今日のパートナー　「正解」は自分の考えなのか

企業面接とか、試験とか、ディスカッションでもいいんですが、
いろんなことを話し合いますよね。

これはパートナーとの仲を深める過程でも、
結婚についてどう考えているのか、とか
いままで、どんな幸せのかたちを考えてきたとか。
どちらかが死んでしまう状況のときに、どんなふうに考えるかとか。
子どもの教育やお金のことを、どう思っているかとか。

話せば、その人の考えが分かるような気がしています。
そして、いろんな質問と答えがその場に表現されます。
だけど、そこでやりとりされることが、
ほんとうに「自分の考え」なのかどうかは、
実のところわからないなと思います。

「この人に気に入られたいから、この場の正解はこれだ」
「実際はそう思っていないけど、こういったほうが分かりやすい」
というふうな、パターンのやりとりがされることもあります。

なんだか、たくさんの人の、多くのやり取りが、
「正解」を探している時間のように思えてなりません。
遠慮なく言えば、
そんな答えはつまらないし、あなたの考えじゃない。

こういうイケメンに、こんなふうに告白された
・・・・どうするのが正解だろう？
会社でこういうことが問題になっている
・・・・多数派はどちらが正解だろう？
デートでお店がまだ決まっていない
・・・・どんなお店を選ぶのが正解だろう？
将来目指すべきビジョンを問われてしまった
・・・・正解の人生はどういう人生なんだろう？

こんなことが多い気がするんです。
「正解病」ってあるよなあって。
パートナーは自分の間違いや、正解は何なのかについて、
私によく聞いてくる。
あなたはどう感じたの？
どう思ったのかそのまま伝えて欲しい。

今日も投稿を読んでくれてありがとうございます。
これについて話さなければならないを追いすぎて、
話したくない気持ちを無視しないようにしたい。

ぜひ、ご意見・ご感想をコメント、埋め込み、サポートでお待ちしています。

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