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今後の日本や世界で求められるクリエイターの質は数年前以上に上がると言う話

216回目のNoteです。

今回は今後の日本や世界で求められるクリエイターの質は数年前以上により上がるという話
をして行きます。

まぁ冒頭で結論をお伝えしてしまったのですが
数年前まで「まぁまぁこの程度だったら
採用でクオリティとしても通るだろう」
と言う案件や仕事でも
2024年現在は個人的な体感として
「数年前に比べてかなり納品物のクオリティが
シビアに見られるようになって来た」
と感じる事が多くなる事があります。

まぁ、だからといって考えすぎる必要はありませんし手を動かせば良いのですが
明らかに数年前に比べて
「求められるスキルの質(クオリティ)の幅」
が広くなりましたし
この「求められるスキルの質」を
兼ね備えている人と全く持って「出来ない」
今後の世の中は
この2極に分かれてくるのでは無いかなと
予想しております。
つまり、そこそこ出来る、中間層が
ガッポリ居なくなってしまうと言う話です。

理由としては
「クリエイター全体の使用するソフトの
アップデートに
よるスキルの向上」に
「着いて行ける人」「着いていけない人」
に分かれて行ってしまうからです。

更に話が少し飛びますが
現在、人気のゲームはほぼ3DCGに移行しており
 スマホゲーで2Dのゲームは今後恐らく
減少してくるかなと予想しております。
1番はやはりmihoyo(現Hoyoverse)制作
の原神インパクトの登場が1番大きいです。
その後追いで中国や韓国から
開発費数千億掛けて後追いの
「崩壊スターレイル」さらにKUROGames製作の
「鳴潮」の登場更に新作スマホゲームも
日本で発売したら一瞬で「超大作」
と言われるゲームも今後リリースされて来るとは
予想しております。

そして現在ゲームのデザイナーも
ただ「単純に絵が描ける、デザインが出来る」
だけでは生き残って行くには結構キツイかなと思われます。
理由としては3D化する事で
かつて平面的に処理出来て居た事案でも
全て3Dとして立ち上げたらどうなるか
をデザイナーとしても考え続け続けないと
いけないからです。
今後はデザイナーも
「3Dモデルのモデリング技術」
が必須の世の中に変わるかもしれません
それはまだ未知数なので参考程度に
受け取って頂けると幸いです。

「じゃあ、自分は絵だけ描いていきたいし
どうすればいいの?」
とお考えのクリエイターも多く居ます。
結論からお伝えすると
「漫画を描きましょう」って話です。
漫画の市場規模は(特にwebtoon形式)
は現在かなり市場規模も拡大し
急速に売れています。
DL漫画もしかり、今後益々
「Web漫画」の需要が上がってくると
予想しております。
これだけ「漫画を制作出来る」
というのは
ぶっちゃけ小馬鹿にする様で悪いのですが
「クオリティの高い1枚絵を描ける能力」
を持つクリエイターより
言ってしまえば「価値がある」と言う事
です。

価値がある、と言うよりも
売上に直結する割合が漫画の方が
利率が高いかなと個人的には思います。
別に1枚絵描いてても全然良いのですが
「今後1枚絵だけじゃかなーりキツくなるよ」
とはお伝えしておきます。

まぁ、余程上手いか有名で
1枚絵を出す度何百万出資するパトロンが
居るなら別ですが
「今後生き残って行きたいなら
イラストレーターは漫画も描いた方が良いよ」
とはお伝えしておきます。

 今回のNoteは以上です。

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クリエイターの皆様が少しでも楽になればと
思います。
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