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クリエイターは目先の利益に捕らわれず長期的な目線を持ち行動し続けた者が利益を得ると言う話

280回目のNoteです。

今回はクリエイターは目先の利益に捕らわれず
長期的な目線を持ち行動し続けた者が利益を得ると言うクリエイターを生きる上で
そして、生き続ける上で本質的な話を
して行きます。

私達クリエイターは言ってしまえば
実力至上主義であり
結果が出せない人が自然と消えていく
残酷な世界でもあります。
中には長い間勉強して来たにも関わらず
成果が出せずに挫折した人も大勢
本当に大勢いらっしゃいます。
ですが、そんな残酷な厳しい世界に
身を投じたのは何故でしょうか?

地位や名声が欲しいからでしょうか?
いや、本質はそこじゃありません。

「自分の表現をするのが楽しくて
それを他人に何かしらの形で伝え続けたいから」

ですよね。

この本質を見失ってしまっている
クリエイターの方は大勢いらっしゃいます。
やはり正直クリエイターは
個人でやっている方は尚の事ですが
1年持てば頑張った方かなと
個人的に思います。
そして3~4年は中々分かってるねと
次に5~6年は知名度に関わらず本当に 
レジェンドレベルになって来ます。

では何故5~6年続けばレジェンドレベルに
なるのでしょうか。
理由としてはこの段階に辿り着くまでに
結果が出るまでの期間が割と長期スパン
になって来るからですね。
で、長期スパンになってくるので
1年間クリエイターとして活動し続けるのは
皆様の想像以上に大変なんですよ。
自分の投稿の宣伝を依頼したり
それ以外にも椅子に座って自分自身と
向き合い続けるのは
かなりハードになってきます。
で、結果が出るのは個人差はありますが
非常にタイムラグがあります。

そうですね、クリエイターとして活動し始めて
1年頑張ったとして成果が出るのは個人的に
2~3年後が1番大きい成果が出やすいかなとは
思います。
ただ、この成果が出る条件としては
独り善がりにならず
周囲の企業と連携し自分の価値を理解して頂く
機会を設け続ける事が何よりも重要です。
この「正当な努力」が出来て
初めて「成果や報酬」に結びつくので
個人でやっているとどうしても無駄な事を
して数年を無駄にするクリエイターの方も
大勢見てきました。

結果を出す方と言ってしまえば数年頑張ってるのに結果を出せない方は
そもそも、クリエイターとして向いてないか
企業に自己価値を理解して頂く事を怠っている
とも言えるのです。
今回は厳しい事をお話しましたが
結果を出したいのにも関わらず
ぬるま湯に浸かり続けているクリエイターの方も
大勢いらっしゃるので
最近
私の影響でDL同人を開始されて
月15000円の売上が平均して出せているが
もっと上に行きたいと仰る方も
一定数お見かけ致しました。
正直これ以上上に行きたいのであれば
「商業から目を背けることは出来ない」
とはお伝えしておきます。

私自身商業誌に連載経験があり
逃げた身ではあるのですが、
やはり個人でやってると締める所がなぁなぁに
なり商業誌を知らない人間と
知っている人間とですと
作品のクオリティの差が雲泥の差になります。
編集の存在が居たと言うよりも
常に自分の作品が本に掲載される
見られると言う緊張感を
持つのと持たないのとでは全く違うので
なので、ある程度の同人経験があるのであれば
「絶対に持ち込みに言って商業誌デビューした方が売名にもなりますしオススメ」
とはお伝えしておきます。

「確かに自分は同人はやって来たけど
ずっと個人でやって行きたいし」
と考えている人程とにかく
「1度商業のクオリティはこう言う物なんだな」
とシビアな目線を商業誌経験を通して
持って置くのは非常に強いと
個人的に思います。

話が逸れてしまいましたが
纏めますと
クリエイターは1年で結果をだそうと思う人ほど
早く消えて行き
長期的なスパンで5~6年の計画性を持って
行動出来るクリエイターが
生き残る残酷な世界であり、
長く同人で稼ぎたい活動したい
今よりももっと稼ぎたいと考えているのであれば
「基本的に商業から逃げる事は出来ません。」

「商業誌に持ち込みに行き
商業誌デビューした方が後々キャリア(個人活動)に必ず生きてくる」

ので今よりも上に行きたいと考えている
クリエイターに是非参考になると幸いです。


今回のNoteは以上です。


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