コロナで再赴任してからの3カ月と今後の展望をお話しさせていただきました。
ボリビア時間で午後10時(日本時間午前11時)で、寒い時間帯だったので、半袖で参加している日本の方との服装、昼夜逆転の様子も面白かったです。

現地の様子

次は… ↓

7月の振り返りに入ります!
(これを書いている時点で2024年6月に入っていて、追い越されそうです…。)


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