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とにかく文字を書くこと大好き人間です。何から始めようかなと考えたときにこれがすぐ思いつ…

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とにかく文字を書くこと大好き人間です。何から始めようかなと考えたときにこれがすぐ思いつきました。いろんな趣味があるのでそれについて発言しつつ、人生についても話したいな。ってな感じでよろしく!1

最近の記事

経済学の違和感

皆さん、こんにちは! 今回は、経済学の違和感という 学問チックな話題について、 突っ込んでいきたいと思います。 というのも、この経済学って、 なんか、学んだほうがいいとか、 一般教養として大事とかなんとか 聞いたことありませんか? 実際に私は、高校受験で政経の勉強していた時に (なんか学んだら、世界のことについて知れるしおもろい) と思って、一時期はのめりこんで勉強したし、 実際に、経済を専門にして勉強しているので、 その気持ちはよくわかります。 だがしかし!! この、経済学

    • Dragon Ball改(アニメ)からの学び

      皆さん、こんにちは! 今回は、ドラゴンボール改から得られる人生の学びについて 書こうと思う。 というのも、最近、このアニメにドハマりしまして 夢中になってみていたんですよね。 ちなみに、一番好きなキャラはベジータです。 最初は、サイヤ人の誇りのためだけに生きていたため、 強い奴と戦うことだけを生き甲斐にしていたわけですが、 魔人ブウ編で、悟空とベジータが戦っているときに ベジータは地球で家族を作り平和で生きているときの喜びはあるものの そうやって生活していくと、もともとあっ

      • 大切にしたい思い

        この世を俯瞰してみていくと なんか切ない思いにからかわれてしまう。 何かがおかしい!!ってわかっていても。 何がおかしいかわからない。 言葉にできない。 悔しい。 そんな思いがわいてくる。 そして、何をしたらいいのかと考えて、 ネットサーフィンしても、本を読んでも、相談しても、 なんか他人事だと思われている気がして、納得できない。 自己肯定本なんか典型的で、、、 「そもそも自分明るく生きていけないし」 みたいな(笑)。 そんな時期ってあるよね。 しかも

        • なぜハンコックはルフィに惚れたのか?

          皆さん、こんにちは。 今回は、アニメ・漫画『ワンピース』から記事を書いていこうと 思うんですが、、、 このルフィというキャラクターがめちゃめちゃ面白い。 というのも、彼は、敵と戦っていくのだが、負けてしまうのが大半である。 クロコダイルには二回負けて、カイドウにもぼろ負けしている。 しかし、彼はそこから立ち上がっていくのだが、、、 ここで疑問が生じる。 なぜ、彼はそこまで立ち上がれるのだろうかということ。 そこを、今回は分析していこうと思う。 ルフィの魅力 結論から言っ

        経済学の違和感

          自分が書いた小説を分析してみた

          皆さん、こんにちは。 今回は、小説を分析してみて感じたことについて書きます。 というのも、最近大学の課題で、梶井基次郎の「檸檬」という短編小説を分析して、その後の授業で先生の分析と照らし合わせてみると、当たっていたので良かったと思ったのですが、それと同時に、自分が書いた小説チックなもの を分析したら、どうなるんだろうと考えてみると、なんかいやな気持になってしまった。 なぜだろうと分析すると、明らかに内的に過去の自分がした行為を今の自分が解釈して書いている。それを書くことによ

          自分が書いた小説を分析してみた

          裏切られ続けた人の一筋の光…my story telling.vol1

          誰のことももう信じれない... 結局自分のことってわかってくれないんだ... そういった経験をしたことは生きていたら一度くらいある。 私も、信頼していた人から裏切られた。 そう、あれは18歳のころ... グレル毎日。 私は、絶望の淵にずっといる気分だった。 志望大学には受験すらできず、父には夢を否定され、ある本の書いてあることやってもうだつが上がらない。習慣も続かない。大学にも行けない。 でも、唯一信頼できる人が母だった。 悩み事があれば、母に相談すれば、いつも自分の

          裏切られ続けた人の一筋の光…my story telling.vol1

          岡潔・森田眞生著『数学する人生』を読んで

          皆さん、こんにちは! 今回は、『数学する人生』を読んで、感じたことについて書こうと思います。 というのも、私、岡潔が大好きなんです(笑)。 最初は、『人間の建設』から彼を知ったんですが、日本のことやこの世界のことを本気で考えて生きていることを感じて、なぜそんなにこの世界の安寧を考えられるのか。そもそも数学者がなぜそういったことを考えるようになったのか。めっちゃ気になってしまい、一気に5冊ぐらいパーと読みました。 でも、彼の本って、「情緒」がキーワードになるんですが、この言葉が

          岡潔・森田眞生著『数学する人生』を読んで

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          特別編…日本人にゼッタイに聞いてほしい対談!

