動物は体が不自由でも
共に暮らす動物は、病気になったり、老化で体が不自由になっても
他で補って元気に生きる。
がんで後肢を断脚しても、残りの3本で元気に走り回って
顎にがんができて、半分顎を摘出しても元気に食べてくれて
椎間板ヘルニアで、後肢が立てなくなっても前足で元気に遊ぶ。
進行性網膜萎縮や老齢性白内障で目が見えなくなっても
嗅覚や聴覚をつかって、ぶつからずに元気に散歩したりする。
体が不自由になっても、他で補って元気に生きてる。
自分が何病になってるか、わからないから
病気になっても、まるで病気になっていないかのように振る舞う。
どんな姿になってもぼくら飼主のことが大好きで、幸せそうに喜ぶ。
そんな動物の姿にぼくら飼主は勇気づけられる。
ぼくら飼主は、病気と闘い、何とか治そうと努力し、老いていくことを嘆き
病気があること、老いていくことは、不幸だと思う。
共に暮らす動物は、病気になろうが、不自由になろうが、ぼくら飼主のことをみて、幸せそうに喜んでくれる。
病気になっても
どんな姿になっても
幸せそうに生きる共に暮らす動物と
病気になること、老いていくことが、不幸だと嘆き、生きるぼくら飼主と
どっちが幸せなんだろうか?
共に暮らす動物とぼくら飼主では、生きてる世界が違うから比べることはできないんだけど
人と比べ、見た目を気にして、あれがない、これが不自由って、生きるぼくら飼主は
共に暮らす動物から学ぶことがたくさんある。
多様性が受け入られる時代にもっと人目を気にせず
動物を見習って、自由に生きてもいいんじゃないかと思うんだけど・・・
おじぃの頭は固くて、人目が気になって、ビビッて、なかなかそうはいかんのよ。笑