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仕事で成功するタイプはイエスマンと言うよりも「少々面倒なタイプ」だという話

158回目のNoteです。

今回は仕事で成功するタイプは
イエスマンと言うよりも「少々面倒なタイプ」だ
と言う話をして行きます。

結論からお伝えすると
まあ、その通りなのですが
何故イエスマンが上手くいかなくなるかと
言いますと
イエスマン、つまり「言われた事をそのままこなす」「何でもやる」人は
 悪い言い方をすると
「或る意味無難で雑用を押し付けやすい人」
のポジションに残念ながら
日本の組織や企業ではなりやすいです。

心当たりはありますでしょうか。
ブラック企業程優秀な人が
バッタバッタ辞める原因としては
雑用を優秀な人に全て押し付けて
結果的に
「あ、ここに居ても意味ねーわバイバ~イ」
と直ぐに退職する。

その判断大正解なんですけどね。
他にも実力を判断して正当に評価してくれる
企業は星の数程ありますし。

 話が逸れましたが
上司を観察してみて「本当に出来る人」 
は極小数では無いでしょうか?

それよりも多少人格的に難がある人
ばかりな気がするのですが
気の所為でしょうか。

 では、何故こういった現象になるのか
具体的に説明しますと
年功序列制度も勿論そうなのですが

それよりも「結果的に生き残って行けるのは
毒を持っている生物」
と言う話です。

以前のNoteで
「いじめの本質」についてお話しましたが
 このNoteを閲覧されてない方の為に
具体的に説明すると、

いじめの本質は「物事の正当性」ではなく、
その組織や集団側の「少数派」の人間が
ターゲットにされる
というお話です。

過去の私もそうでしたが
 周囲の人間が腐っている環境では
その腐った人間に対して「常識」や「社会性」
をいくら訴えた所で残酷ですが
「一切通用しない」と言う話です。

割と会社で病んで退職されてしまう方で
「私はまともだった」
と話される方も中にはいらっしゃいます。

 こればかりはかなり厳しい言い方を
するのですが、確かに
一般的に見てその会社は明らかにおかしいですが

腐った会社側からしてみれば
「腐った人間の中にいくら正当性を主張する
人間が居たとしても少数派なので
攻撃対象にしても問題ないよね」
と平気で考える企業も多々あるのですが。

その中で過去を振り返って欲しいのですが
その企業の中で
「一般常識的に見て良い人」
になろうとしてませんでしたか?

これは心が優しい人程陥る罠で
いくら
「私は正しい、間違ってない」
と主張しても
「その組織の少数派の人間ならば」
残念ながら、差別される可能性は高くなる
ので。

 人間誰しもこの様な環境に
運悪く入ってしまう可能性は
多々あります。

その際の対処法としては
「自分も同じく腐った人間ですよ」
と予めアピールする。

 これだけでも割と生き残っては行けます。
例えば、
「○○は新人だからこれとこれやっといて」
と言われたら
「それは私の業務では無いので
    自分でやって下さい」
とピシャリと言うだけでも全く持って
違って来ます。
(そもそもこういう環境では
仕事が出来ない人が大半なので自分も
仕事出来ないアピールをする方が先決かなとは
思います。)

確かに、最初は軋轢が生まれますが
時が経てば
「こいつも同じだったか」と
逆に押し付けるのが面倒になり
結果的に何も言われなくなります。

 これはあくまで処世術なので
悩まれてる方は参考になると幸いです。

 そして
テーマに戻ります
これは
仕事で成功する場合にも適用されるかなとは
思います。
起業して最初はイエスマンで何でも
やるべきですが
ある程度になってくると
「請け負う案件も精査する」
必要があるかなとは感じてます。

逆にその方がお互いウィンウィンの
状態で取引出来ますし
あと、意外と無茶な提案をしても
割とすんなり受け入れて貰えたりもします。
(これは私の場合だけかもしれませんが)
逆にそこで自分の意思を多少面倒な人だと思われたとしても伝えないと
お互い良くありません。

新しい意見は面倒なのではなく
「あ、面白い意見だね」となる場合が
ほとんどなので取り敢えず提案してみるのは
ありなのでやり続けてください。

成功者になるには
「自分の望む状態に継続的に目を向け続ける
必要」があります。
それは希望を持って○○すると言うよりも
「ただ目を向けるだけでいい」
と気が付きます。
そして
自分のビジョンを周囲の人に共有し続けて
ください。
その世界観は自己完結するには
あまりにも勿体ない。

そして、自分を無闇矢鱈に良い人にしないでください。「自分」多少クズだな~と言うスタンス
の方が上手く行きます。

それはありのままの自分を相手に見せている
という事にも繋がるからです。
無理に良い人にならなくていいのです。

 本当にありのまま生活すれば
自然と「この人いいな」と思う状況や
状態に出会えます。

 そうすれば本当の意味の勝利です。
周りの人と協力して成し遂げていきましょう。

今回のNoteは以上です。

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