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感謝の気持ちを日々伝えることが他者との円滑なコミュニケーションに役立つ

社内に人の和が無ければ、お客様の喜ぶ商品やサービスを提供することはできません。

更に、私たちが今日こうして生活ができる事や思う存分に働けていることは、お客様や取引先はもちろんのこと、職場の仲間、家族といった周囲の人々の支援があるからこそだと思うのです。

つまり、自分たちだけでここまで来られたわけでは、決してありません。このことを忘れず、常に周囲への感謝の気持ちを持ち、お互いに信じ合える仲間となって、仕事を進めていくことが重要なのです。

そういったことを踏まえて、我が社、進和建設工業株式会社では、感謝の気持ちを常日頃から伝える手段として「サンクスカード」という制度を取り入れています。

職場の仲間への感謝の気持ちを専用の小さいカードにしたためて、相手のデスクに置いて帰るのです。

些細なことから重要なことまで、感謝の言葉なら、どんなことを書いても良いのです。仲間の行動や言動のおかげで、自分自身にどんな変化や影響があったかについても書き記します。

「サンクスカード」という制度は社内の円滑なコミュニケーションに役立っています。カードをもらう側は日々の業務へのモチベーションや自己重要感の向上につながり、カードを書く側も自分や周囲の人々と向き合うことができ、より人間力を高めることにつながるのです。

この「サンクスカード」は感謝の気持ちを常に持ち続けたり、周囲の心遣いに気付いたりするための良い習慣になりますので、皆さんでも試してみるのはいかがでしょうか。

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