記事一覧
うつと私の結婚生活2
ただひたすらに眠る日々。
立ち上がれるのはお手洗いに行くときと、生きるために水分をとるときだけ。
心は限界なのに、なぜかお腹は空くし喉も渇く。
限界とはいえ積極的にしにたいとまでは思っていない自分に安堵する一方で
ひたすら眠っているだけなのに生きるための欲だけはある己に呆れる。
部屋の掃除をしなくてもしなないし、お風呂に入らなくてもしなない。
しなくてもしなないことは一切しなかった。
サイレントウィッチⅦ考察
つい先日、小説「サイレントウィッチⅦ 沈黙の魔女の隠しごと」が発売された。ここではそれを読んだ時に感じた、違和感についての考察をつらつらと書いていこうと思う。
※ネタバレになるので未読の方は本編を読んでからご覧いただくことをおすすめする。
この巻では第二王子フェリクス・アーク・リディルの存在について迫っていく様子が描かれている。
主人公モニカと王子の幼馴染ブリジット侯爵令嬢がある予想をして、