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64_タイプ別コミュニケーション 対面特別講座の振り返り

皆さま、こんにちは!毎日暑い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。今回は、先日ストアカで開催したタイプ別コミュニケーション術・対面講座の振り返りをしたいと思います。


受講者様にいただいた気づき

まずは、受講者様からいただいた気づきの共有から。

今回は、皆さまからのリクエストにお応えする形で、東京・大阪の2か所で開催をしましたが、大阪会場には広島、名古屋、東京からご参加いただいた方もいらっしゃいました。お休みのところ、遠方から本当にありがとうございました!

中には、(東京・大阪同内容にも関わらず)東京・大阪の両拠点ともお越しいただいた方もいらっしゃり、その理由をお聞きすると
「ずっとオンラインで一緒に学んでいた方(関西在住)にどうしても直接会いたかった」とのこと。素敵な動機ですね!

そして、2か所目の講座後に感想をお伺いすると
「学んだ内容は同じなのに、一緒に学ぶ人が違うと気づきも得るものも違っていた。2回受けて良かった」
と話をしてくださいました。

このお答えの中に、コミュニケーションの原点を再発見。
オンラインも便利だけれど、対面ならではの魅力【笑顔やふとした時の視線、息遣い、手の表情など、その場で感じるものがたくさんある】という非言語的コミュニケーションの重要性を再認識しました。

さらに、

  • 同じ言葉を掛けても人により受け取り方が違う

  • 同じことを学んでいるのに、相手の反応が違うと自分の視点や視座が変わり、新しい学びを得ることができる

ということも再確認することができました。
人と自分は違うという大前提に立つことの難しさ。分かっているのに、つい忘れがちなことですね。

今回も、参加者の皆様からもたくさんのことを学ばせていただきました。
ありがとうございました。

講座の振り返り テーマは「任せる」

続いて、講座の振り返りです。
今回の1,2部を通した全体テーマは、「任せる」。

第1部では、新規参加者の方とリピーターの方が混在していらっしゃいましたので、リピーターの方にも新たな気づきをお持ち帰りいただけるよう、タイプ診断のアセスメントを「今の職場でのあなたのタイプ」で実施していただきました。

私たちは、転職、異動、昇格という大きな変化がなくても、上司が変わるだけで職場でのタイプが変わることがあります。そして、職場でのタイプが本来の自分のメインタイプと乖離があると、ご自身の中で違和感が発生することも。

  • 最近何だか疲れやすい

  • 以前はもっと自然に意見が言えた

などもこのような違和感の一つです。
この違和感の正体が、メインタイプ以外のタイプで対応しているからだと分かると、職場でのストレスに対して、根拠をもって工夫することで対応することができます。

なんだか今日は靴の履き心地が良くないなあと感じるのと同様に、職場での違和感にもアンテナを立ててほしいと思います。タイプ別コミュニケーション術の1STEPである「自己理解」に時々戻ることが、人間関係改善につながります。

第2部は「任せる」ために何が必要かについて、ワークを通して楽しく体感しながら学んでいただきました。お伝えしたことは3点。

  • 意識して自己開示を少し増やすことで、相互理解を深める(私たちは知らない人に何かを任せることはありません)

  • 信頼を得る

  • 相手のタイプに合わせた仕事の任せ方をする

相手のタイプを見分けて、相手が受け入れやすい言葉で「あなたに任せます」というメッセージを伝えられたら、相手の自発的な行動を促すことができます。

その結果、

  • 相手の成長をサポートできる(相手にとってのメリット)

  • 自分の時間に余裕が生まれ、本来自分がしたい仕事に手が届く(あなたにとってのメリット)

という嬉しいご褒美がもらえるなら、チャレンジしてみたくなりませんか?

ご紹介しているタイプ別コミュニケーション術は、年齢・性別・国籍・職種に関係なく誰にでも使える汎用性の高いものです。職場の人間関係構築・改善に大きな効果を発揮します。

ご興味のある方は、ストアカのタイプ別コミュニケーション術・入門編からお越しください!皆さまとお話できますことを楽しみにしております!


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