175.選択肢を増やすのはいいことだと思ってない?

いい会社に入れば幸せになれる。
いい大学に入ればいい会社に入れる。

そんな時代はもう終わった。

そもそもいい会社とは。いい大学とは。

1.「成功」と「失敗」に道は分かれていない。

モノゴトは「成功」と「失敗」に分岐なんかしていない。失敗が何度続いても最後に成功すればそれは成功になる。つまり、成功するまで一本道が続いているだけ。

なのに人は一つのモノゴトに対して、すぐに成功や失敗という烙印を押したがる。話は変わるが、あなたはなぜ人は生きていると思うか?それは幸せになりたいから。しかしどうだろう。成功したって幸せになれるとは限らない。成功ではなく、成幸しないと意味がない。

2.選択肢が増えると時間を浪費してしまう。

人生には消費期限がある。この世に命を預かってから、いつこの世から去るかなんて生まれたときから決まっている。そんな中で選択肢が増えれば増えるほど考える時間は増えてしまう。選択肢はないよりあったほうが良いと考えるのが一般的だろう。

その分寄り道する時間が増える。選択肢がたくさんあるということは、決断を先延ばしにしてる間に、悩む選択肢が増えていってるだけなのだ。

今頑張れば、何かにつながると次に期待している自分はいないだろうか?その結果、自分の「幸せ」とは無関係な寄り道をしながら、無数の選択肢を前に悩む時間ばかりどんどん膨らんでいく。

自分なりの「幸せ」を見つけ、ゴールを決めて、逆算することが必要だ。そもそも、自分にとっての「幸せ」って何だろう。

3.自分にとっての幸せは「面積」で考える。

幸せの形は人それぞれだ。家族と過ごす時間を大切にしたい人もいれば、お金をたくさんほしい人もいる。自分の中で幸せにする要因を分解して、図解を作る。その図形をバランスよく拡大していくことこそが「成幸の法則」

何か一つが足りていても、その人は幸せを感じることは出来ない。日本に住む以上、幸せの要素分解の中に必ず「お金」は入ってくる。「お金」がなければ、自分の好きなことをする時間を作ることが出来ない。大切な人と過ごすことができない。まず何より、生きていくことができない。

「幸せにお金は関係ない」という人は人生に本気になってる人ではない。お金は生きていくうえで、必要不可欠なものなのだから。

まとめ

・選択肢が多いことは時間の浪費につながる
・幸せは面積で考える
・幸せになる上でお金は必要不可欠

この記事を通して、自分にとっての幸せって何だろうと一度考えてみてほしい。それぞれ幸せの面積の形は違う。それはいいことだ。自分の中での大切にしたいものが言語化できて、明確になれば、より人生は生きやすくなるだろう。

本日も最後まで読んでくださりありがとうございました!

今日の言語化

テーマ:私にとっての幸せの法則
私にとっての幸せの法則とは、「お金」「友達」「成長」「自由」「多様性」「やりがい」この6つの要素は欠かせないだろう。あなたにとって幸せの要素分解は何だろうか?もし、良ければコメントに。

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