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「今日のパートナー」 どんな仕事をしたいのか?

私が介護現場で働いていた時、パートナーから「どんな仕事をしたいのか?」訊かれたとき、「女性の社会貢献のために」と言った覚えがある。とにもかくにも将来求められる仕事の一つに、女性の人材とコミュニケーションが柔軟に取れて、頼られる人になるには、「女性が働く現場を知ること」からはじまるというようなことを言っていた。女性がいかに自由に働ける社会の役に立てるか、そのことについて考えてきた学生時代だった。

たしかに、介護現場を支えている、介護士や看護師もすごいエネルギーを感じる女性だったから、自分がはじめて選んだ職場「介護」の働き方を理解する機会は、とても貴重な時間だったんだろうなと思う。例えば、高齢化社会で、みんな自分の両親や自分自身が介護施設のお世話になる機会も増えるだろうし。健康的な生活を送ってきた人でも、心臓疾患やふいの交通事故で「こんなはずじゃなかった」と思っているお客様がいることを現場を知らない人は理解できないのかもしれない。つまり、介護現場で働いてみようという選択は、家庭を支える花嫁さんたちに、理解されるよろこびと、誰にも理解できないもどかしさに、寄り添うために経験したのだろうなと思う。

もちろん、肉体労働のほかにもいろんなチームでリーダーシップを発揮する女性もいる、いろんな場所、いろんな立場でやっているから、たくさんの仕事を続けている中で、女性であることに助けられたことや、男性の理解の及ばないことで失望したことも、たくさん経験するに違いない。性が同一であるとも、日本人ばかりというわけでもないわけだし、すべてを理解することは私にはとうていできない。

パートナーの言葉がこだまするように、考えているうちに、自分が誰かに求められる大事だものは、相手を知ろうとするふるまいであるような気もしてくる。パートナーを大切にしよう、知ろうとする力が私にあるなら、私はパートナーも喜ばせることができる。私がどうふるまおうが、反発を食らうことも、理解してもらえないことも、男性である限り認められないということもあるだろう。しかし、私が選んだ「女性の社会貢献のために」働こうという道は、どれほどnoteの投稿でも影響が出ていることだろうか、と言うようなことが、桜川さんや、ふるりさんといったクリエイターとの出会い、その感動。このnoteを読んでくださる女性のファンの存在で、いまごろ、私にもわかった気がする。いまさらだけど、私は選んでnoteであなたにこの思いを伝えようとしている。私は、また少し、あなたへの思いを深めている。

きょうも、noteを読んでくれてありがとうございます。

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