高齢動物の不安対応
犬猫が高齢になってくると
今まで、できていたことができなくなったり
見えていたものが見えなくなったり
聞こえていたものが聞こえなくなったり
匂いがわからなくなることで犬猫も不安になる。
見えにくくなったり
聞こえにくくなったり
匂いがわからなくなることで
今までは、遠くから近づいてきているのが、わかっていたけど
それがわからなくなって、急に触られたとか
急に現れるようになるとビックリしてしまう。
それが続けば怖くなって不安になってくる。
今までは、五感も敏感だし、第六感も持っていた犬猫が五感も鈍くなり、第六感も使えなくなると
気配でわかっていたものが気配も感じなくなり
ぼくら飼主がどこにいるか
わからなくなって不安になる。
光がわかりにくい世界で、音もなく、匂いもなく、ぼくら飼主の気配もしない
孤独な状態になればそりゃー不安にもなる。
不安が続くとうつ状態になったり、要求吠えがひどくなったり、眠れなくなったり
日々の刺激がなくなり、認知機能の低下も進む。
もっと高齢の犬猫の不安治療は積極的に
やってもいいんじゃないかとぼくは思ってる。
高齢の犬猫に抗不安薬や向精神薬などの薬物を使うことに抵抗がある人もいると思うけど
高齢の犬猫の精神状態を考えると
光をあまり感じない世界で孤独で恐怖で不安な状態より
不安や恐怖になる感情が少なくて
落ち着いて穏やかに過ごせるなら
薬の力を借りるのも1つだと思うのさ。
その前にサプリメントや漢方薬、CBDオイルでケアできることはするけど
それでも難しい場合は、薬物を使って犬猫が落ち着けるなら
いいんじゃないかと思う。
って言われても高齢の子に薬物には抵抗あるよねー。
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