          皆さん、こんにちは! 今回は、いつもと違って、自分が特にお勧めしている動画を先に見てもらって、 そこから、私の感想をバーとみてもらうという感じにしようと思います。 というのも、この対談。めちゃくちゃおもろい。自分はこの動画で初めて浜崎洋介という方を知ったが、こんな生き方、そして知的な話、雑談。自分にはないなと感じた。彼は、その後余生になると言っていたが、そうやって、楽しく、知的に生きている人って、本当に少ないと感じる。そして、なぜそういう生き方ができるのかといえば、周りに本気で”知”と向き合っている人がいたから。つまり師匠がいたからである。師匠に対して、なめた態度、言葉で話してしまえば、そこに対して完膚なきまでにコテンパンにされる。そして、それを何回も経験し、”自分の生き方”を完成していく。自分が本気にさせられる。そういった人の出会いをしているかどうかによるのだろう。 私も、その経験があるので少し紹介しようと思う。 大学受験で浪人しているときに、8月ぐらいだっただろうか。 勉強をする気が全くおきない日があった。 本当に、勉強したくない。諦めたい。逃げたい。 そういった気持ちでいっぱいだった。 その時に、自分の先生にたまたま出会ったので、先生に聞いた。 自分「あの、どうしても勉強したくないんです。」 先生「じゃー家に帰って寝たら?それができるのも若者の特権だよ」と... 本当は、その裏腹に勉強したいがあったのだが、この時は気づくはずもない。 先生の言われるとおりに、家に帰ってしまう自分が悔しかった。泣きながら家に戻り、寝た。 しかし、気分は最悪。そんな状態で寝ても、余計気分を悪くするだけである。 そして、その後、塾に行き、この気持ちをどうにか消化したいという気持ちだけで、自分の欲望だけで、先生に聞いた。 自分「勉強したいんですけど、でもできなくて・・・」 泣きくじゃりながら言った。 先生「じゃー勉強なんてすんなよ。そうやって、自分は不幸だなんて、被害者ぶんてんじゃねぇよ。何、慰めてくれると思った?仮に、あなたが志望大学に合格したとしても私は、一切あなたのことほめたりしないから。もっと、向き合いなさい」と... まるで、さっきと真逆の態度。先生は自分に対してぶちぎれた。でも、その後、私は、大反省した。あー俺って、被害者意識になっていたな。と。まるで、私のその考えをぱっと払ってくれたみたいだった。 そういった経験は少なからず、必要だと思う。だって、人は間違う生き物だから。もちろん、本を読んで、youtubeを見て、自分を正していくのも手だが、それだけで人間が正せられるのであれば、人間はもう会話しなくてもいい時代になっているはず。でも、現実は真逆ではないだろうか。やはり、我々は会話を必要とする。そういった”孤独”に人間は絶えられるほど強くないし、完璧な人間なんていない。その時に、叱ってくれる。怒ってくれる。そういった人は、本当に人生の財産だと思う。 いかがだっただろうか。私の経験談も含めて話をしたが、この動画で述べられていることは全人類が意識すべきことだと思う。間違ってもいい、気分が最悪でもいい。そこから、どうにか立ち上がれ。ぜひ皆さんも自分の置かれている環境でそのことを意識してほしい。

          特別編…日本人にゼッタイに聞いてほしい対談!

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          特別編…『フェルマーの料理』を見て

          皆さん、こんにちは! 今回は、『フェルマーの料理』というドラマを紹介し、そこで得た学び・気づきを書こうと思う。 このドラマ、めちゃくちゃ良かった。どの回も見どころ満載で、飽きない。 さらに学びも多いし、その内容も深い。 ということで、行きましょー。 『フェルマーの料理』の見どころ フェルマーというのは、数学者で、フェルマーの最終定理として有名な人物である。なぜ、フェルマーがついているかというと、主人公がもともと数学者を志していて、フェルマーのようになりたいというところから

          特別編…『フェルマーの料理』を見て

          ただの思想。vol.2(学ぶ姿勢の大切さ)

