見出し画像

【今という瞬間を大切に】

今日という日は誰かが生きたかった日なのかもしれない


過去、現在、未来。時間軸で3つに分けることができる。この中でどれが一番大切なのかといわれれば、間違いなく現在だ。私たちが変えられるのは、現在と未来だけ。過去に関しては解釈は変えられる。


生きていれば、時間は大切といわれるが本当にそうなのだ。時間がある時ほど、無限に時間はあると錯覚してしまう。特に大学生となると、自分の時間を自分でカスタマイズすることが出来てしまうからこそ、無駄に過ごすことが多いのだ。


22年しか生きてきていないが、今というこの瞬間の大切さを感じることが今までにたくさんあった。何かを選ぶということは何かを選ばないということ。自分にとって今何をするべきなのかを考えて生きたいものである。


画像1


人は過去のものを自分の都合よく解釈してしまいがちである。あの時は良かったなというように過去に戻りたいことが良く起こる。いくつになっても今より過去の方が良かったと思ってしまうことが多い。


しかし、そんなことを考えている今という瞬間を全力で生きていないことになる。どんな時であれ、今が一番輝いているのだ。自分次第でどうにでも変えられるのは今しかない。後悔することなんて後からたくさんできる。


だからこそ、今という瞬間を
必死に生きていきたい


今が人生で一番楽しいと言えるような毎日を送りたい。人生は自分の思い通りにならないことはたくさん起こる。不変的な出来事に対して、どう対処していくか。思い通りにいかない人生をどう楽しむか。


画像2


人生というものは毎日の積み重ね。どんな時間を過ごそうと、時間は勝手に過ぎていく。笑顔で過ごそうが、辛い顔で過ごそうが時間というものは待ってくれない。


だったら、自分の生きたいように生きていく方がよっぽど幸せではないだろうか。あなたの人生はあなたのためにある。どう過ごそうが、周りから何と言われようが気にするな。自分の生きたいように生きればいい。


画像3


今あるものに感謝する。当たり前のように毎日生きていけるのは当たり前ではない。当たり前なことに本当の幸せというものが隠れているのかもしれない。


人は失ってから始めて有難さに気付く。自分で体感しないとわからないものなのだ。高校の時は中学に戻りたいと言い、大学の時は高校に戻りたいという。社会人になれば大学生に戻りたいと言い、老後の生活になれば、社会人に戻りたいという。


そろそろいい加減にないものねだりの考えを辞めてしまわないか。過去よりも現在。今という瞬間を本気で生きていない人だけが過去に戻りたいというのかもしれない。


本日も最後まで読んでくださりありがとうございました!


【今日の格言】

死はそれほど恐れることではない。
むしろ不十分な生き方を恐れなさい。

この記事が参加している募集

スキしてみて

今日の記事に価値があると思ったら、サポートしていただけると嬉しいです! いただいたサポートでサポート以上の価値を返します!