成功するクリエイターはとりあえずやってみる精神だと言う話+絵柄に関する話
129回目のNoteです。
今回は成功するクリエイターはとりあえず
やってみる行動してみる精神が大切だと言う
話をしていきます。
私達クリエイターはどうしても
積み上げて来る作品が多くなれば多くなるほど
自らの成功の型を崩すのが難しくなります
べつに崩す必要は無いのですが
やはりそれですと単調になり作品も
面白みに欠けたものになってしまいます。
良く自分の絵柄を固定するかしないか
悩まれているクリエイターが多くいらっしゃいますが
あくまでも私の持論ですが
商業や社会的に必要とされる作品を制作したいのならばわざわざ固定する必要は無いです。
ですが、
自分の作品を世の中に提供し
自分の個性を商品として販売する場合は
絵柄を固定すれば良いというのが持論です。
私は絵柄を描き分けられる方が良い派の
人間なのですが、理由としては
絵柄を固定しようとしなくても
絵柄はその人の個性がどうしても出てきてしまうからです。
そして絵柄を固定されるクリエイターより
多くの絵柄の描き分けが出来る
クリエイターの方が圧倒的に需要があります
クラウドソーシングサイトや企業の募集要項を
を見て頂ければ分かるのですが
やはり多くの絵柄を描けると言うのは
なかなか強いスキルです。
ですが、仮に自己の作家性や個性を世の中に
出したいのならば固定してしまうのもあり
だと言う話です。
つまり、クリエイター活動が
「社会に寄り添った物か」
「自己の作品を世の中に提供するか」
によって大きく方向性が
変わるという話です。
「社会に寄り添った作品」
を描きたいのならば社会的に需要がある
作品を作り続ける必要がありますし
「自己の作品を世の中に提供する場合」
は絵柄を固定する必要があると言う話です。
ですがここの分類は非常に難しいですし
多くのクリエイターがグレーであり、
キッパリ線引きはされて無いので
本当に「自身がどの方向性に進みたいか」
で決めてしまうのが1番手っ取り早い方法ではあります。
ですが別にそこまで直ぐに決める必要は
無いのであくまで参考程度にして下さい。
但し両者とも必要なのはポートフォリオです。
可愛い絵柄をかけるのなら可愛い絵柄を固定して描けるポートフォリオを制作する必要がありますし様々な絵柄を制作出来るのならば
様々な絵柄を描けるアピールをした
ポートフォリオを制作する必要があります。
ですが、そこまで深く考える必要はありません。
ポートフォリオ=同人誌
の様なものだと考えて下さい。
同人誌とは趣味絵ばかり詰め込まれた冊子
だと勘違いされがちですが
違います。同人誌の内容を掘り下げ
様々な絵柄をかける+制作時間や
制作ソフトなど同人誌にほんの少し細かい情報を載せれば簡単にポートフォリオが完成します。
ポートフォリオだからガチガチに考えてやらないとと無意識に思い込んでいるクリエイターが
大勢いますが実際はそこまで考える必要は無いですし、面接する側も文字情報よりも
全体の構成力や絵をみてます
それに対して面接では質問をする形になるので
とりあえず形にする精神は何よりも大切です。
あくまで今後どう活動したいか
によって変わってくるので
それはそれぞれのやり方で考える必要が
あるとは思います。
絵柄の話に逸れてしまいました
とりあえずそこまで深く考える必要は無いです。
成功するクリエイターはとにかく行動
します。
行動すると言っても決して無計画に行動したりはしないのですが、
やはり描く量が多くなるとそれなりに
絵柄をかき分けて描いたり社会的に需要がある
作品を制作出来るようになってきます。
それから考えた方がやる前に考えた事と
かなり大差があったことに気が付きますし
こう言った能力が必要なのだ
と気がつくキッカケにもなります。
特に既に成功されているクリエイターは
いちいち考えすぎてしまいます。
理由は成功の型を壊してしまうのが怖いからです
なぜひとつのやり方に執着しなければならないのでしょうか?
それはあくまで思い込みであり
他人から見てみればどうだって良いことなのです
成功の型など壊して行くつもりで
行動していくくらいで丁度良いのです。
新しい思ってもみない作品が出来上がります。
私自身常に新しい作品を描き続けています
新しい作品とは常に過去の自分とは違うと
言う話です。
今この瞬間は今この瞬間に選択し続け
そうすれば思っても見ない新しい作品が
出来上がります。
それは何が出来るのかは分からないですし
この先も一体どうなるのかも見えないかもしれません。
が試す価値があると言う話です。
今回のNoteはここまでです。
クリエイターの皆様に参考になりましたら
非常に嬉しく思います。
今後もよろしくお願いいたします。
今回の記事が気に入って頂けた方は
今後もクリエイターに役に立つ情報や
成長記録など記事にして行く予定なので
いいね、読者になって頂けると幸いです。
クリエイターの皆様が少しでも楽になればと
思います。
今後も宜しくお願い致します。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?