          皆さん、こんにちは! 今回は、自分の思っていることをただただ書いていきます。 最近、「ゴジラ―1.0」を見たんですが、非常に面白い。 はっきり言って、シンゴジラの何倍も面白いので、なんかつまらなそうだなと思っている人はぜひ”映画館”で見に行ってほしいと思う。 それでは行きましょー。 なぜ、大学は面白くないのか 最近、私が思うのは、学問が表面化してきているということ。 とにかく、学問に対する態度が甘いのではないかということだ。 生徒は、テストや課題に追われるため、分からない

          ただの思想。vol.2(学ぶ姿勢の大切さ)

          特別編…呪術廻戦の面白さ

          皆さん、こんにちは! 今回は、呪術廻戦の面白さについて語ろうと思います。 というのも、最近このアニメを見ているんですが、なぜかおもろい(笑) どんな結末になるのか、予想ができないため、いつもハラハラドキドキしながら見ています。 今回は、その呪術廻戦がなぜ興味深いかを語り、暇な人はぜひ見てほしいと思う。 それでは行こう~! 呪術廻戦のストーリー展開(ネタばれ注意!!) まず、設定自体が興味深い。この世界には、呪術師というのがいて、 (実際にこの世界にもいるとは思うが、そこに

          特別編…呪術廻戦の面白さ

          岡本太郎著『自分の中に毒を持て』を読んで

          皆さん、こんにちは! 今回は、岡本太郎著『自分の中に毒を持て』を紹介します。 この本は、読めば読むほど自分を元気づけさせてくれる。そんな本です。 思想も生きざまも芸術も積極的であるが、その背景には、幼少期の残酷な人生がある。そんなつらい過去があるからこそ、この世界で”人間”として、もっと生き生きと生きようということが書かれています。 そんな彼の本を生き生きと紹介します(笑)。 それでは行きましょー。 現代の若者はどう生きていくべきか 岡本太郎(以下彼)は若者がどういった現

          岡本太郎著『自分の中に毒を持て』を読んで

          東浩紀著『訂正する力』を読んで

          皆さん、こんにちは! 今回は、今ホットな本である、『訂正する力』を紹介していきます。 この本では、訂正するとはどういことかをいろんな角度から述べている本で、すらすら読めてしまう本です。読みながら、んー本当かな?と思う部分もありますが、言いたいことは一貫しているので、分かりやすいし読みやすいという感じです。今回は、特に感銘を受けた部分を紹介します。 それでは行きましょう。 訂正する力がAIにどうかかわっていくのか? この本では、AIが人間社会とどのようにかかわればいいのかに

          東浩紀著『訂正する力』を読んで

          ただの思想。vol.1(福田恒存の思想とは)

          皆さん、こんにちは!! いつもは、本の紹介として記事を書かせてもらっているんですが、今回は、日記みたいな感じで、気ままに思ついたことをパーと書きたいと思います。 というのも、今読んでいる本が、全部読むことができていないからです。 たまには、こういうのもいいじゃないか。 ということで、始めていきます! 最近、思うこと 最近は、福田恒存にはまっていて、読んでいるのだが、彼の思想は論理的でかつ現実的だ。彼自身のオリジナリティな思想に私は引き付けられるのだが、皆さんはどうだろうか

          ただの思想。vol.1(福田恒存の思想とは)

          中村天風著『運命を拓く』を読んで

          皆さん。こんにちは! 今回は、あの大谷翔平が参考にしているといわれる、中村天風の『運命を拓く』を紹介していきます。 この本を読んで、まず思ったのが、超ポジティブシンキングだなということ。こんなにポジティブな人いるのかなってぐらいです。ちょっと自己肯定に近いですが、でも論理もあるので、けっこうスムーズに読めます。 でも、そのポジティブの裏には、ものすごい苦労が積まれている方であることもこの本で紹介されています。 それでは、具体的に見ていきましょ~ 人生を支配する法則とは?

          中村天風著『運命を拓く』を読んで

          小林秀雄・岡潔共著『人間の建設』を読んで

          こんにちは! 今回は、『人間の建設』を紹介していきます。 この本は、何度読んでも面白いというか、発見が絶えない。そんな本です。 2人の知的な会話によって、本来の学問ってなんだ?ということがジーンと分かってくる。岡さんの熱い日本に対する思いと、小林さんの冷徹であり、物事を俯瞰した態度で伝える姿勢がしみじみと伝わってくる。 それでは、具体的に見ていこう。 人間を建設するとは? この本のタイトル『人間の建設』から展開していこう。 そもそも”建設”とはどういうことなのだろうか。岡

          小林秀雄・岡潔共著『人間の建設』を読んで