特別編…日本人にゼッタイに聞いてほしい対談!

皆さん、こんにちは!
今回は、いつもと違って、自分が特にお勧めしている動画を先に見てもらって、
そこから、私の感想をバーとみてもらうという感じにしようと思います。

というのも、この対談。めちゃくちゃおもろい。自分はこの動画で初めて浜崎洋介という方を知ったが、こんな生き方、そして知的な話、雑談。自分にはないなと感じた。彼は、その後余生になると言っていたが、そうやって、楽しく、知的に生きている人って、本当に少ないと感じる。そして、なぜそういう生き方ができるのかといえば、周りに本気で”知”と向き合っている人がいたから。つまり師匠がいたからである。師匠に対して、なめた態度、言葉で話してしまえば、そこに対して完膚なきまでにコテンパンにされる。そして、それを何回も経験し、”自分の生き方”を完成していく。自分が本気にさせられる。そういった人の出会いをしているかどうかによるのだろう。

私も、その経験があるので少し紹介しようと思う。
大学受験で浪人しているときに、8月ぐらいだっただろうか。
勉強をする気が全くおきない日があった。
本当に、勉強したくない。諦めたい。逃げたい。
そういった気持ちでいっぱいだった。
その時に、自分の先生にたまたま出会ったので、先生に聞いた。

自分「あの、どうしても勉強したくないんです。」

先生「じゃー家に帰って寝たら?それができるのも若者の特権だよ」と...

本当は、その裏腹に勉強したいがあったのだが、この時は気づくはずもない。
先生の言われるとおりに、家に帰ってしまう自分が悔しかった。泣きながら家に戻り、寝た。
しかし、気分は最悪。そんな状態で寝ても、余計気分を悪くするだけである。
そして、その後、塾に行き、この気持ちをどうにか消化したいという気持ちだけで、自分の欲望だけで、先生に聞いた。

自分「勉強したいんですけど、でもできなくて・・・」
泣きくじゃりながら言った。

先生「じゃー勉強なんてすんなよ。そうやって、自分は不幸だなんて、被害者ぶんてんじゃねぇよ。何、慰めてくれると思った?仮に、あなたが志望大学に合格したとしても私は、一切あなたのことほめたりしないから。もっと、向き合いなさい」と...

まるで、さっきと真逆の態度。先生は自分に対してぶちぎれた。でも、その後、私は、大反省した。あー俺って、被害者意識になっていたな。と。まるで、私のその考えをぱっと払ってくれたみたいだった。

そういった経験は少なからず、必要だと思う。だって、人は間違う生き物だから。もちろん、本を読んで、youtubeを見て、自分を正していくのも手だが、それだけで人間が正せられるのであれば、人間はもう会話しなくてもいい時代になっているはず。でも、現実は真逆ではないだろうか。やはり、我々は会話を必要とする。そういった”孤独”に人間は絶えられるほど強くないし、完璧な人間なんていない。その時に、叱ってくれる。怒ってくれる。そういった人は、本当に人生の財産だと思う。

いかがだっただろうか。私の経験談も含めて話をしたが、この動画で述べられていることは全人類が意識すべきことだと思う。間違ってもいい、気分が最悪でもいい。そこから、どうにか立ち上がれ。ぜひ皆さんも自分の置かれている環境でそのことを意識してほしい。

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