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【人類の進化】淘汰された屍の上にたつボク達。

「鼻だけが出っ張っているのって人類だけなんですよ。なぜだか知っています〜???」

先日ですね、「解剖学」って面白いですよ〜ッ!と熱量高いプレゼンを受けたシンヤ(仮)でございます!!
その人は素敵なイラストを描かれる方なのですが、もっと絵力をアップさせるために「解剖学」の本を購入されたらしいんですよ。

その一部を聞かせていただいたんですが、
これが「まぁーーーー、面白いんですッ!!」よね(笑)

さて、冒頭の質問の答えを導き出せる方はいらっしゃいますでしょうか?

ちなみに、人類以外は鼻と口が一体化しているんですよね。
わかりやすい例として、犬・猫を想像してみてください。
鼻と口が一体化していますよね?

ヒントをいうと、動物は強靭なアゴをもっております。

さて、考えつきましたかね???

正解は、進化の過程で「出産しやすくするため」らしいんです!!

もっと正確に言うと、
胎児の時点で、脳の肥大化とともに顎を縮小化したために、成長とともに「鼻だけが出っ張る」ように進化した。

というのが現在の通説らしいんです。

人間の頭とアゴの比率って、
赤ちゃんのときは頭の方が比率が大きいのですが、
大人に近づくほどに顎が急速に発達するらしいんです。

つまり、脳自体は胎児の時点でほぼ完成しているんです。

ダーウィンの進化論的にいうならば、
「そういう出産スタイルになれたものだけが生き残った」
ということなんでしょうね。

当たり前のことではありますが、
この肉体を授かることができたのは、壮大な時間の中で膨大な屍の上に成り立っているなーと感慨深く思います。

ちなみに、なぜこの知識がイラストを書くことにつながるかというと、
子供の顔・大人の顔を描き分ける際に重要になってくるらしいんです。

・子どもの顔は顎周りが小さくなる。
・大人の顔は顎周りが大きくなる。

この知識を知っていると知らないでは、絵のクオリティが全然違うらしいんです。

なるほどな〜って感じですよね(笑)

その話を聞いて思ったのが、
この肉体自体が人の営みに通じる「必要性・必然性」の結晶なんだとも感じたんですね。

もっというと、地球上の生まれては死んでいった全ての生命が、その環境に合わせた「必要性・必然性」を身につけていったんだと思います。

この惑星では、厳しい環境の変化が常に巻き起こっております。
豊かな惑星といえども「生きる」にはなかなか辛いことが起きたりもします。

急激な変化に対応するために、
「必要性・必然性」を見極めながら逞しく生きることこそが
「生命の本質」なのかもしれません。

そんなことを考えた今日この頃でしたッ!mm

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最後まで読んでいただき、
ありがとうございました!!!

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それでは、
皆様が朗らな日々を謳歌することを、
心の底から祈っております!!

Thank you for reading!!
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