日本人として生きるということ続・【続編】

皆さん、こんにちは。
今回も、前回に引き続き、日本人というテーマで
話していきたいと思いますが、
これ、いくらでも話せてしまうので、
なかなか終わりが見えません（笑）。
ちなみに、前回はこちらです。

今回話していきたいのは、
勉強と日本人ってなんでつながるの？ということです。
そうですよね。普通に考えたらつながるわけないんです。
勉強したら、日本人になるわけでもないし、
日本人だから勉強するわけでもない。
でも、人間というのは勉強しないと、
自堕落な生活を送ってしまい、
言い方を変えるなら、”自己中”になる
ということですね。
でも、よく考えていくと、
人は勉強だけで生きているわけではありません。
確かに、前回はあれほど勉強が大事だと述べましたが
勉強したくない日というのもあるじゃないですか。
人間というのはこれが厄介で、
大事だと分かっているけど、自分の都合で、
いくらでも勉強しない言い訳なんて
思い浮かんでくるわけですよ。
そもそも勉強なんて地味だし、
友達と一緒にいたり、ゲームしていた方が楽しいではないか
と考えてしまう。
ましては、強制的に勉強をやらされてしまう。
こんな状況で、勉強しろと言われても、
誰がするかよ！って思いますよね。（笑）。
じゃーどうしたらいいのとなるわけですが、
ここで、日本人というのがやっと出てくるわけです。

魂の叫びをつかむ

ここで、もう一度考えてほしいのが、
なんで私たちは生きているのかということです。
なんか哲学っぽい話になりますが、
でも、これは歴史でもあるのです。
つまり、私たちは”歴史”という流れにいる中で、
過ぎ去った過去と、どうなるかわからない未来の中を
生きているということになります。
そして、その果てしなく流れている”歴史”の中で
（縄文時代から流れていると考えてよい）
あなたがポツンと産まれて来たわけです。
それは、ただ産まれて来たわけではありません。
巡りめっぐって父と母が出会い、
この時代のこの日本になぜか、生まれて来たんです。
これはよく考えれば偶然なのかもしれませんが、
しかし、偶然というのは必然でもあるわけです。
なぜなら、この地球というのが誕生し、
なぜか生命体が誕生し、
なぜか、そこから人間が出て来たんです。
しかも、これは科学ではなぜこれが起こったのか、
未だに証明できないんです。
そう、この科学では証明できない偶然という積み重ねの上に
今、あなたが生きているということにつながるわけなんです。
だから、あなたが、日本に生まれ、日本人であるという
そして、この日本人の精神が腐れ切っているときに
生れて来たのは、必ず意味があると思うんです。
だから、私たちは思い出す必要があるんです。
人間というのはどのように生きるべきで、
どのように生活したら幸せなのかを、
”歴史”の流れを感じながら、
生きていくということです。
それは、まるで人間の魂が叫んでいる声を
つかみとるようなイメージです。
それが、いわゆる”直観”というもので、
その”直観”に従って生きるという人が
今、あまりに少ないんですよ。
でも、普通に考えたら簡単なはずなんです。
だって、自分が感じたことを素直に行動するだけですから。
自分を信じないで、誰かを信じて生きることなど
できるはずがありませんよね。
そこに立ち返って生きるということが
日本人として生きるということなんです。

まとめ

なんか、壮大な話になりましたね。
私が話してきたのは、当たり前になっている常識を
それは、全く常識ではないよとツッコミを入れただけなんです。
でも、こんな話、誰もしませんよね。
youtubeであっても、こんな話をする人は
ごくわずかしかいないんですよ。
これが、教養というのを生きざまに変えて、
自分らしく生きるということなんですよ。
だから、学ぶことすべてが、あなたの人間性を
大きく膨らましてくれるものなんですよ。
とはいえ、人間は忘れる生き物なので、
何度も思い返す必要があります。
この世界に生きた証を残すために。
次回もお楽しみに！