見出し画像

思考を整理しないとパンクしてしまう。

頭の中を空っぽにしてみよう


この世界は情報に溢れている。スマホを開けば、情報のシャワー。知りたいことも知りたくないことも頭に入ってきてしまう。江戸時代に生きていた人の一生の情報量を現代の人は1日で手に入れることができる。それくらい情報はすぐに手に入ってしまうのだ。


情報に価値はあるが、情報を持っているだけでは意味がない。情報をどうやって自分の中で咀嚼するか。自分なりに意味付けをする習慣をつけないと、正解をすぐに求める人間になってしまう。物事の本質を捉えるためには、自分の頭の中で「なぜ」を繰り返す必要がある。


画像1


頭の中が上記のように絡まっていると、適切な思考をすることができない。常に頭の中がもやもやしている状態で、何をしたらいいのかわからなくなってしまう。こうゆう時は頭の中を一度空っぽにすることをおすすめしたい。空っぽにしなければ、何も頭の中には入らない。余白が無ければ、何も入れられないのだ。


私もよく思考が絡まった状態になってしまう。そうゆう時ほど、焦りからいろんな情報を入れようとしてしまいがちである。こうゆう時ほど何事も上手くいかない。一度、自分と向き合い、自分の状況を客観的に見るように心がけている。


「何に対して、不安を抱いているのだろう。」
「何が、行動する妨げになっているのだろう。」


自分自身に問いかけてみる。すぐに答えを出そうと焦らなくていい。自分としっかり真正面から向き合うことが大切なのだ。頭で考えるだけでなく、手を動かして、紙に書きだす。視覚化することにより、より客観的に判断しやすくなる。


画像2


自分自身との対話が人生で最も難しいことかもしれない。他の人に嘘をついてもばれないかもしれないが、自分に嘘をつけばすぐにわかる。自分に嘘をつき続ける生活をすると、心も身体も苦しくなっていく。


自分に正直に生きるために思考を整理する。常に適正な判断をするために、思考をクリアな状態を保つ。パンクした状態では適正な判断ができない。丁寧にゆっくりと自分と対話する時間を1日15分作ってみる。習慣化すれば、常に思考はクリアな状態をキープすることができるだろう。


何か人生が上手くいかないと思ったときは、「思考を整理しろ」というアナウンスかもしれない。心や体の不調は自分では気づいていないSOSのサインを出してくれているのだ。パンクする前にいち早く気付き、丁寧な暮らしをしていこう。


本日も最後まで読んでくださりありがとうございました!


【今日の格言】


元気を出しなさい。今日の失敗ではなく、
明日訪れるかもしれない成功について考えるのです。


この記事が参加している募集

スキしてみて

今日の記事に価値があると思ったら、サポートしていただけると嬉しいです! いただいたサポートでサポート以上の価値を返します!