セレブレーション
懐かしい動画を観ていた。
”Irrish Celebration" MACKLEMORE&RYAN LEWIS"
歌い手の、アイリッシュである自身のルーツへの賛歌。
「What Freud said about the Irish is: We're the only people who are impervious to psychoanalysis.」
「アイルランド人は精神分析に左右されない。 フロイト」
ということばを思い出しました。
イミシンですね。
地域や故郷への愛着は素晴らしいと思う。
自分を誇りに思える文化・地産のもの。生涯こころを守るもの
「こころの被膜」はレジリアンスという概念の
環境要因に相当する。
人や故郷の風景、民謡や食べ物、時には天候までもが、「こころの被膜」
となって私たちを保護してくれているのである。」 精神科医 蟻塚 亮二
生まれ育った土地を遠く離れて生きる人たちのことや、
移民問題などを思い起こしました。
アイリッシュの気質といえばこちらの映画も思い出しました。
「ジャドヴィル包囲戦 6日間の戦い」
1960年代初頭のコンゴ動乱を背景に、圧倒的な数の敵に囲まれた国連平和維持軍アイルランド部隊の兵士たちの戦いを実話に基づいて描いた戦争ドラマ。1961年。国連はコンゴからの独立を宣言したカタンガ州に、実戦経験のないアイルランド兵150人で構成された平和維持部隊を送り込む。
(※映画.comより)
長いものに巻かれず、自分の意思を貫く姿は
なかなかマネできるものではないなと思いました。
みずからのなかの暴力性をどのように知性で取り扱うのか。
みなさんはどうされているのでしょう
脳の原始的なエネルギーを、知性によって昇華させるにあたり
いろいろな学問が在るわけですが、
文字が読めない人も居る。
障がいや
強い出来事の影響で
神経系が変化し
文字も読めなくなる
いろいろ出来なくなる
文字を、光を
喪失する経験
そのようなことになった場合、
傷をいやす旅に出ることになる
(雪だ、なんて美しい夕方)!
眠ること
秋が来ること
ふたたび自分にとっての
「文字」を取り戻すまでに
長い時間がかかる
文章に救われたこと
復讐の旅、終わり
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