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129.さまざまな視点から物事を見る

多角的な角度から物事を見る。
同じ物事でも見る角度が変われば事象は変わる。

今日私は、バイト先の催事で伊勢丹で販売員をした。今まで、販売員として物を売る経験はしたことがなかった。どうすればこの商品を買ってもらうことができるのか。試行錯誤しながら、行った。しかし、上手くはいかず、なかなか売れることはなかった。

やるならば売りたい。

そんな想いが自分の中で何度も何度も頭を巡らせた。どうすれば売れるのか。周りの人はどうやって売っているのか。他の販売員さんを観察していた。やはり伊勢丹にくるお客様は比較的年齢層が高く、主婦やおばあちゃんが多かった。興味は持ってもらえるものの飲食店とは違い、見に来ても買わないという選択肢がある。そこでどうすれば、買ってもらえるのかを考えた。

私なりに買わないという選択肢をどれだけナチュラルに消すことができるのかを徹底して接客をしていた。興味を持って立ち止まっているお客さんには積極的に売るのではなく、一歩引いて、どんなものに興味がわくのかを聞いていた。そこから、それならこの商品化この商品がお勧めといったように提案していけば多くのお客さんが買ってくださった。

いつもは何気なくふらふらと歩きまわっている伊勢丹の地下だったのが、今回の催事を通して、これからはどんな人がどうやって販売しているのかを観察して歩こうと思えるようになった。今回は一回しか参加することができなかったので、リベンジすることができない。

どうせやるなら上を目指したい

私は何事に対しても、上昇志向を持って生きている。だからこそできないことがあるとすごく悔しい。時給でお金をもらっているとか関係なく、成果を出せないのが悔しい。だから、この経験を活かして次は絶対に成果を出すとここに誓う。

そして、今回思ったのは個人的に自分のアルバイト先は京都では有名な居酒屋さんであることからある程度ブランド力はあるなと思っていた。それでもなかなか買ってもらうことができない。でも結局買ってもらうのがブランド力では本当に自分の力だけで出来たのかといえば疑問が残る。

やはり私は自分という
ブランドで勝負したい

そう再確認できた出来事であった。だからこそ、これから就職活動をしていく中で自分の力を伸ばせるような企業と出会いたいと思う。さぁ残り今年も少なくなってきたけれど、全力でぶっ飛ばしていきます!今日もみなさんお疲れさまでした!おやすみなさい!!!

本日も最後まで読んでくださりありがとうございました!

今日の格言

もしかすると、歳をとるのは
楽しい事なのかもしれない。
歳をとればとるほど、思い出は増えるのだから。

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