ただの思想。vol.2(学ぶ姿勢の大切さ)

皆さん、こんにちは!
今回は、自分の思っていることをただただ書いていきます。
最近、「ゴジラ―1.0」を見たんですが、非常に面白い。
はっきり言って、シンゴジラの何倍も面白いので、なんかつまらなそうだなと思っている人はぜひ”映画館”で見に行ってほしいと思う。
それでは行きましょー。











なぜ、大学は面白くないのか

最近、私が思うのは、学問が表面化してきているということ。
とにかく、学問に対する態度が甘いのではないかということだ。
生徒は、テストや課題に追われるため、分からない分野や問題に出くわしたときにすぐ答えを探そうとする。そして、そのテストや課題が終わった後、その内容はすっかり忘れてしまう。記憶に深く残っていかないのだ。
さらに、先生や教授も分かりやすい授業をすることに特化しすぎていて、授業がちっとも面白くない。その分野の話だけを90分間ひたすらするため
、最初の40分は良くても、その後の50分は集中が切れるなど当たり前。たまに、「話がそれましたが」というタイミングがあるが、その話が一番面白いのに、教授自身はどうでもいいと思っている。両者の間に大きな溝ができてしまっているのが現状だろう。




だからと言って、私は学問をすることをあきらめろとは言わないし、そんなことはあってはいけないと思う。そもそも学問をするなんて当たり前のことではないし、そんな態度で大学行っても余計面白みがなくなるだけだ。
まずは、自分から学問をして、自分で学問を深く学ぶべきであるのだ。よく考えてみてほしいのだが、勝手にこの分野のこの範囲をやると決めつけられる。そして、教授が話したいように、授業したいようにされて、さらに私たちの時間を奪って課題など与えられてしまう。そんな状況でやる気など出てくるのだろうか。答えはNOに決まっている。のであれば、その現実を直視したうえで、自分が学問を通じてできることを覚悟をもってしたらいい。それは別に学部とか関係ない。人間関係でもいい、なんでもいいのだ。そこに興味と覚悟と畏れをもってやり抜くのだ。中途半端で学んではいけない。なぜなら、我々の先祖は命がけで学問と向き合ってきたのだから。







最後に、

今の世代は、”ゆとり世代”と呼ばれ、ゆとり教育であるといわれている。
私から言わせてみれば、くそくらえである。こんな言葉に縛られて、生きてたまるかといったところだろうか。そんな評判なんか、気にせずに、とことんやってみるしか今の時代を切り開く才能は目覚めるはずがないのだ。我々は、今こそ1人1人が真剣に学問と向き合わざる負えない時代に来ているだろう。ここまで読んでくださった方にはぜひそうしていただきたいものである。それでは、次回もお楽しみに!

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